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警察庁の坂口正芳長官は、全国の警察本部長を集めた会議で、「六代目山口組、神戸山口組両団体の大量検挙、突き上げ捜査の徹底による幹部の長期的な社会からの隔離、ひいては組織の壊滅を図られたい」と檄を飛ばした。分裂を続ける3つの山口組に対し、警察庁はトップ逮捕と組織壊滅の号令を下していたのだ。

 関西在住のある暴力団関係者は、井上組長逮捕が、神戸側最大組織である山健組の危機をもたらすとみる。

「井上組長が正式に起訴されれば、長期勾留もありうる。神戸側が分裂し、任侠団体山口組が結成されたことは、事実上、井上組長が兼務する山健組の分裂を意味している。当事者である井上組長の不在で、一気に組織は存亡の危機を迎えたといえる」

 一方、静観を続けるのは六代目側だ。前出のジャーナリストが言う。

ヤクザと警察の癒着について、元山口組系組織の組長で作家の石原伸司氏は「警察庁があり、全国警察の手本である警視庁がある東京ではもう癒着はないでしょうが、地方はゆるいから癒着がありますね。前からつるんでると関係が切れないんですよ」と指摘する。

 ヤクザと警察が知り合う関係はなんでもあり。

「知り合うきっかけは、高校時代に空手部や応援団で一緒だったとか、何かの事件で話を聞いたとか、知り合いの紹介だとか、何でもある。そこからヤクザは警察に気を使い、下手に出て、小遣いをあげたり、女を抱かせたり、さまざまな手を使い取り入る。警察も人間だから、情が移り、ヤクザと“身内”になるものです。そうなってしまえば、そのヤクザがピンチのときには、よし助けてやろうとなってしまうものです。利害関係よりも、親しいという情で動くものです。そんな関係が先輩から後輩へと受け継がれていくのです」と石原氏。今回の事件でも、またまた警察とヤクザのあしき関係が浮き彫りになった。

坂口正芳長官は15日、指定暴力団山口組の中核組織「弘道会」が拠点を置く愛知県を訪れた。取り締まりを担う県警の捜査員ら約210人を前に「対立抗争の早期暴圧を図るためにも弘道会を弱体化させることが必要不可欠であり、警察力を集中させて実現を図られたい」などと訓示した。

 山口組から分裂した神戸山口組では4月下旬、内部対立から一部の幹部が離脱し、新組織「任侠団体山口組」の結成を表明。こうした動きに対し、坂口長官は「情勢は複雑化、流動化しており、今後の見通しは全く予断を許さない。情報収集を徹底してほしい」と指示した。

 警察庁によると、山口組と神戸山口組が対立抗争状態にあると認定した昨年3月7日から今年5月10日にかけ、抗争の可能性がある事件は47件発生し、このうち30件で構成員らを摘発。任侠団体山口組も含め、活動の注視を続けている。

山口組最高幹部ら逮捕 架空会社事務所の登記申請(神戸新聞NEXT) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-… 逮捕されたのは、山口組で若頭補佐と呼ばれる最高幹部で直系団体「健心会」組長の江口健治容疑者(63)と、直系団体「朋友会」組長の高島伸佳容疑者(39)ら。 #山口組

指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の篠田建市(通称・司忍)組長(74)と直系組長ら約20人が17日午前、山口組歴代組長の墓がある同市灘区の霊園に姿を見せた。
 捜査関係者によると、初代組長の命日に合わせた墓参り。篠田組長は午前10時前に乗用車で訪れ、数分で霊園を後にした。兵庫県警の捜査員が警戒と情報収集にあたったが、混乱はなかった。
 山口組が2015年8月に分裂して以降、指定暴力団神戸山口組(本拠地・淡路市)との間で約90件の事件が起きている。

指定暴力団山口組が28日、神戸市灘区篠原本町4の同組総本部で、全国の直系組長らを集めて餅つき大会を行った。捜査関係者によると、昨年は8月の同組分裂の影響からか、中止されていたが、2年ぶりに実施。兵庫県警は周辺で警戒と情報収集にあたった。

門松などで飾られた山口組総本部=28日午前、神戸市灘区篠原本町4
 しめ縄などで飾られた山口組総本部には、午前8時半ごろから直系組長らが到着し、同11時前から組関係者や家族らが集まった。

 同組は、昨年は中止したハロウィーン行事も今年は再開し、近隣の子どもらに菓子を配った。県警の捜査員は「分裂後も『組織は安定している』と誇示する狙いがあるのではないか」と分析している。

 捜査関係者らによると、餅つき大会は同組の年末恒例行事。2009年までは組関係者だけでなく一般市民の入場も可能で、組側がお年玉として現金を配っていた。

ヤクザは外に出たら舐められないようにビシっとしないといけませんが、私の前ではカッコつけても仕方がないですしね。

ただ、ヤクザが肝に銘じないといけないのが、あくまで国家権力のお目こぼしの中で生かされているということです。ヤクザを潰そうと思ったら簡単なんです。国のほうも完全にヤクザを潰して、犯罪組織を地下に沈めようとは考えていないだけ。浮かしておくほうが、管理しやすいですからね。

でも、今回の分裂から激しい抗争が起こると、権力からのさらなる厳しい介入がありますよ。

六代目体制は風通しが悪くて、息苦しいところがありました。司さんと、同じく弘道会出身の髙山清司若頭が強引にトップダウンの組織を作った。強権支配というのは、強靭な組織を作るにあたって一概に悪いとは言えませんが、強引すぎました。

弘道会の実績、司組長以外に六代目候補がいなかった事実は歴然としているのだから、もう少し時間をかければ、髙山若頭の目指す「強い山口組」実現もやりやすかったと思う。

一方、五代目時代、「山健組にあらずんば、山口組にあらず」とまで言われ、隆盛を極めていた(山口組二次団体の)山健組ですが、この勢力を分散させることが六代目誕生の隠れた目的でした。山健組組長の井上さんに対しては圧迫がキツかったでしょう。

山口組と神戸山口組という2つの組織に分裂し、昨年は恒例の「子どもたちへのハロウィンのお菓子配り」が中止となった山口組。ところが今年は、子どもたちとの約束通り、菓子配りが復活した。市民からは山口組を慕う声も今なお根強い神戸市。「ヤクザと共生する街」の現実を取材した。(フリージャーナリスト 秋山謙一郎)

● 「男の約束」を守った!  菓子配りに子どもは大喜び

  「やっぱり“約束”をはたしてくれたんや! 」――。

毎年10月末、山口組では数百個のお菓子を用意して、総本部のガレージを開放。ハロウィンで訪ねてきた近所の子らに、強面のヤクザがニコニコしながらお菓子を配る光景が総本部界隈の風物詩だったんです。しかし、分裂した’15年の10月21日、『諸般の事情により中止』という貼り紙が出ました。分裂から2か月という緊張状態にあっては当然の判断でしょう」(在阪全国紙社会部記者)

 だが、その貼り紙には「来年は必ず開催致します」とも付記され、苦境の中でも伝統を守ろうとする姿勢に、ヤクザ取材を担当する業界関係者たちは感心したという。

「『近隣住民への懐柔策だ』と批判する声もありますが、山口組のハロウィンは、昨日や今日の流行りに乗ったものじゃない。終戦直後から30年以上にわたって山口組を率いた、田岡一雄三代目の時代から続く伝統なんです」

柳川組は1958年当時、大阪での縄張り争いで、100人を相手にわずか8人が日本刀を手に殴り込みをかけたことで名を上げ、「殺しの軍団」として恐れられた。

石田顧問の死去は新たな抗争の火種になりかねない、と前出の暴力団関係者は危惧する。

「これまで、分裂しても石田顧問を敵視する組員は神戸側にはいなかった。しかし石田顧問が亡くなったことで、神戸側の信奉する人物が、六代目側にはいなくなったということだ。神戸側は六代目側に『配慮』する必要がなくなった」

 3月の六代目山口組定例会に石田顧問は、司忍組長らを激励するため病身をおして出席したという。伝説の武闘派は、最後まで「現役」として男の生きざまを貫き通した。

指定暴力団山口組系の組員らが31日夕、ハロウィーンに合わせ、神戸市灘区の山口組総本部近くの神社で子どもらに菓子を配ったことが、捜査関係者らへの取材で分かった。昨年8月の山口組分裂後、近隣で暴力団排除の機運が高まる中、組側が住民の懐柔を図った可能性があるという。

暴力団組員であることを隠して生活保護費を不正に受け取ったとして指定暴力団・神戸山口組系の幹部の男が逮捕された。

 詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京・調布市に住む神戸山口組系の暴力団幹部・岡川賢二容疑者(68)。警視庁によると、岡川容疑者は去年10月から1年間、暴力団組員であることを隠して調布市役所から生活保護費約300万円を不正に受け取った疑いが持たれている。

山口組司忍組長も参列 神戸で最高幹部の通夜 2016/10/25 18:17 指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の「顧問」で、 直系団体「章友会」(大阪市北区)の石田章六会長が病死したことが25日、捜査関係者への取材で分かった。 同日夕、神戸市北区の葬儀場であった通夜には篠田建市(通称・司忍)組長(74)や 多くの直系組長らが参加し、兵庫県警が厳重な警戒に当たった。 捜査関係者らによると、石田会長は23日に83歳で死亡した。 1969年に山口組直系組長となり、現体制の中では最高齢となっていた。

顧問は最高幹部ポストの一つという。 県警は葬儀場周辺に捜査員を配置。出入りする関係者らをビデオで撮影したり、トラブルに備え巡回したりした。 警視庁や大阪府警、愛知県警などの捜査員も訪れ、情報収集に当たった。26日も告別式が予定され、引き続き警戒する。 この葬儀場は5代目山口組組長や同組最高顧問の葬儀にも使われたことがあり、 兵庫県警は使用実態についても確認を進める。 山口組の直系組長は分裂前に73人いたが減少し、石田会長の死去で53人となった。 一方、対立する指定暴力団神戸山口組(本拠地・淡路市)は離脱当初の13人から24人に増えている。

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daiba49さん

政敵の悪口ばかりの政治家、広告主や権力批判出来ない新聞テレビは信じません。フィルターの無い・・ウィキリークのようなナマの情報でなければね!
私?知性も野生も感性もない軽い変態ですが!?何か?

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