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適当はダメ!? いよいよ始まったネット国勢調査の期待と不安

2015年、国勢調査はインターネットで回答できる『スマート国勢調査』を国内初実施。既に各世帯にインターネット回答の案内の配布が開始されています。紙で提出する方法に比べ格段に利便性が向上した一方、個人情報はきちんと守られるのか、など不安の声も。5年に一度のビッグイベント「国勢調査」についてまとめます。

更新日: 2015年09月13日

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この記事は私がまとめました

初のネット国勢調査、いよいよ始まる

2015年の今年は、5年に一度の国勢調査(こくせいちょうさ)の年です。

10月1日、全国一斉に国勢調査が行われます。この調査の対象は、単身の方、学生の方、未成年の方、外国籍の方など、日本にふだん住んでいるすべての方が対象です。

9月から、調査員証・腕章・青い手提げ袋を持った国勢調査員が各世帯に直接訪問し、書類の配付と名簿作成のため、世帯主の氏名と家族構成について尋ねて回ります。

今回の国勢調査では、調査票の配布に先行して調査員が各世帯を訪問し「インターネット回答の利用案内」を配布し、一定期間、インターネット回答を受け付けます。
その後、インターネット回答のなかった世帯にのみ調査票を配布・回収する方法で行われます。

今回は書類の配布に先立ち、インターネットでの回答期間を設定。
調査員からインターネット回答の案内を頂き回答を済ませたら、その後書類を提出する必要はありません。

平成27年国勢調査から、回答される皆様の負担軽減・利便性向上のためインターネットによる回答ができるようになりました。

パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット端末からも回答が可能で、「スマート国勢調査」と銘打たれています。

「スマート国勢調査」キャンペーンでは、プロジェクトチームリーダーに高田純次さん、国勢調査員代表に藤原紀香さん、広報担当に織田信成さんが起用され、インターネットでの回答を呼びかけています。

国勢調査では、国内の人口、世帯、産業構造等などについて調査が行われる。国勢調査は統計法第5条を根拠とする「基幹統計調査」と位置付けられており、基本的には5年ごとに、なおかつ「西暦が5の倍数の年」に実施されるが、総務大臣は必要があると認めるときは臨時の国勢調査を行うこともできると規定されている(第5条第3項)。

国勢調査は5年に一度行われる、国の最も重要な調査です。
第1回国勢調査は1920年(大正9年)に実施され、2015年の調査は20回目となります。

そもそも国勢調査の目的とは

国勢調査は,我が国に住んでいるすべての人と世帯を対象とする国の最も重要な統計調査です。

国勢調査の結果は、国の福祉政策、生活環境の整備、災害対策など様々な施策に利用されます。

例えば、政治・行政では、地方交付税の配分や衆議院議員選挙区の区割りなどの基準となったり、企業では、市場規模や需要動向の見積もり、出店戦略を立てる場合の人口構成や地域分布の統計データとして用いられます。

統計後は総務省統計局によって結果が公表され、行政機関、企業や研究機関などで活用されます。

さらに「労働力調査」「家計調査」「国民生活基礎調査」などの標本調査を設計する際の、基礎データとなる「フレーム」として用いられたり、将来人口推計の基礎データとしても活用される

この国勢調査は、「人口センサス」とも呼ばれます。国連統計委員会の勧告を受け、世界のほとんどの国で実施されています。調査事項も国連から国際基準として提示されているため、各国の調査結果をもとに国際比較されるなど、世界的な規模で実施されているものなのです。

ネット回答はやっぱり超便利

国勢調査のインターネット回答終了!びっくりする位簡単で答えやすかったです。インターネット回答は調査員のみなさんの負担も軽くなります♪ Kちゃん担当頑張れー!

インターネットで国勢調査に回答していたが、時間もかからず、簡単だった。

国勢調査便利になったねー♪ 不在が多いから気が楽!

不安① 個人情報、セキュリティは大丈夫か…?

初のインターネットによる国勢調査。
過去にも国民年金情報流出など、国家機関のITでは問題も起こっています。
セキュリティの対策は充分でしょうか?

国勢調査。NETで回答できるんだ。 これは便利だけど、後日、個人情報漏洩が起こらなければいいけど。 e-kokusei.go.jp/pc/portal/top.…

郵便受けに国勢調査のインターネット回答資料が投げ込まれ、広告チラシの中に埋没していた。チラシはいつもそのまま廃棄するので、国勢調査資料も廃棄しそうになった。厚みが違っていたので、何とか気付いたが、配布はもう少し慎重にしてほしいものだ。ネットでの回答は単身世帯なので簡単で5分で完了

国勢調査の封筒が投函されてたけど、封はされてないし、はみ出てるし、パスワード外から見えてるしで、終わってるんだけど

国勢調査、パスワード記載の書類が封もされずにポスト投げ込みなのはまずいよなぁやっぱり。ウチの場合、鍵付きのポストに完全に入ってたからいいのかなぁとは思うけど。

国勢調査の案内が来たんだけど「IDとパスワードが同じ紙に書かれていて」「封をしないで案内者が渡しに来た」からこの国は年金事件から何にも学んでねえなって思った

んもー。国勢調査でもう一つ、驚くことが。平日昼間に三度訪ねてきて私が留守だったからと、調査員の方が、お隣さんと近所の実家の親に書類を渡すとき、「私の家に何人暮らしていて、いつ家にいるか」を聞き出そうとしたことがわかってもう溜め息しか出ない。個人情報だいじに……!

不安② リテラシー格差の問題

国勢調査は世帯主または世帯員に回答義務があります。
インターネット利用者のリテラシー格差も問題になる現在、書類を渡す調査員、回答者双方のリテラシーは充分でしょうか?

近所のご老人から,国勢調査の知らせが来たけれどネットの使い方教えてくれとSOS。それ今までどおり紙でいいんですよ(ということが伝わらない説明だったのかな)

国勢調査、ポストに封筒が入っていたけど、悪意のある人物がポストにそれっぽい案内ぶちこんでおけば、リテラシー低い人の個人情報収集できそう

国勢調査、ネット入力を勧めるのなら、もっと親切なHPを作れと言いたい。しかし、ここまでの個人情報をネットで入力というのは、ちょっと心理的抵抗があるなぁ。

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