1. まとめトップ
  2. 雑学

なるべく雨に濡れない傘の差し方

東京の年間降水確率は31%、降水日数は113日にのぼるそうです。雨の日に欠かせないアイテム、それは傘。傘の選び方、差し方からお手入れの仕方まで、これからも付き合っていくために知っておきたい傘のことをまとめました。

更新日: 2015年09月10日

191 お気に入り 90194 view
お気に入り追加

STEP1:正しい傘の選び方

雨を遮るためには、体格に合った大きさを選ぶのが理想的。女性は60cm、男性は65cmの長さの傘が一般的です。特に男性の場合、肩が出る場合は70cmや75cmの傘を試してみることをおすすめします。

傘のサイズが小さいと雨に濡れやすくなってしまいますが、大きいと風にあおられ折れやすくなったり、人にぶつかるなどの欠点があります。
体にあったサイズのものを選びましょう。

全長70センチ以上の大型のものならぬれにくい。とはいえ、人ごみで広げると周囲にぶつかり、迷惑をかけやすいので、身長の高い人向きといえそうだ。

傘を持つ腕が疲れてしまう場合も、長さや重さが自分に合っていないと考えられます。

傘を選ぶときには、必ず開いてみましょう。大きさや開閉がスムーズか、等を確認するのはもちろんですが、仕立てをじっくり見てみましょう。傘によってそれぞれ作りが雑なものから丁寧なものがあることが分かります。

売り場で傘を開くのに抵抗がある場合は、店員に一声かけると快く了承してくれますよ。

・骨の素材:
ステンレスは強いが重い
アルミ骨は軽いが折れやすい
グラスファイバーは折れに強い
カーボンは高価だが、軽くてグラスファイバー(FRP)よりも丈夫。

骨の素材についても、使用目的や予算に応じて最適なものを選べるといいですね。

色やデザイン、柄だけでなく、長傘、ミニ傘、晴雨兼用傘…など、その種類や機能面を事前にイメージしておくこともポイントです。

ファッション面では、「傘は雨の日のファッションコーディネイトの主役」だという意見も。
確かに、服装にバッチリ気を使っていても、持っている傘がコンビニのビニール傘では…ねぇ…。

傘の品質やつくりの説明がきちんと出来るお店、こわれたら修理してもらえるお店、ホームドクターのようになんでも相談できるプロのお店で購入しましょう。

逆にそこまでやってくれるお店もあるんですね。。びっくりです。

あわせて知っておきたい:傘の品質保証「JUPAマーク」

JUPAのマークとは、日本洋傘振興協議会の会員が傘の品質・信頼・安心の証として、表示しているマークのことです(基準に合格している傘のみマークがつきます)

厳しい審査基準があるので、これがあれば撥水や安全性、強度などの一つの基準になります。

JUPAマークがついているカサは、打ち込みのいい生地を使っていなければつけられませんので、ついているかどうか探してみましょう。

「打ち込み」とは生地の織り込みの密度のこと。この数値が多いほど生地の型崩れがしづらく、防水性も優れていると言われています。

ただ、この協会に属さずに独自の基準を持って、良い傘を作っているメーカーも沢山ありますので、マークが無いからと言って悪い傘という訳でもありません。

JUPAマークはあくまでひとつの目安として、活用しましょう。

STEP2:正しい傘の差し方

傘を真っすぐ持つ人は多いと思いますが、実は少し前に倒しながら持つのが正解。前に少し倒した方が濡れる面積が少なくなる

歩行中は少し傘を前に傾けて持つことでより濡れにくくなります。

静止している場合はできるだけ地面と垂直になるように傘を持ち、体はシャフトの近く、つまり傘の中心に入ることでより濡れずに済みます。

ただし、風向きや雨量によって、傘の向け方やさし方が変わる場合もありますので、そのあたりは臨機応変に。

ただし風がある場合は風が吹き込んでくる方向によって角度を調節する必要があります。

いくら傘でも万能ではありません。風速10メートル以上の時は風に煽られて危険ですので、ささないようにしましょう。

風速10メートル以上の強風のときは、傘を差す意味はないと思われます。諦めて雨に濡れるのを楽しみましょう。

あわせて知っておきたい:風速100mでも壊れない傘

日本の洋傘メーカー「リーベン」は、パラソルを二重構造にして風が抜けるようにした強風対応傘を開発。また、風が強い風車の国・オランダの洋傘メーカー「SENZ社」は、空気力学を応用した"前が短く後ろの長い、空気が抜ける構造"の傘を開発。風力実験で時速100キロの風にも裏返らなかったという、驚くべき傘の登場だ。

未来感あふれるこの「SENZ Umbrellas」は、風が抜ける構造となっており風速100メートルでも壊れないという。

…風速100メートルなんて、先に人間が壊れるわ。

SENZ Umbrellas(センズ・アンブレラ)は従来の傘の概念を覆す斬新なデザインで、風の中でベストな位置に傘が動き、一般の傘が裏返るほどの強風の中でも風自体をいなしてくれる、まったく新しいタイプのアンブレラ

STEP3:正しい傘のマナー

周りを気にせず傘を開いてぶつかりそうになったり、水滴を人にかけても気づかないなど、エレガントとは程遠い人も多いもの。傘の扱い方でその人の「気づかい」や「マナーの良さ」がハッキリと分かってしまいます。

傘を持つときは、そのマナーにも気をつけておきたいものです。

雨の日、狭い場所ですれ違う二人。
傘がぶつかり合ったことで恋が芽生え…ません。

ここは相手を思いやる「傘かしげ」のマナーを。

傘かしげ…なんとも素敵な響きをもつこのしぐさは、道ですれ違うときに、傘と傘がぶつかったり雫がかかったりしないよう、相手と反対側にスッと傘を傾けることをいいます。

「江戸しぐさ」でも話題の「傘かしげ」はもはや大人の常識。

電車や建物の中で、水滴を落としたり傘をたたむのはマナー違反です。

電車や建物の床は濡れると滑りやすく危険です。
傘の水を振り落とす場所、たたむ場所にも気をつけましょう。

よく、傘を持つ時に水平にして持つ人がいますね。これは混雑している場では迷惑なだけでなく危険です。
満員電車の中で水平に持っていた傘が他人のわき腹に当たり、肋骨にヒビが入ってしまう事故がありました。

傘を差していないときの持ち方にも、マナーの意識は現れます。

1 2





質を大事に、自分なりの視点でまとめを発信していきます。

【得意分野】
IT
スマートフォン
音楽
雑学
子育て
レッサーパンダ

よろしくお願いいたします!

このまとめに参加する



  • 話題の動画をまとめよう