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くも膜下出血は早期発見がカギ

血管が破裂する。

更新日: 2015年08月18日

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AOP1982さん

いちばん多いのは、脳の動脈がこぶのようにふくれてそれが破裂する、脳動脈瘤破裂(のうどうみゃくりゅうはれつ)です。次に脳動静脈奇形(のうどうじょうみゃくきけい)からの出血、頭部外傷によるものがあります。くも膜下出血は、同じ家系内に起こることがあるので、親戚でくも膜下出血を起こした人や未破裂脳動脈瘤がある人がいる場合は要注意です。

原因

どんな病気?

脳は図9のように外側から 硬膜こうまく、くも膜、 軟膜なんまくの3枚の膜でおおわれています。くも膜の下(内側)には 脳脊髄液のうせきずいえきという液体がありますが、この部分に出血するのがくも膜下出血です。働き盛りの人に起こり、死亡率も高い病気です。

前兆

基本的にクモ膜下出血は、何の前触れもなく発症時に症状が現れるとされているため突然死としても有名な病気でもあります。
では、出血するまでどうすることもできないのかと思われる方も多いでしょう。しかし、脳動脈瘤や脳静脈奇形により脳神経や脳組織が圧迫されるため、数日前からの血圧の乱れ、違和感のある頭痛やめまい、吐き気やおう吐、けいれんといった症状が前兆としてみられることがあります。

治療方法

破裂した脳動脈瘤によるくも膜下出血の場合は、再破裂予防のため、可能であれば手術を行います。通常は動脈瘤に対して、クリッピングという手術をします。最近では血管内手術といって、血管のなかへ細いカテーテルを挿入し、コイルを入れて動脈瘤の内側に詰める塞栓術を行うこともあります。
 どちらの方法をとるかは、患者さんの年齢、動脈瘤の部位、大きさ、形、合併症などによって決まります。病状があまりにも重症の場合は、手術ができないこともあります。

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