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うつ病の治療に使われるSSRIってどんな薬?

うつ病の医療として使われるSSRIについてまとめました。

更新日: 2015年09月17日

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この記事は私がまとめました

bc.pikoさん

うつ病はなぜ起きる?

現代社会においては比較的ありふれた病気になっており、世の中に広く認知され、その情報は溢れています。

さまざまなストレスのうちで特に多いのは「人間関係からくるストレス」と「環境の変化からくるストレス」です。

症状には精神症状と身体症状の両方があります。精神症状は、抑うつ気分や興味・関心の減退、思考制止などです。

意外と知らないうつ病のしくみ

うつ病の原因を調べる最近の研究では、脳内の神経細胞の情報伝達に異常が生じているということが報告されています。

うつ病では、何らかの原因で神経細胞と神経細胞の間にあるセロトニンとノルアドレナリンの量が減って、情報伝達がうまく行われない

このうつ病の治療に使われるのがSSRIという薬

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は、もっともよく使われている抗うつ剤です。

セロトニンは、神経と神経の橋渡しを行う神経伝達物質です。気持ちの安定に関係しているといわれていて、症状としては、不安や落ち込みと関係があるといわれています。

中でもセロトニンは大切な使命を果たしており、セロトニンを制御することでうつ病を改善することが出来るのです。

SSRIは選択的セロトニン再取り込み阻害薬と呼ばれ、その作用は「セロトニンを増やすこと」です。

つまり、分泌されたセロトニンが吸収・分解されないようにするのです。「再取り込み阻害」というのは、セロトニンが取り込まれて分解されないようにする、という意味なのです。

SSRIによってシナプス中のセロトニン濃度が上がることにより憂鬱な気分や暗い性格が修正され、前向きな思考ができるようになり明るくなる

主な副作用とは

従来の抗うつ薬に比べ副作用が少ない等の背景から、 第一選択薬として選ぶ医療機関も多く、多用される傾向にあるが、個人によっては強い副作用が出ることもある。

SSRIには食欲不振や増加、体重増加または減少、性欲異常などの副作用が比較的多くみられる。特にセロトニンの再吸収阻害作用が強くなるにしたがって性機能副作用は増加する。

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