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元少年Aから『女性セブン』に送り付けられた手紙

8月下旬、Aから編集部に突然、手紙が届いたという。宛名に「小学館女性セブン」とだけ張りつけられた茶封筒には、裏面に「元少年A」と書かれた小さな白い紙が張ってあった。中には全2万5000字、A4用紙にして20枚にわたる手紙と1枚のCD-Rが添えられていた。

手紙の最後には「自分の公式ホームページを立ち上げた」という告知文とURLが添えられていた。

 そのホームページでは、Aと見られる数々の全裸写真や自作とみられるイラストや文章を公開していた。自らの“表現”は羅列されている一方で、遺族への謝罪はひと言もなかった。同誌では手紙の真贋を確認したうえで、その全てを詳報している。

「週刊文春」には“抗議文”が届く

元少年A(33)から、「週刊文春」に手紙が届いた。手紙では、「週刊文春」6月25日号で報じた『絶歌』の出版経緯について、<残念ながら事実とは異なっていました>とし、<僕は当事者としてありのままの真実を包み隠さずきちんと伝える義務を感じ、今回独断で筆を執らせていただきました>としている。

 A4・20枚、2万3000字に及ぶ手紙では、出版の経緯を克明に綴った後に、次のような告知をしている。

<最後に、重要なお知らせです。

 いろいろ思うところがあり、急遽ホームページを開設しました。(略)

 まだ立ち上げたばかりで方向性も何も決まっていませんが、今後はこのホームページを基盤に情報発信をしていく所存です。


元少年A>

週刊新潮には奇怪な手紙が届く

文字数2万3000字! 週刊新潮に届いた元「少年A」からの奇っ怪な手紙

非難囂々でも「絶歌」25万部で印税4000万円を手中に!

HPのタイトルは”存在の耐えられない透明さ”

産経新聞が確認したところ、「存在の耐えられない透明さ」とのタイトルが記されたHPに、元少年の身長や体重、出身地などのプロフィルを掲載。「セルフポートレートシリーズ」と題した、本人とみられる顔が隠れた写真なども載っていた。

<元少年A?公式ホームページ>と題されたHPでは、
身長や体重やメールアドレスに加えて、マスク姿や、全裸でナメクジにまたがる元少年Aの写真などがアップされている。

ホームページでは、Aと見られる数々の全裸写真や自作とみられるイラストや文章を公開していた。自らの“表現”は羅列されている一方で、遺族への謝罪はひと言もなかった。

検索にはヒットしないようだ (2015年9月9日19:00現在)

みんなのニュースでやってた中で記憶にあるのは
HPタイトル「存在の耐えられない透明さ」
自分の本を自画自賛している
一番上で元少年Aと名乗っている
ギャラリーのページがあって自作擬人化イラストを上げているらしい
ってことぐらいだわ

テレビで放送された内容。

その後URLが特定された

※閲覧注意

大量のナメクジ画像など、奇怪な似非アート風の画像が多数あり。

表現の虜になってしまっている様子の元少年A

ナルシシズムも感じられるセルフポートレートについて、碓井氏は「透明な存在でもなく、モンスターでもなく、自分自身を表現したい思いの表れとも考えられそうです。かなり鍛えた身体で写っているのは、強さの表れ、強くなりたい思いの表れかもしれません」とみる。

 ホームページでは、物議を醸した手記「絶歌」について「事件から18年。『冷酷非情なモンスター』の仮面の下に隠された"少年Aの素顔"が、この本の中で浮き彫りになっています」と自らPRしているほか、「身長165.6cm 体重54.3kg」といった細かなプロフィル、好きな映画や本の感想なども掲載されている。被害者の遺族に対して謝罪するような言葉は見当たらない。

臨床心理士は完全な"中2病"と断定する

臨床心理士の1人は「文章の節々やアート作品を見てもわかる通り、完全な中2病」と断言した上で、次のように推測する。

「頭に布を被り正体を明かさない手法はイスラム国を連想させますが、布に入ったマークを見ると漫画『20世紀少年』の“ともだち”を意識したようにも見えます。彼自身が“ともだち”になりたいのではないでしょうか。漫画の読みすぎですね」

ヒガノクリニック院長で精神科医の日向野春総氏は「彼は倫理観が欠如しており、社会的規範がまったくない。逮捕されてから治療が行われたというが、現在も彼は自分だけが世の中にいていいと思っているはずだ。善悪の判断がないため、被害者遺族がどう思うかなど考えずに行動できてしまう」と分析する。

少年Aは当時の精神状態と変わっていない

捕獲した大量のナメクジにスプレーで塩水を吹きかけ、粘液を出しながら溶けていく様子を並べた“制作過程”は、戦慄を覚える。犯罪心理学者の矢幡洋氏は言う。

「犯行前からナメクジは『少年A』にとって一種の自己像でした。自分なんか人間じゃないという思いと、自分は人間を凌駕する存在だという思いが共存している。これらの作品を見る限り、現在のAは当時の精神状態と何ら変わっていないと思う」

自称"闇に葬られた1990年代最大の異端児"

手記出版の企画を持ち込む際に、幻冬舎の見城徹社長に送った手紙の内容。

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