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『筋膜リリース』を自分でするには?筋膜がねじれるとどんな不調がでるの?

筋膜リリースを自分でしたい!という人におすすめの道具や方法、本についてご紹介しています。筋膜がねじれてくると、身体全体がねじれ、それによってリンパや血流が滞ります。そしてコリや痛みがとれなくなってしまいます。体の健康を保つ為に、筋膜のコンディションを良くしておくことがとても重要です。

更新日: 2017年02月12日

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◆ 筋膜とは?

筋膜とは、体のすべてを覆っているネット状の繊維です。
骨や筋肉、内臓、神経、血管などを覆い、
体の表層から深層まで体の隅々まで立体的に支えています。

第二の骨格とも言われている程、
体を支える為に必要なもので、
重要な働きをしています。

「筋膜は構造の器官であり
三次元空間では
身体を正しく保つための器官である」
~ロルフ博士~

◆ 筋膜は癒着しやすい

体の使い方や姿勢の癖や習慣、精神的、中枢神経系や呼吸機能による問題によるもの、ケガ、手術などによって起こる身体の歪みやねじれが原因で、筋膜を固く縮めたりよれた状態にしてしまいます。

◆ 筋膜がねじれるとどうなるの?

筋膜は全身につながっているので、一部分の癒着が全身に連鎖して伝わり、部分的な痛みだったのに体全体が歪んできて、体全体が動きにくくなってしまいます。

長年続いているコリや痛み、しびれ、疲労感などは、筋膜癒着によるものかもしれません。

筋膜は頭にもつながっています。
頭が傾いている人、顔が歪んでいる人、偏頭痛がひどい人、顎関節症の人は、体の筋膜の緊張によって頭部が引っぱられているのかもしれません。

顔だけではありません。
筋膜のねじれや癒着は、体全体の歪みや、痛みもひきおこします。

体の血流の流れが悪くなったり、リンパの流れが悪くなったりもします。

そして、困ったことに、積み重なった筋膜癒着は自然にはとれません。
筋膜の癒着をとる、筋膜リリースをすることが必要となります。

◆ 筋膜リリースとは?

筋膜癒着を解放する=リリースするということを「筋膜リリース」と言います。

筋膜リリースとは、筋膜の縮み、ねじれをストレッチでリリースする方法です。
縮んだりよれたりした筋膜を伸ばし、90秒以上ストレッチします。

縮んでいた筋を伸ばすことで可動域が拡がり、筋バランスを整えます。
筋バランスが整うことで、血液、リンパなど循環が良くなり、痛みを緩和することになります。

また、生理食塩水を筋膜間に注入するという方法で、筋膜リリースをしている病院もあるそうです。

◆ 筋膜リリースはどんな治療なの?

日本では、

・理学療法
・オステオパシー
・軟部組織モビライゼーション
・頭蓋仙骨治療
・ロルフィング
・カイロプラクティック

などの治療の中で、筋膜リリースのテクニックが使われています。
中でも、オステオパシーの治療の中では、筋膜リリースが多用されています。

◆ 筋膜リリースを自分で行うには?

通常の筋肉のストレッチとは違い、
筋膜リリースは、筋膜を拡げるように伸ばしてストレッチします。
それは、筋膜を伸ばすという理解と意識をもって行うことが効果を上げます。

『 筋膜リリース・メソッド 』

まずは、筋膜リリースの理解。
そして、体の仕組みと共に、
正しく伸ばす方法を学びましょう。

◆ 筋膜リリースを自分でするための道具がある

筋膜リリース用のボールやポールが売られているので、それを使うのが効果的です。

テニスボールよりもしっかり押してくれます。
トリガーポイント・マッサージボール。

テニスボールよりも大きめなので、広い面をストレッチできます。
トリガーポイント・マッサージボール。

程よい方さとちょうど良い大きさ・軽さ。
転がしやすくて使いやすい。
筋膜リリース用のローラーです。

ストレッッチポーラーを使ってストレッチをすることもできますが、グリットフォームローラーの方が効き目を感じるのだそうです。
体中のどのパーツにも使うことができます。

◆ 筋膜リリースの本も色々出ている

いろんな本が出ていますから、参考にしながら筋膜リリースを行うと効果が出ます。

『自分でできる! 筋膜リリースパーフェクトガイド──筋膜博士が教える決定版』

写真でわかりやすく解説しています。
解剖学・生理学・運動学という医学的知識を基に書かれています。
科学的根拠の高い内容で構成されています。

『ほぐレッチ』

内容(「BOOK」データベースより)
筋肉を「ほぐれッチ」ボールでほわほわに柔らかくして、関節の可動域を広げたら、体が軽くなってストレッチもラ~クラク。介護いらずの体を目指す。

『体のゆがみを治す! 筋肉・筋膜ほぐし 』

内容(「BOOK」データベースより)
現代人は体のどこかが悪いと、その一箇所を治そうと一生懸命になります。もちろんそれは正しいことですが、体の各部分はつながり合っていることを忘れてはなりません。つまり、筋肉や筋膜がカチカチだと背骨や骨格をゆがませ、その部分に密接に関わっている内臓などに不都合を生じさせてしまうのです。本書は、こり固まった筋肉と筋膜をやわらかくしなやかに解き放ち、健康体へと導く“ほぐし”の手技と動作を大公開します。

内容(「BOOK」データベースより)
体とこころを緊張から解放へ導く。
『ボディーワーク入門』  

内容(「MARC」データベースより)
ボディワーク(bodywork)とは、体に働きかける技法であり、体とこころを緊張から解放へ導く。体がもつ本来の機能を正しく働かせ、健康を実現させるための103のテクニック、技法をイラストを交えて解説する。

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ニャントモさん