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なぜこのタイミング?ポスト安倍を狙う『石破茂』氏が派閥結成

「脱派閥」を掲げていた自民党の石破茂地方創生担当相が「ポスト安倍」を目指して政策集団「水月会」という名の石破派を立ちあげました。

更新日: 2015年11月01日

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justastarterさん

◆自民党総裁選は8日、安倍晋三首相(総裁)の14年ぶりの無投票再選で幕を閉じた。

任期は2018年9月まで。
安倍首相は無投票再選を決めた後、首相官邸で記者団に「アベノミクスも道半ばだ。全国津々浦々に景気回復の好循環を届け、地方創生を進め、復興を加速する。様々な課題に取り組み、結果を出すことで責任を果たしたい」と強調した。無投票となったことについては、「(昨年12月の衆院選で掲げた)公約を進めているさなかに一致結束していこうと多くの議員が考えた結果ではないか」と語った。

新たな党総裁任期は18年9月末まで。

06年の第1次安倍内閣時と通算すると、3期目の総裁就任となる。

◆野田聖子氏は出馬できず

野田聖子前総務会長(55)は立候補に必要な20人の推薦人を確保できず、断念した。

8日朝、国会内で記者会見し、「私の力がおよばず、本日ただいま、出馬を断念しました」と正式に出馬断念を表明した。

野田氏はもともと、盟友の石破茂地方創生担当相に出馬を促していた。

野田氏は「次々回の総裁選に向けた存在感を示すためにも、閣僚を辞任する覚悟で手をあげるべきだ」と口説いたという。

◆安倍首相の対抗馬として期待されていた石破茂氏は今回の総裁選には名乗りを上げなかった。

石破氏は21日の記者会見で、総裁選への対応について「閣僚として安倍政権が国民の信頼を得て政策を遂行するため最大限の努力をしている。それ以外申し上げることはない」と述べ、事実上不出馬を認めた。

石破氏は3年前の前回総裁選で安倍首相に敗れた。仮に今回出馬して負ければ「首相の芽は完全になくなる」(石破氏に近いベテラン)とみられており、周辺では立候補見送り論が強まっていた。

鳥取県中部の石破氏の後援会関係者は“安倍1強”の現状を踏まえ、「党の状況を総合的に考えると、今回総裁選に出ると本当に次がなくなる」と指摘。

石破氏は、閣僚や党幹部、派閥領袖が相次いで首相への支持を打ち出しており、出馬しても形勢は不利と判断したとみられる。

また、出馬により参院で審議中の安全保障関連法案への影響や野党から閣内不一致との批判を招きかねない事態を考慮したとも伝えられている。

・この石破氏の動きに少なからずの失望の声が…

総裁選に名乗りを上げなかった石破茂地方創生担当相の地元・鳥取県では、石破氏の対応にも賛否の声が交錯。

自民党鳥取県連政調会長の藤縄喜和県議は「不出馬は残念。総裁選は自身の考えを訴える絶好のチャンスで、意見を戦わせてほしかった」と話した。

石破氏、総裁選出ないんだ。これで次も厳しくなったな。負け戦も未来の為には必要なのにね。頭のいい人はこーゆーところが欠点なのだよ。勝てる喧嘩しかしないとこがね。

なんだ、石破氏総裁選出ないのか。 しかも無投票か。なら自民党内で反安倍が静かにしてるかといえばそうではないのが昔からの慣例。2018年9月まで 安倍政権は続くことなる。来年参議院選挙で絶対安定多数獲得すれば の話だが。

◆前回の総裁選に出馬した際には1回目の投票でトップだったのに…

石破 茂(いしば しげる、1957年(昭和32年)2月4日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(10期)、内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域)、地方創生担当大臣。
農林水産大臣(第49代)、防衛大臣(第4代)、防衛庁長官(第68・69代)、自由民主党政務調査会長(第52代)、自由民主党幹事長(第46代)等を歴任した。
参議院議員、自治大臣、国家公安委員会委員長、鳥取県知事、建設事務次官等を歴任した石破二朗は父。

前回の24年総裁選は、出馬した5人のうち党員票を含む第1回投票でトップだった石破茂地方創生担当相(現在)と2位の安倍首相(同)が決選投票を争い、国会議員投票で安倍首相が選出された。

2012年9月10日、自由民主党総裁選挙への出馬を表明。9月26日に実施された投開票では、1回目の投票で立候補者5人中トップの199票(地方票165票、国会議員票34票)を獲得し、特に地方票では2位以下の候補を大きく引き離したが、過半数の確保には至らなかった。国会議員のみによる2回目の投票では、大きく上積みし89票を獲得するも、108票を獲得した安倍晋三元首相に敗れる。

そのため、26年1月の党大会で総裁公選規程を改正し、300だった地方票を国会議員数(現在402人、会派離脱議員を除く)と同数にした上で、国会議員のみ投票できた決選投票に、1回目の投票結果を反映した各都道府県の47票を振り分けるようにした。

今回は規程改正後、初めての総裁選だっただけに、「楽しみにしていた党員も多い」(党中堅)という。

「投票できる」と勧誘された自民党員からも無投票再選に不満の声が

◆ところが、総裁選が終わった直後に石破氏が動き出した。なんと「石破派」を立ち上げとの報道が

自民党の石破茂地方創生担当相は10日、国会内で派閥結成に向けた準備会合を開き、早ければ月内にも自身を中心とした「石破派」を立ち上げる方針を決めた。

顧問として率いていた「無派閥連絡会」を派閥に移行し、安倍晋三首相の党総裁任期が切れる3年後をにらみ、次期総裁選への準備を本格化させる。

無派閥連絡会を同日付で解散し、他派との掛け持ちを許さない新派閥の立ち上げを表明。石破氏は新派閥の会長となり、古川禎久元財務副大臣が事務総長に就く見通し。

◆「脱派閥」にこだわっていたはずだったか…

石破氏は自民党幹事長時代、党改革の一環で「脱派閥」を掲げ、無派閥連絡会については「色々な情報を共有するための会合」に過ぎないと説明していた。

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