1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

daiba49さん

与が低いと訴える保育士女性の投稿に共感や嘆きのコメントが相次いでいる
「1日9時間近く働いて手取り10万。人間関係最悪でボーナスもなし」とスレ主
「旦那の給料が上がらない」「結婚できるか不安」などの声が寄せられた

薬で苦しむ被介護者や家族

──認知症を疑ってもやみくもに受診するな、と書かれていますが。

地域の家族会でアドバイスをもらってからのほうがいいと思います。

実は認知症医療に問題あり、と考えているんです。受診するとその日から薬物療法が始まり、そうすると興奮して暴れだす、暴言を吐くなどさまざまな副作用で問題が起こり、それに対し今度は向精神薬が処方され、お年寄りがダメージを受けていく例が少なくない。その後、歩行障害や嚥下(えんげ)障害の副作用が加わっても、これが認知症です、進行性の病気だからこういうものです、と医師も薬害であることを認めないんです。

専門性、理解されにくい現実

 まず厚生労働省の統計を調べた。福祉施設の介護員の月給は2014年の全国平均が常勤で21万9700円、訪問介護員(ホームヘルパー)は22万700円。全産業平均の32万9600円より約11万円低い。介護計画を作るケアマネジャーも26万2900円と全産業平均を下回っていた。

 非常勤ではホームヘルパーの時給が1339円と全産業の1041円より高い。ただ訪問軒数と実働時間に限りがあり、1日の平均労働時間(3.8時間)と月平均労働日数(16.1日)を考えると1カ月あたり約8万2千円。全産業は約9万2千円だ。

 勤続年数や学歴をそろえるとどうか。福祉分野の勤続5~9年では男性は高卒、大卒ともすべての年齢層で全産業平均よりおおむね低く、大卒の女性も低かった。高卒の女性はすべての年齢層で全産業平均と同等以上だった。

在宅ケア労働者らは今年4月、連邦最低賃金を時給15ドル(約1830円)に引き上げるよう求める運動と協力して、労働条件改善を求める集会を全国各地で開催。その後も各州で運動を続けていました。

介護スタッフの年収は看護師よりも200万円安いという事実
厚生労働省が数年に1度「医療経営実態調査」と「介護事業経営実態調査」という2つの調査を行っている。サンプル調査ではあるものの、全国の病院・介護施設・介護サービス事業者等の事業収支と職員の平均年収など、貴重なデータが得られる。

病院の場合、全体の平均では看護師の平均年収は約500万円、介護職員(看護補助者)は平均年収約280万円となっている。介護事業の場合、看護職員と介護職員を1つにまとめた平均値を出しているため正確な介護職員の平均年収はわからないが、看護師の配置が手厚い施設系(特養、老健など)では約350万円弱、介護職員が中心の居宅系(デイサービス、訪問介護など)では約250~300万円という感じだ。介護スタッフの平均年収300万円というのがひとつの相場観だろう。

こうやってみると、看護師と介護スタッフでは実に100~200万円ぐらい賃金差があることになる。"出稼ぎ国家"であるフィリピンにとしては、せっかく看護の勉強をしたのだから、なるべくいい条件で働けるようにしたいと考えるのは当たり前の話だ。

1