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karaage12さん

◆盛り上がるイベントの裏でおきた悲惨な事故…

2007年7月29日開催の第31回大会において、九州工業大学のサークル『KITCUTS』の操縦士として参加した女性が滑走中に機体が破損し、約5メートルの高さから湖面に落下した。

◆『脳脊髄液減少症』という後遺症を患った女子学生がいる

脳脊髄液が脳脊髄液腔から漏出することで減少し、頭痛やめまい、耳鳴り、倦怠など様々な症状を呈する疾患である。激しい頭痛や様々な全身症状がでる。

http://www16.plala.or.jp/nouseki/CCP001.html

「落下の衝撃で動けない身体に…」

「事故後はほとんど体が動かず、いっそのこと死んでしまおうと思うほどの日々でした。でも、どうせ死ぬならと思い、九州から東京に出てきたんです……」と語るのは、川畑明菜さん(26)。

川畑さんは一時は寝たきりの状態になったが、入院や通院を続けながら大学を卒業、現在は治療のかいあって症状は改善している。それでも動ける時間は1日に8時間程だとのこと。

トイレに行くのも精一杯。間に合わなくて泣いてしまうこともありました……。退院後も症状は改善せず、車椅子や松葉杖での通院生活が続きました。

いつもなら10分ほどしかかからなかった通学も1時間近くかかりました。校内で倒れたこともありました。何とか大学は卒業できたものの、大学院に進むために貯めていた200万円は治療のためあっという間になくなってしまいました……

◆この事故の原因は?

・鳥人間でも異常な「離陸前に主翼折損」

鳥人間コンテストを見たことがある人なら「離陸後に翼が折れるのはいつものことだろう」と思うだろう。しかしこのときの壊れ方は、鳥人間コンテスト経験者から見ても異様なものだ。この機体は「離陸前に翼が折れた」のだから

飛ばなくても、滑走するだけで壊れる人力飛行機。なぜそのようなものに人を乗せて飛ばしてしまったのだろうか。

・1番、重要とも言える安全確認を怠っていた

一般的に、人力飛行機は鳥人間コンテストの前に試験飛行を行う。グライダーの滑走路などを借りて、まず地上を走行するところから開始。徐々に速度を上げ、プロペラや車輪、操縦装置などが正常に作動するか、主翼が設計どおりきれいにたわんでいるかなどを確認する。

KITCUTSは、この試験飛行をほとんど行っていない。1回目は悪天候で延期。2回目は試験走行中に主翼が破損したため離陸に至らなかった。つまり、一度も「飛行中の荷重に主翼が耐えられること」を確認しないまま、本番に臨んだのである。

KITCUTSは読売テレビへの参加申請書に自ら「試験飛行を4回実施する」と明記していた・・・・

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