まずは山芋で焼酎を造った。2年間は大ヒットしたが、その後全く売れなくなった。「これが売れなくなったおかげで、今度は麦焼酎を樫樽(かしだる)で貯蔵することを考え、百年の孤独が生まれた」。

「第1次焼酎ブームも終わったころだったのでじっくりじわじわ売っていこうと思っていた」。自分の焼酎に対する思いを伝える商品になることを常に考えながら、丁寧に造り、丁寧に売った。

出典黒木本店社長 黒木敏之さん - キーパーソン - みやビズ

前へ 次へ

この情報が含まれているまとめはこちら

名酒に物語あり 幻の焼酎「百年の孤独」を巡るストーリー

朝ドラ「マッサン」にも描かれたように、名酒と呼ばれるものにはその作り手をはじめとした、さまざまな物語が隠れている。現在ではほぼ入手困難ともいわれる焼酎「百年の孤独」(黒木本店)にも、皇太子や中沢新一氏、ノーベル賞作家・ガルシア=マルケスらとのエピソードがあった。

このまとめを見る