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【泣ける】探偵ナイトスクープの感動作「レイテ島からの手紙」とは?

終戦70年を迎え、様々な戦争についての話題がテレビで放送されています。その中で神風特攻隊の遺書が泣けると話題に名手居ます。今回紹介するのは探偵ナイトスクープで放送された「レイテ島からの手紙」です。

更新日: 2016年05月26日

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ken-bo-shitさん

毎週金曜日!20年以上の歴史を誇る関西番組「探偵!ナイトスクープ」

出典laughy.jp

視聴者の依頼を探偵(芸能人)が自分なりに解決するという長寿番組。

探偵!ナイトスクープという関西では高視聴率をとる朝日放送制作のテレビ番組。

出典レイテ島からのハガキ - 探偵!ナイトスクープ

視聴者からの依頼に基づき探偵が調査、解決するという番組。

出典レイテ島からのハガキ - 探偵!ナイトスクープ

泣ける依頼その1「レイテ島からの手紙」

【最近、私の心に引っかかっていることがあります。
それは、新婚5カ月で出征した父は、私が母のお腹の中に息づいていたことを知ってくれていたのか、ということです。

私の父は、昭和19年8月に召集され、フィリピンのレイテ島に出征しました。詳しくは分からないのですが、私が生を受けた昭和20年1月には、すでに父は戦死していたと考えられます。

女手ひとつで育ててくれた母の苦労は、並大抵のものではありませんでした。
その母も、5年前に他界しました。

ある日、母の遺品を整理していると、出征した父から母宛の古い2枚のハガキが見つかりました。
そのハガキは、母が何度も何度も読み返していたらしく、また鉛筆書きということもあって、かなりすり減っています。
1枚は何とか読めたのですが、もう1枚はほとんど読めません。

しかし、そんな中、「身重であるお前」と読めるような箇所を発見しましたが、確信が持てません。
父は、母が私を身ごもっていたことを知っていたのでしょうか。
それとも、知らずに逝ってしまったのでしょうか。

このほとんど読めない父のハガキを、何とか判読して下さいますよう、よろしくお願いいたします】

亡くなった母が残した手紙がきっかけ

旦那が戦死してからも再婚しなかった母が残した手紙。

出典【画像】探偵ナイトスクープ「レイテ島からの手紙」がいつ見ても感動すると話題に。レイテ島で戦死した父親が母親に書いた葉書の中の辞世の句が泣ける

旦那が送ってくれた何度も何度も読んだであろうその手紙はボロボロで一部の文字がもうわからない状態に擦り切れていた。

出典【画像】探偵ナイトスクープ「レイテ島からの手紙」がいつ見ても感動すると話題に。レイテ島で戦死した父親が母親に書いた葉書の中の辞世の句が泣ける

調べて欲しいのは「自分の存在」を知ってくれていたのかという事・・・

出征して間もなく戦死されたため、直接会うことのなかった依頼者のお父様が、出征した時、自分がすでにお母様のお腹に宿っていたことを知ってくれていたかどうか。

出典ハガキのことば 防人の歌

依頼者は消えかけのこの字を「身重」なのだと主張。

しかし手紙が傷み過ぎて読めない・・・

依頼者の男性と田村探偵!

ハガキは見るからに傷みが激しく、肉眼ではとても判読するのが困難。

出典The Last Weekend レイテ島からのハガキ - 探偵!ナイトスクープ

鉛筆の筆跡も薄く読めない状態に!

男性と探偵の麒麟・田村氏は、まず拡大コピーで読み取ることを試みるが、問題の記述の箇所は不鮮明で、特に二文字目が「重」というよりは「実」であるようにも見える。

出典レイテ島からのハガキ

そこでデジタルメディア系の専門学校にこの葉書を持ち込む。学校の教授は、この葉書をスキャンして、Photoshop で画像処理して読み取ろうとするが、二文字目のところに丁度紙の皺があるために、皺のコントラストで文字が潰れてしまい、判読には至らなかった。

出典レイテ島からのハガキ

デジタルの力でも解読には至らなかった。

さらに専門家の力を借り、なんとか解読・・・

最後の望みは文化財研究所!

探偵が古文書などを収集する機関に協力を依頼。鉛筆で書かれていたことが幸いして、赤外線で炭素を反応させるなどしてみごと全文を読解。

出典The Last Weekend レイテ島からのハガキ - 探偵!ナイトスクープ

解読された感動的な手紙はこれです

そこには父親の残された妻、まだ見ぬ子への思いがつづられていたのである。

出典レイテ島からのハガキ - 探偵!ナイトスクープ

インキと煙草を持つて来なかつた故不自由してゐるよ。
やはり持つ物は持つべきだね。
お前は大阪にゐる時から出征したらどこかに働きに行くと言つてゐたが、それは許さんぞ。
どんな事があつても身重であるお前が働きに行く事は許可せん。

兎角(とにかく)お互いが元気で会う日迄(まで)元気よく日々をすごそうではないか。
亦(また)帰れば新婚の様な気持ちで日を送ろう。
大三輪神社思ひ出すよ。八日の晩の映画思ひ出して仕方ない。
でもお互いが別れた今は帰る迄仕方ないやないか。
何回もいふ事であるが、勝手な行動丈(だけ)は厳禁するよ。
最後に 

酔ふ心君に訴ふ事ばかりただに言へない吾(あ)が胸の内 

頼むぞと親兄姉に求めしが心引かるゝ妊娠の妻 駅頭で万歳叫ぶ君の声胸に残らむ昨夜も今朝も

元気で。(返信不要)

お母様に宛てて書いたその葉書には、一緒に行った大神神社や映画のこと、離れて暮らす間、互いに元気で過ごそう、帰ったらまた新婚のような気持ちで暮らそうということ、夫らしい男らしい口調で妻の身体を気遣う様子が短く書かれていた。

出典ハガキのことば 防人の歌

依頼者の一番聞きたかった事。
父親は母親のお腹に自分が居たことを知っていたか?
答えはイエスだったのです。

もちろん西田局長は・・・

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