1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

火星でカニのようなもの発見、ネット上で物議に

無人火星探査機キュリオシティが公開した画像に、カニのような何かが写っているとしてネット上で話題になっています。

更新日: 2015年08月12日

47 お気に入り 104050 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

NASAが衝撃的な火星の写真を発表

NASAが公開した火星表面の画像。
よく見ると、カニのようなものが…!?

米航空宇宙局(NASA)が公開した火星の写真にカニみたいな何かが写っているとして、ネットの一部で話題になっています。

NASAの火星探査プロジェクトページにアップされた1枚の写真が、ネット上で物議を醸しています。

議論を呼んでいるのは火星探査機が7月に撮影した地表の写真。中央右の部分に……何かいる!? 拡大してみると確かに生物を彷彿とさせる何かがいます。

この画像の右下部分を拡大すると、前述のカニのような何かが写っています。

この写真をNASAが発表したところ、多くの人たちから『カニじゃないですか』と問い合わせが殺到した

「ダニじゃないですか」「クモじゃないですか」は何割くらいいたのか気になります。

しつこいくらい拡大してみた。

火星にカニがいるとは知らなかった。オレはもう絶対に火星には行かない(カニ苦手) RT @tomomisanjo: 《NASA発》火星で、カニのようなものが岩にへばりついてるのが発見された// pic.twitter.com/BSXD05r9Kr

前ツイート参照。 このたび、めでたく火星カニが発見されたが、こっちは「金星人地球を征服」の 金星ガニ。とにかくカニはやばい!!! やっぱり集団的自衛権はいるんじゃないのか? 反安保派は宇宙人襲来までは予測してないんじゃないのか。 pic.twitter.com/l2zIJfh3KO

何てこった、火星にカニがいるぞ!(画像) smar.ws/AVval #スマートニュース なんでだろう。「人型じゃなくてよかった」と安堵してる俺ガイル

専門家は「目の錯覚」と否定的

実際には、これが生物かどうかは不明で、こういう形の岩など何か変形したものの可能性も高いということです。

SETI(地球外知的生命体探査)研究所上級研究員のセス・ショスタック氏は、週に1度くらいはこのような画像が送られてくるという。

ショスタック氏は、これは「パレイドリア」と呼ばれる脳の機能だと説明する。パレイドリアとは雲が動物に見える時があるように、脳がある物体を別の物と知覚することだ。

「パレイドリア」とは、物体や模様が人の顔などに見えてしまうなど、実際とは違って知覚されること。

バイキング1号が撮影し、1976年の発表当時物議を醸した「火星の顔」も、光の当たり具合によって偶然に目と鼻、口のような配置に影が出現したために起こったパレイドリアだった。

「風にさらされた岩で埋め尽くされた景色の中で、カニが見えたとしても驚くにはあたりません。セミコロンと丸括弧を並べると、ウィンクをしている顔のように見えるでしょう ;)?」

肯定派は「岩が変形したにしては局所的で色合いも違うため同じ岩ではない」という意見もあるが果たして・・・

火星の生命の可能性は?

出典wired.jp

今回の画像は火星探査機キュリオシティによるもの。
キュリオシティは2012年8月から過去と現在の火星において生命を保持できる可能性について火星表面で調査中。

火星の岩石からは、実際に生物は見つかっていないが、サンプルを採取した泥岩や砂岩からは、水の存在を示す粘土鉱物が見つかっている。

岩石には、炭素、水素、酸素、窒素、硫黄の痕跡が確認されたそうで、これらの元素は微生物に最適な生息環境があったことを示しているという。

火星には数十億年前に水が豊富な時期があったとされており、約1か月前には当時水が流れた跡とみられる礫岩が見つかっている

今のところ、残念ながら火星に生命がある証拠は見つかっていない。

「生命が存在できた可能性」こそ捨てきれないものの、実際に火星に生命は未だ見つかっていません。

「火星のカニ」想像図

1