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2020年五輪 エンブレム問題まとめ

アートディレクターの佐野研二がデザインした2020年五輪のエンブレムに盗作疑惑が浮上した。

更新日: 2015年09月09日

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marorinaさん

2020年東京オリンピックエンブレム問題とは

2020年 東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムに
アートディレクターの佐野研二郎氏がデザインしたものが採用された。
しかし、佐野氏のエンブレムのデザインが盗用ではないかという疑いが浮上し、
大会組織委員会の調査の結果、使用中止となった問題。

2020年東京オリンピックまであと5年となった24日、大会のシンボルとなるエンブレムがお披露目された。

 オリンピックのエンブレムは、「TOKYO」「TEAM」「TOMORROW」の頭文字である「T」を、パラリンピックは、「平等」を意味する「=(イコール)」をイメージしたデザイン。また、中心の色の黒はすべての色が集まって生まれる色で「多様性」をイメージしていて、赤は一人一人のハートの鼓動を表しているという。

アートディレクターの佐野研二郎氏がデザインした2020年東京オリンピックの『エンブレム』について、大会組織委員会が使用中止の方針を固めたことがわかった。1日午後4時からの会議で最終決定するという。

 2020年東京オリンピックのエンブレムの問題をめぐっては、佐野氏が制作したデザインがベルギーの劇場のロゴに類似しているとして使用差し止めなどを求める裁判が起こされていたほか、佐野氏がコンペの際の資料として提出した画像について、インターネットの個人サイトなどから転用された疑いが指摘され、大会組織委員会が事実関係を調べていた。

 大会組織委員会は1日午後4時からの会議で最終決定するという。会議には森喜朗組織委員会会長、遠藤五輪相、舛添東京都知事、竹田JOC(=日本オリンピック委員会)会長らが出席する予定。また、午後6時から記者会見を開き、詳しい説明を行うという。

佐野研二郎

1972年7月29日生まれ
東京都出身のグラフィックデザイナー、アートディレクター、クリエイティブディレクター。

ベルギーのデザイナー。
彼が考案した劇場のロゴと2020年東京五輪のエンブレムが似ていることから佐野研二郎氏に盗作疑惑が出た。

先週発表された2020年東京オリンピックのシンボルマーク、「エンブレム」についてベルギーのデザイナーが自らの作品と似ていると主張していることが分かった。

 東京オリンピックのエンブレムはアートディレクターの佐野研二郎さんが手がけたもので、東京などの頭文字「T」をイメージしたデザイン。一方、ベルギーのデザイナー、オリビエ・ドゥビさんが似ていると主張しているのはベルギー東部のリエージュにある劇場のロゴで、ドゥビさんが考案し、おととし、公表した。

 オリビエ・ドゥビさん「同じことを考えるデザイナーがいて驚いた。弁護士に依頼して共同で対応する」

 ロゴは劇場を意味するテアトルの頭文字「T」とリエージュの「L」をもとにデザインしたという。ドゥビさんはNNNの取材に対し、今後、劇場側とともに法的措置をとる考えを明らかにした。

アートディレクターの佐野研二郎氏がデザインした2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムについて、大会組織委員会が1日、正式に使用中止を決めた。この問題について、東京五輪組織委員会の森喜朗会長は、記者からの「残念な結果になりましたが」の質問に対し、「何が残念なんだよ」と不機嫌な様子で話した。

エンブレムの使用中止で、大会組織関係者も不機嫌に。

五輪組織委員会は、新たなエンブレムの公募要件について応募資格を緩和することを検討していることがわかった。

 佐野研二郎氏が選ばれた前回の応募資格には「国際的な広告賞を2回以上受賞しているデザイナーやアートディレクター」という厳しい条件があり、この結果、応募作品は104件にとどまっていた。

 組織委員会関係者によると、新たなエンブレムの公募ではこうした厳しい応募資格を緩和し、より広い参加ができるように検討している。また、9月中の公募開始を目指す方針だという。

新たなエンブレムを募集することに。

東京都は1日夜、白紙撤回されたエンブレムを用いたポスターなど、広告費としてこれまでに業者に発注したものが約4650万円に上ることを明らかにした。

 このうち、のぼり旗や紙袋、ポスターなどはすでに納品されていて、300万円以上は東京都が支払わざるを得ないとしている。また、残りの約4300万円については、組織委員会と協議したいと話している。

 さらに、7月24日に東京都庁で行われたエンブレム発表イベントの費用は、7000万円を上限に負担する約束になっているとのことで、組織委員会から満額請求された場合、白紙撤回されたエンブレムに関わる費用負担が総額1億円を超えることになる。

エンブレムの使用中止で東京都の負担は1億円を超えることになりそうだ。

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