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英語多読・多聴き~豊田高専の成功事例

「そんなにやさしい英文ばかりを, いいかげんに読んでいるだけで,本当に英語力が つくのか?」『まず30万語を第一目標! 毎日15分読めば、7ヶ月で30万語読め、1年で効果を実感できます!』

更新日: 2015年09月10日

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htakagiさん

●【英語多読・多聴き~】まとめ
・【英語多読・多聴き~豊田高専の成功事例】
  http://openmatome.net/matome/view.php?q=14701426365351
 多読を5年間or7年間一貫の正規授業に取り入れ大きな成果を出している。

・【英語多読・多聴き~テレビ「世界一受けたい授業」で放送された西大和学園】
  http://openmatome.net/matome/view.php?q=14701548663190
 多読を2年間の正規授業に取り入れ大きな成果を出している。

・【英語多読・多聴き~豊田高専の成果を活かす東海地方の図書館】
  http://matome.naver.jp/odai/2144160833907346701
 豊田高専の多読授業の成果を活かし東海地方の図書館が多読に取り組んでいる。
 図書館が「多読をコアに、大量のやさしい絵本と共に仲間が集まる場」に。
 これが今後の図書館の新たな役割!

・【英語多読・多聴き~『Raz-Kids』全世界で30億冊利用されているオンライン書籍】
  http://openmatome.net/matome/view.php?q=14685689508377
 米国の小学校の正規授業に取り入れられている。
 米国だけでなく、広く世界の小学校で利用されている。

・【英語多読・多聴き~『Raz-Kids』+『Reading A-Z』セット】
  http://kyoto.flowertourism.net/raz-kids/
 27の分かりやすさレベル、1,400+冊のタイトルを持つオンライン英語書籍。
 多読、多聴き(ネイティブ音声)、発音の録音、クイズ(読解テスト)。

「そんなにやさしい英文ばかりを, いいかげんに読んでいるだけで,本当に英語力が つくのか?」

●背景

1) 従来の知識習得型の教育だけでは、なかなか運用能力は伸びない。
2) 発信型の教育は英語の得意な学生には有益だが、英語が苦手な学生は取残され、対象学生の英語運用能力にギャップ(TOEIC350~400点)が生ずる。
3) TOEIC対策、音読筆写等訓練色の強い手法は脱落者が増え、長期継続が難しく、このギャップを埋めることができない。
4) 英語圏への長期留学以外で、このギャップを越える可能性を持つ試みとして注目され、高専、大学に広がりつつあるのが「多読」である。

●英語多読の効果~豊田高専電気・電子システム工学科(E科)

授業内容:年間約10万語を多読

年間の授業時間:45 分×30 週の通年授業(各1 単位)
年間の読書量:10.8 万語=4800 語/H×(22.5H=45 分×30 週x1年)

教師の役割

1)図書の推薦指導
放置すると難しい図書を選ぶ傾向がある学生に,よりやさしい図書を薦める個別指導を行う。
そのためには,自らやさしい多読用図書を 100 万語以上読み,それぞれのジャンル,YL,概要を把握しておくことが望まれる。

2)成績評価
長さ 3,000~6,000 語のやさしい未読英文を毎分 80~100 語で設定した制限時間内に読ませ,英文回収後に概要を(日本語で)問う読解テストを行う。
読書量を成績評価に直結させないよう工夫している。
3)TOEIC
定期的にTOEICを受験させ,学生自身に自らの進歩を確認させるとともに,指導の参考としている。

成果1:多読授業5年目の高専生はTOEIC得点542点で、 英語専攻大学生551点に迫っている!

成果2:2014年7月までに181人のE科・E系学生が100万語を読破!

20万語では

30 万語では

30 万語(やさしい英文図書の読書速度が上昇し,学生の多くが読解力の向上を実感すると答えた読書量)の読書量で,平均 400点程度の TOEIC 得点を期待でる。

100万語では

100 万語の達成により,TOEIC450 点程度の英語運用能力を獲得できる。

成果3:300万語では

約300万語以上読んだ学生は、TOEIC得点が英語圏への留学経験者 (2005〜2010年度3年生88人の平均は、多読なしで606点)に匹敵します。

●提言:まず30万語を第一目標! 毎日15分読めば、7ヶ月で30万語読め、1年で効果を実感できます!

10万語:初期に読んだ本を再読するとすらすら読める。
30万語:やさしい本なら読めると実感できる。
50~100万語:TOEIC得点が上昇。
300万語:英文多読が趣味になる。

●多読の三原則

多読三原則
・辞書をひかない
・分からないところはとばす
・つまらなくなったらやめる
に従い、

●やさしい英文(挿絵付き)を
●たくさん読む

ことで、(日本語に翻訳せずに)英語を直接理解する能力が身につく。
Readingだけでなく、Listeningにも効きます。
たくさん読んでいる学生は読書速度も速く(読み返していません)、
「日本語が思い浮かばない」と言います。

●英語多読の推進者:西澤 一先生(ニシザワ ヒトシ)

国立豊田高専教授 
文科省教育GP「多読・多聴による英語教育改善の全学展開」責任者
H26年度日本多読学会副会長

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