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洗顔料の「弱酸性」と「弱アルカリ性」どっちが肌にいいか知ってる?

洗顔料やシャンプーを見ると書いてある「弱酸性」や「弱アルカリ性」。酸性とアルカリ性は小学校で習いましたけど、これが美容グッズにどう関わっているのでしょうか。

更新日: 2015年08月20日

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cetabupuさん

肌の性質は弱酸性!

人の肌の性質は弱酸性。
弱酸性が肌にいいという主張は、人の肌に近い性質のもので洗うから肌に優しいという考え方です。

“ph”とは、酸性とアルカリ性の度合いを0?14の数字で示すものですが、半分の7に値するphが「中性」となります。7を境にさかのぼって0に行くほど「酸性」を強く示す値、反対に7より数値が上がるほど「アルカリ性」が強いということになります。

胃液は強酸性で1.5~2.0(なんと主成分は塩酸!)、血液は7.4、汗は7.0~8.0です。肝心なお肌の表面ですが、pH 4.5から6くらいの弱酸性だといわれています。

じゃあ肌にいいのは弱酸性…とは限らない!

○アルカリ性のメリット

弱酸性の洗浄成分は「合成界面活性剤」ですので弱酸性の石鹸すべては肌に優しいとも限りません。
また、肌に優しいということは、汚れを落とす力が弱いとも言えます。
画像のジャスタックのように天然エキスを使った肌への優しさと洗浄力のバランスに気を配った洗顔料も増えています。

洗浄は全て界面活性剤の働きによるものですが、界面活性剤の中では、このアルカリ性の性質を持つ石けんのみが、洗い終わった後、肌に界面活性剤を残さない性質を持っているのです。

ph9.5?10.5の弱アルカリ性は、老廃物である角質や有利脂肪酸、雑菌などを落としつつも、肌に必要な皮脂や水分を残すという優れた作用をもっています。肌は弱酸性ですので、弱アルカリ性によって中和し汚れを落とすという方法が弱アルカリ性である石鹸の理論ということになるでしょう。

○洗顔後に中和することができる!

肌と真逆の性質の洗顔料で顔を洗うと肌への影響が大きいように思えますが、水で洗い流すことで中性近くまで戻りますし、弱酸性の化粧水などでケアすることで中和することができます。

肌のpH変化についてですが、弱アルカリ性の石鹸で洗っても、水で洗い流すと皮膚表面はほぼ中性近くまで戻ります。その後、酸性の皮脂や汗などが分泌されることで、肌は自然に弱酸性へ戻ります。

弱酸性の和漢植物ローション:アクセスシーを併用する事によって肌をひきしめ、肌荒れを防ぎ、肌のキメを整えながら健康的な肌バランスに整え、肌ストレスを解消します。

大事なのは使い分け!

肌質の違いもありますので、どちらがいいと一概には言えないです。
基本は弱アルカリ性の洗顔料から試していって、刺激が強すぎると感じた場合は弱酸性にシフトするという感じがベストでしょうか。

健康な肌状態を保つのには弱酸性が必要で、かといって汚れを綺麗に落とすにはアルカリ性の力は必須です。これら2つの性質をうまく使い分けることが、肌のphのバランスを保つ上で重要なのです。

では、弱酸性の洗顔料がどういう人に役立つのかというと、乾燥肌や敏感肌の人です。
角質を効率よく取り除くことができる弱アルカリ性では、刺激が強すぎます。
できるだけ刺激の小さな洗顔料が求められ、弱酸性の洗顔料なのです。

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