1. まとめトップ

二人は近況を報告しあった。「マリンはティファに預けた。なついてたからな」「そりゃいい。世界中が賛成するぜ。で、クラウドはティファと一緒なのか?」「おう。ティファは昔みたいに店を開いた。クラウドはそこを手伝ってたんだが、今は自分の商売で忙しいらしい。荷物の配送だとよ」「クラウドが? 商売?」「ティファがケツ叩くんだろうよ」「なるほど。結局よ、女なんだよな、強いのはよ」

出典『On the Way to a Smile EPISODE:BARRET』 スクウェア・エニックス 2009年 p97

バレットとシドの会話。「クラウドはティファと一緒なのか?」という台詞から、仲間たちにとって、クラウドとティファが一緒にいることは当たり前のようだ。

クラウドとティファの新たな“家族”
「クラウドも帰ってくるよな?」
一緒に暮らしている期間はまだ短いが、クラウドとティファを両親のように慕っており、彼らとの絆は強い。

出典『FINAL FANTASY Ⅶ 10th ANNIVERSARY ULTIMANIA』 スクウェア・エニックス 2009年 p101 デンゼル

デンゼルの紹介文。

「俺には誰も助けられないと思うんだ。家族だろうが、仲間だろうが……誰も」
ティファや子どもたちと暮らす幸福を実感するほどに、それを失うことへの恐怖が、過去の後悔とともにクラウドを苦しめる……。

出典『FINAL FANTASY Ⅶ 10th ANNIVERSARY ULTIMANIA』 スクウェア・エニックス 2009年 p40 クラウド・ストライフ

過去にザックスとエアリスを見殺しにしてしまったという自責の念と、ティファと子供たちを失うかもしれないという恐怖に耐えきれず、罪の意識の象徴であるエアリスと会った教会に許しを請うため逃げ出した。

野島:クラウドはもともと決してカラッとした性格でもないし、ティファと暮らし始めて仕事も始めたんだけど、今まで体験したことのない平和な暮らしを手に入れて、逆に不安になったんです。そんな中で自分も星痕症候群にかかってしまい、大事な人を守るどころか、自分が死に直面しなければならなくなり、逃げ出したと。

出典『FINAL FANTASY 7 ADVENT CHILDREN PROLOGUE - On the way to a Smile』 集英社 2005年 p59

クラウド「マリンとデンゼルとティファ。いつも俺を助けてくれたよな。俺はずっと誰かに守られてきた。――今度は、俺の番だな」

出典FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN COMPLITE

「軽くなった気がする。引きずりすぎて、すり減ったかな」
いまや家族でもある大切な女性ティファや、かつての仲間からの声援を受け、クラウドは前進する勇気を取りもどす。

出典『FINAL FANTASY Ⅶ 10th ANNIVERSARY ULTIMANIA』 スクウェア・エニックス 2009年 p41 クラウド・ストライフ

罪の意識が軽くなった気がすると語ったクラウド。

対バハムート戦。仲間たちにジャンプを手伝ってもらっている時の表情。

ティファの姿を捉えた瞬間、クラウドの顔に少し笑みが浮かぶ。

「やれば出来るんだから、クラウドは」
前に踏み出す力を取りもどすクラウドを暖かく見守るティファ。幼いころからクラウドとともにいたティファだからこそ、彼の立ち直りを信じることができるのだ。

出典『FINAL FANTASY Ⅶ 10th ANNIVERSARY ULTIMANIA』 スクウェア・エニックス 2009年 p47 ティファ・ロックハート

他の子供たちも次々と泉に入る。喜びに満ちたざわめき。ティファが微笑んでクラウドを見ている。クラウドは照れたような笑みを浮かべてティファを見返す。満足そうにうなずくティファ。

出典FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN p106-107

FF7AC台本より。

クラウド「なあ、ティファ。明日店は休めるか?――ずいぶん簡単だな。わかった。デンゼルとマリンにも伝えておいてくれ。それじゃ、あとでな」

出典FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN

一緒に休んで欲しいけれど、それはわがままだと自分を抑えていたティファに対し、クラウドから休もうと提案。「それじゃ、あとでな」のクラウドの声がとても穏やかで、AC後のふたりの関係の良さが伺える。

(中略)「あ、でもね、今日はダメなの」マリンが口を挟む。「貸し切りなんだ。マリンの父ちゃんが店のお酒全部飲んじゃうって」マリンの父ちゃん? おれは不思議そうな顔をしたのだろう。ずっと黙っていたクラウドが口を開く。「血は繋がっていないけど、家族。そっちと同じだ」「じゃあ、またね」マリンが子供らしい性急さを発揮して別れを告げ、クラウドの手を引っ張った。クラウドはおれたちにじゃあなと目で語りかけると、マリンに身を任せ、背を向けた。

出典『ファイナルファンタジーⅦ外伝 タークス~ザ・キッズ・アー・オールライト~』 スクウェア・エニックス 2011年 p346

外伝より。自分とティファ、マリン、デンゼルは「家族」だと言うクラウド。

ティファはいろんな立場をあわせもっているんですね。母のようでもあり、恋人でもあり、一緒に戦ってきた戦友でもある(野村)

出典『ファイナルファンタジーⅦアドベントチルドレン -REUNION FILES- 』 ソフトバンククリエイティブ 2006年 p19

“クラウドにとって”ティファは母のようでもあり、恋人でもあり、戦友である。

FINAL FANTASY Ⅶ CRISIS CORE 本編&書籍より

ニブルヘイムの中央に建つ給水塔。(中略)なお、夜の給水塔は村の若者にとってデートスポットの1つだったようで、ニブルヘイムへ上京する前のクラウドも、ここにティファを呼び出して語り合ったことがある。

出典CRISIS CORE FINAL FANTASY Ⅶ THE COMPLETE GUIDE メディアワークス 2008年 p280 給水塔

ニブルヘイムへ上京する前→ミッドガルへ上京する前の誤植と思われる。

(中略)自分もセフィロスのような強さを身につけて、想いを寄せていた幼なじみの少女ティファを守れる男になろうと、10代半ばの頃にソルジャーを目指してミッドガルへやってきたが、適正がないと判断されて一般兵として採用される。

出典CRISIS CORE FINAL FANTASY Ⅶ THE COMPLETE GUIDE メディアワークス 2008年 p022 登場人物一覧 クラウド・ストライフ 経歴と立場の概要

【幼なじみとの約束】ミッドガルに出てくる前にクラウドは、ほのかに想いを寄せていた村の少女ティファに「ソルジャーになる」と宣言し、彼女を守ると約束した。そんな大見得を切った手前、ただの兵士でしかない自分の姿をティファには見せられない――そう考えていた彼は、任務で向かった故郷で、正体を隠そうと冷や汗をかくハメに。

出典『CRISIS CORE FINAL FANTASY Ⅶ ULTIMANIA』 スクウェア・エニックス 2007年 p24

給水塔にて昔を思う

ニブルヘイムに着いた日の夜、昔ティファと約束した給水塔で、クラウドが回想にふける。彼女のことをザックスに話さないのは、想い出を大切にしたいから?

出典『CRISIS CORE FINAL FANTASY Ⅶ ULTIMANIA』 スクウェア・エニックス 2007年 p537

ザックス「ティファは無事だ。安心しろ」
クラウド「俺もソルジャーだったらな――」

出典FINAL FANTASY Ⅶ CRISIS CORE

またティファを守れなかった不甲斐ない自分を嘆くクラウド。

気になるソルジャーは誰?

ティファからの一連のメールには、クラウドがソルジャーになったと信じ、彼の情報をなんとか聞き出したいという想いがにじみ出ている。彼女もクラウドも、互いのことを気にしているくせに、両者の仲介役となりうるザックスには照れくさいのか事情を伝えずにいたため、ニブルヘイムでは完全にすれちがっていたようだ。

出典『CRISIS CORE FINAL FANTASY Ⅶ ULTIMANIA』 スクウェア・エニックス 2007年 p520

【クラウドの過去を知る唯一の女性】『FFⅦ』のティファは、クラウドの幼少期を知る人物として、また『CC』でも語られるニブルヘイム焼き打ち事件の当事者として物語のカギをにぎっていた。クラウドとは物語の終盤に想いを通わせ、『AC』『DC』の時代は一緒に暮らしている。

出典『CRISIS CORE FINAL FANTASY Ⅶ ULTIMANIA』 スクウェア・エニックス 2007年 p33

クラウドとティファはニブルヘイム出身の幼なじみである。クラウドは村を出る時、ティファを給水塔に呼び出し、ソルジャーになると約束。その際、ティファにピンチの時は助けに来るようにと約束させられている。以降は、本作でも描かれているニブルヘイム事件、『FFⅦ』のジェノバ戦役なと、数々の紆余曲折を経て、2人の距離は縮まった。そして『AC』ではバレットの娘マリンとデンゼルという少年を含めて、エッジの街で4人で一緒に暮らす。その後、クラウドが星痕症を発症した際、別居をしていた時期もあったが、最後には心を通い合わせ、再び共に暮らすようになった。なお、『DC』では、2人一緒にディープグラウンドソルジャーと戦うヴィンセントのもとへかけつけている。

出典CRISIS CORE FINAL FANTASY Ⅶ THE COMPLETE GUIDE メディアワークス 2008年 p280 クラウドとティファ

ティファのピンチには必ず駆けつけるクラウド。

LAST ORDER -FINAL FANTASY Ⅶ-

OVA ラストオーダー FF7より。
クラウドは、セフィロスに斬られ、倒れたティファの頬を撫でる。

ティファは意識を取り戻し、クラウドがピンチの時に来てくれた事を知る。本編とは違うシナリオ。

クラウドはティファに優しく微笑む。

DISSIDIA duodecim FINAL FANTASY 本編より

クラウド「あんたたちは他の奴らとも戦っただろうが あいつらもまだ本気を出していない」
クラウド「なめてかかれば痛い目に遭うぞ それと──」
クラウド「………… あんたちの仲間に」
ライトニング「……? 私たちの仲間が何だ」
クラウド「いや 何でもない── 本当の戦いはこれからだ 覚悟しておくんだな」

出典DISSIDIA duodecim FINAL FANTASY

ティファの事が気になるクラウド

クラウド"記憶が戻ってしまったらおまえもきっと戦えなくなる"
"だから"
"そうなる前に俺は──"

出典DISSIDIA duodecim FINAL FANTASY

カオス軍であるクラウドは、同じくカオス軍であるセフィロスから敵対するコスモス軍のティファを守る。記憶を失っていてクラウドを思い出せないティファを逃がし、クラウドは輪廻を壊す決心する。
クラウドがティファを「おまえ」と呼んだのが意外である(本編ではティファに対しては口癖の「あんた」とは呼ばず、必ず名前で呼んでいた)

1 2 3 4 5