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日本の中でひっそりと存在し続ける「ミニ独立国」について

かつてマスコミに大々的にとりあげられ、ブームとなった「ミニ独立国」。マスコミがとりあげなくなるのと並行して衰退していき、統合や解散などによって現存するミニ独立国は少ないようです。

更新日: 2015年10月28日

CuteMonsterさん

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日本に「ミニ独立国」があるのを知っていますか?

若い方はあまりご存じないかもしれませんが、かつて日本各地において「ミニ独立国」ブームというのがあったのです。

ミニ独立国って何???

ミニ独立国(ミニどくりつこく)は、日本国内において地域振興や自然保護運動の手段として「建国」された架空の国家。地方自治体や商工会・観光協会などが主体となって運営していることが多い。

1977年(昭和52年)に「独立宣言」をした新邪馬台国(大分県宇佐市)が第1号。

独立国には共和国が多いが、中には連邦を構成したり、合衆国や王国もある。

マスコミにとりあげられてブームに

井上ひさしの小説「吉里吉里人」がきっかけとなり1982年岩手県に「吉里吉里国」が生まれた頃から80年代の後半にかけてブームを呼び建国が相次ぎました。

最盛期には200カ国を超えたとも言われています。

当時は、地域活性化、まちづくり、まちおこしの起爆剤でした。
ずいぶん、マスコミにも取り上げられました。

1985年(昭和60年)にはミニ独立国オリンピックが銀杏連邦(東京都八王子市)で開かれ、テレビのゴールデンタイムで放送されるなどの盛り上がりを見せた

独立国では様々な取り組みが行われました

ミニ独立国の中には、独自通貨を発行するものがある。もちろん、独立国といえども日本国であるので法律の壁があり、独自通貨も「地域に限定される商品券」扱いとなる。

「パスポート」でスタンプラリーのような催しをするなど,
各地の「ミニ独立国」は大いに盛り上がり,中には多数の観光客を呼び込むことに成功した「国」もあったほどでした。

各地のミニ独立国が集まるサミットが年に1回行われていました。

独立国だから当然大統領もいる。各国首脳が一堂に会したサミットも持ち回りで開催した。

多くの独立国の中でも注目を浴びたのが「ニコニコ共和国」

福島県二本松市にある岳温泉(だけおんせん)。
東北新幹線の開業により、最寄駅の在来線の二本松駅に停車する特急・急行列車が激減することに危機感を抱いたことから1982年に独立宣言した。
http://www.dakeonsen.or.jp/history.stm

個人的に一番インパクトがあったのが、福島県二本松市岳温泉の「ニコニコ共和国」。

中でもこの福島県岳(だけ)温泉の「ニコニコ共和国」は、なかなかユニークな国づくり(?)でマスコミの注目を浴びたのです。

国境で検問を行っていたこともあるようです。

温泉街入口に「国境」を設置したり、温泉街にある温泉協会事務所を「国会議事堂」、豆腐店を「蛋白研究所」、食堂を「国立議員食堂」と称したりした。

独自の通貨、時間、パスポートがあったほか、様々な施設の名前もおもしろいものがつけられていました。

パロディとしての要素が強いと思われたが、日本時間より1時間遅い「ニコニコ標準時」の採用や、温泉街で使用できる地域通貨として「コスモ」を発行するなど、画期的な施策も見られた。

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まとめるの、結構好きです^^
自分の興味のあること、
気になることを中心に、
ぼちぼちまとめていこうと思っています。



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