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妊娠しやすい年齢 高校の妊娠副教材に掲載された誤ったグラフの作成者がネットで話題に

引用元の論文に掲載されたグラフと、文部科学省が高校生向けに作製した保健教育の副教材に掲載されたグラフはまったくの別物だった。有村治子少子化担当相の「医学的、科学的に正しい知識を学校教育で伝えたい」との強い意向で掲載されたものだったが結果的には間違っていた。

更新日: 2015年08月26日

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グラフでは、妊娠しやすい時期のピークが22歳で、その後は下降しているが、根拠にしたという米国の大学の研究者の論文(1998年発表)では、22~25歳はほぼ横ばいになっていた

文科省によると、グラフは改訂にあたって、内閣府から提供を受けたといい、内閣府の担当者は「内閣府で論文のグラフをもとに作り直した際、数値を誤った」としている。副教材の配布開始後、インターネット上で誤りを指摘する書き込みが相次ぎ、発覚したという。

例のグラフ、内閣官房参与(第2次安倍内閣少子化対策子育て支援)吉村泰典氏が作成した可能性が浮上。もちろんこちらも間違いなのだけど、そうであれば医師・学者がミスリードしたことになる。 女性のからだと卵子の老化 吉村泰典 kenko-kenbi.or.jp/uploads/201503…

@sivad @jun_makino 完全には一致しないので、誰かが手でコピーしていると推測します。が、ほぼ同じであることは間違いありません。 pic.twitter.com/asXDDSTs8P

承前)冊子と引用元のグラフを並べてみるが、ずいぶん印象が違いませんかね。これは改竄と言ってもいいんじゃないか。しかも、この引用元のグラフは、この論文のデータではなく、さらに昔の論文からの引用なのだ。なんでそっちから引かないんだろ。(続 pic.twitter.com/Mf8b1UQJao

オリジナルのグラフ

20〜25歳と30歳前後の妊娠のしやすさが、それほど極端な差がないにもかかわらず、副教材では目に見える差があるようなグラフを使用しているのです。この改変は高校生の誤解を招くものでしょう。

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