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バブルの残影、日本三大廃墟テーマパークについて

大森龍太郎氏が主導した3大融資プロジェクト・ゴールデンリング構想に伴い開園された「新潟ロシア村」、「柏崎トルコ文化村」、「富士ガリバー王国」についてをまとめました。

更新日: 2015年08月18日

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バブルの同時期に相次いでオープンした「新潟ロシア村」、「柏崎トルコ文化村」、「富士ガリバー王国」現在はそのどれもが閉園してしまったが、奇しくも同じ運命を辿った3つのテーマパークの開園から閉園への経緯をまとめてみました。

1993年から1997年にかけて開園された3つのテーマパーク

1993年 開業
2003年 休園
2004年 閉園

閉園後の新潟ロシア村

1996年 開業
2001年 休業
2002年 再開
2004年 閉園

現在は建物などは全て撤去されており更地となっている。

現在はその全てが営業を停止し、廃墟もしくは更地となっている。この三つのテーマパークは平成初期の一時期にとある銀行家が主導して建設した一大プロジェクトであった。

大森龍太郎と3大融資プロジェクト・ゴールデンリング構想

新潟中央銀行の頭取だった大森龍太郎は「銀行家は金の貸し借りの前に産業を起こすべき」という理念のもと、3つのテーマパークを開園・融資する3大融資プロジェクト、ゴールデンリング構想を実行した。

しかし・・バブルの崩壊とその煽りを受け、また行き過ぎた融資もあり新潟中央銀行は破綻。3つのテーマパークは資金繰りに苦しみ軒並み破綻してしまう。

大森龍太郎氏は自社銀行を破綻させたとして特別背任で刑事告発され、収監中に病死した。

大森氏が描いた構想は失敗に終わったと言わざるを得ない。しかし彼は数え切れない子供達に夢を与えた人であることも忘れてはいけないだろう。

※※※ 現在も残存する廃墟は管理下に置かれております。敷地内への無断立ち入りは危険極まりない上、法律により罰せられますのでくれぐれも近づかないようにしましょう! ※※※

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