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SIMフリー端末(のiPhone)に買い換えたいと考えたことがあるなら。。。

iPhone6sの人気が高まっている中で、もうひとつの課題、キャリアを変更するのかどうかで悩んでいる方も少なくないでしょう。もし、大手キャリアのプランに、複雑すぎて「騙されている」ような気になっている人がいたら、この際、SIMフリーという選択肢も検討してみよう

更新日: 2018年02月18日

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SIMカードとは「Subscriber Identity Module Card」の略。直訳すると「加入者識別モジュールカード」で、つまりは加入者固有のID番号が記録されているICカードのことを指す。スマホなどの端末に「通信会社が発行したSIMカード」を挿入することにより、回線が認識されて各種通信プランが利用可能となる。日本の総務省が、2015年5月以降発売の端末に対して、SIMロック解除を義務化。キャリアで販売されている多くの機種でSIMロック解除が可能となった。これにより低額カードが登場し、海外ではカードの差し替えで同じ端末がそのまま使えるようにもなった。

格安SIMの良いところは、毎月のスマホ料金が安くなること以外、個々の需要に応じたプランを選択できること。また、大手キャリアのような「2年しばり」がなく、通常は6ヶ月~12ヶ月と短めだ。このように格安SIMは非常にメリットが大きいが、注文する時のサイズには注意。端末によって決まる。例えばiPhoneシリーズは5以降すべてnanoSIMのサイズだ。もし、間違えて申し込むと、そのための変更手数料が別途3,000円ほどかかってしまう。バカらしい出費なので、事前に気をつけたい。

総務省が2017年1月に公表した「モバイルサービスの提供条件・端末に関する指針」のSIMロック解除のガイドラインで、2017年8月1日以降に発売される端末については、MVNO向けのSIMロック廃止をルール化している(キャリア向けのSIMロックは従来と同様に掛けられている)。実際、(一括払いで購入した場合)iPhone 8/8 PlusにMVNOロックが掛けられていない件は、KDDIとソフトバンクには確認済みだそうだ。

▼最新事情を踏まえて(2017年末)

【同様の戦略で日本でも躍進するか:旅人目線のデジタルレポ|中山智】
SIMフリーの良さは、端末の選択も自由度が高いことだ。2018年1月31日にOPPOの日本市場参入記者発表会が開催され、同社のフラッグシップモデル「R11s」の発売が報じらた。端末単体では、「R9s」と「R11」が販売台数・世界No.1を獲得している。同社の手法は、目のつく屋外の至るところにOPPOの広告があり、販売店に対する販促物にもかなり力を入れている。キレイに撮影できる「自撮り」機能に配慮した端末の特徴も、一部ユーザーの心をつかんだ。

▼以前までの内容(本質的なポイント)

スマートフォン販売に占める割合が、たった「1%」のSIMフリースマートフォン。ところが、その販売モデル数は20モデルを超える(2015年2月時点)。端末の税抜き平均価格はおよそ26,000円でミドルレンジのモデルが主流だ。そして何より、認知度が急上昇している(78%)。通信費はスマートフォンの主要な不満点の一つであり、昨今の安倍首相の発言(携帯料金値下げ指示)が話題を呼んだばかりである

格安SIMの事業者には「通信速度が制限される代わりに安くなるプラン」、「データ転送量が制限される代わりに安くなるプラン」など、多彩なプランが用意されている。使い方に応じて、3大キャリアの定額データ通信プランより大幅にコストカットできる。しかも、海外旅行に行ったときは現地の格安SIMを利用できるのだ。しかし日本では、長らく〈回線を売って稼ぐ〉というビジネスモデルが主流だったため、大手キャリアはSIMフリーやらSIMロック解除には消極的だったのだ

▼数字が証明するSIMフリー市場の成長

独自サービス型MVNO全体の契約数は2015年9月末時点で前年比76.1%増となった。「SIMロックフリー端末の増加」と「販売チャネルの拡大」という追い風が普及拡大に貢献した。契約シェアではNTT Comが1位。IIJが2位。3位は、ヤマダ電機と共同で展開しているU-NEXTがBIGLOBEを逆転した

「格安SIM」に相当するサービスは、2014年の12月時点でのデータでは192万件とされ、MMD研究所では2015年末時点で500万回線に達すると予測している。MVNOサービスの主要ユーザーは、登場当初から一貫して30~40代の男性で、ITリテラシーの高い層が中心。それに加え20代の若年層や40代の女性の移行比率が顕著に増加している。料金に敏感だからだろう。販売網の拡大とともに、ITリテラシーの低いユーザーでも安心して利用できるが必要になるはずだ。また、価格がメインの領域だけに、独自サービスも重要だ

▼SIMの話題は主に「格安」。みんなにとっていいことなの?

【日経マネー 2015年11月号】
ずっとデフレが続いていた中で、通信料だけは上がってきた。特に、スマートフォンになってからはほぼ倍増。料金が高い理由として、携帯電話会社3社の寡占状態が指摘されているが、それよりも新興勢力である「格安SIM」業者のことがあまりにも知られなさすぎ。特に、携帯電話会社の料金体系が、消費者の利用実態に合っていないことから、余分に多くを払わされている感もある。具体的には、通話があまり多くない消費者こそ検討すべだ。面倒さとリスクがあるため、なかなか踏ん切れないようだが、年間での金額さはなかなか無視できないレベルである

▼「SIMフリー」だとか、「SIMロック解除」だとか。よく分からない人のために考える手順をお伝えします

安倍晋三首相が、携帯電話料金の引き下げを検討するよう指示した(2015年9月)ことが大きな波紋を広げている。大手通信キャリア3社の株価は軒並み急落。時価総額で2兆円以上が吹き飛ぶ事態となった。この問題には、大きく分けて3つの要素がある。1つ目は、データ通信のライトユーザー向けに料金プランの多様化を進めること。2つ目は、端末価格と通信料金の一体化を是正すること。そして3つ目は、仮想移動体通信事業者(MVNO)によるサービス競争の促進だ。首相発言は、auが大胆な値下げプランを出した直後だったため、業界の不安が先行して広がってしまった

簡単に言えば、iPhoneで、(大手キャリア以外の)格安SIMが使えるようになり、毎月の利用料金が安くなるのだ。考えるポイントは次の通り:

1)料金の最安値で選ぶ
2)プリペイド払いが可能か?
3)翌月に通信容量が繰越可能か?
4)通話周りどうするか?
5)通信速度が速さで選ぶ
6)公衆無線LANが利用可能か?
7)家族で通信容量を共有するか?

ただし、これも知っておこう。格安SIMカードの最大の弱点は、通話料金の高さだ。通話をとるか、データ通信をとるか。また、通話品質にこだわらなければ、後者の手段において、アプリを使った通話も可能だ

主要MVNOは13社もある。比較してみよう。詳細はリンク先参照:

DMM mobile
BIC SIM(ビックカメラ)
IIJmio(IIJ)
NifMo(ニフティ)
楽天モバイル(フュージョン・コミュニケーションズ)
BIGLOBE LTE・3G(ビッグローブ)
OCN モバイル ONE(NTTコミュニケーションズ)
b-mobile SIM 高速定額(日本通信)
U-mobile(U-NEXT)
TONE(TSUTAYA)
mineo(ケイ・オプティコム)
UQ mobile(KDDIバリューイネイブラー)
Y!mobile(ソフトバンク株式会社)

月額1000円くらいでデータ通信し放題のMVNO格安SIM。通話アプリを使えば、通話だってたくさんできる。どれくらい安くなるのか。なぜ安くなるのか。どのような事業者がいるのか。注意すべき(落とし穴)はないのか。これらを体系的に教えてくれるのが、アスキー社の発売するムック版だ

▼では、かいつまんで、関連記事としてお届けします

▼ホットな話題「SIMフリー」iPhone 6s/6s Plus。一体、どういうこと?

出典ascii.jp

ホットな話題「SIMフリー版」iPhone 6sがやってきたので、早速いくつかSIMを挿してみた。ドコモ契約、au契約、ソフトバンク契約の各SIMを入れ替えるだけ。もちろんLTEで接続できる。そして、仮想移動体通信事業者(MVNO)のSIMも入れてみよう(リンク参照)

MVNOは、Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略。携帯電話などの無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供する事業者のこと。MVNO事業者を選ぶと、基本的には、魅力的な料金プランや色々なサービスが選べるようになる。さらに、データ通信プランに音声通話プランを追加できるようにトータル料金は安くなり、さらにIP電話アプリ「050plus」などと組み合わせて使うと、データ通信のみのプランで激安の音声通話ができるようになる

格安SIMには各社で様々なプランがあり、5GB前後で音声通話付きのプランで比べてみると、たとえば:
●mineo 月額2,462円/5GB
●OCNモバイルONE 月額2,322円/5GB
●BIGLOBE 月額2,322円/6GB
●DMM mobile 月額2,127円/5GB
つまり、格安メリットは文字通り、安くなるのだ。しかし、注意すべき点は三点。通話・通信品質。そしてOSのアップデートで使えなくなったり。さらに各社には端末によって使えないものも出てくるなど、だ

▼そもそも「SIMロック」解除なるトピックは、いつから騒がれ始めたのか

出典ascii.jp

iPhoneやAndroidスマホって、本来の価格より、安い値段で販売されていることが多いのに、すぐに他のキャリアにお客さんが移動してしまったら、割が合わなくて困る。そこでキャリアはSIMロックという規制を始めた。これに対して監督官庁(総務省)は2010年から、この商習慣を改めるよう指導していた。キャリア間の競争を促すためだ。ただ実は、大きな差が出るのは海外に出たとき。地元のSIMを入手すれば、バカ高い国際電話料金を払わなくてもすむ。そしてさらに、端末も、かなり広範囲に選ぶことができる。各キャリア専用端末に縛られないわけだ

総務省は、携帯キャリアが施している「SIMロック」の解除について、2015年度を目処に義務づける方針を明らかにした。そもそもなぜこんな方針が出てきたかと言えば、日本で市販されている大半の携帯電話やスマートフォンには、携帯キャリアによって「SIMロック」と呼ばれる制限がかけられており、競争阻害要因になっているという。総務省では2010年6月にガイドラインを出していたが、SIMロック解除は進まず、今回の義務化に踏み切ることになった

従来、日本のキャリアが販売する端末は、他社のSIMカードは認識しないようにしていた。SIMロック解除が義務化されれば、携帯電話会社を移るのに、わざわざ端末を買い直す必要がなくなる。たとえば、ソフトバンクの端末のままで、ドコモのSIMカードに乗り換えることができるのだ。各キャリアは前倒し対応を始めており、今では店舗にいかずに、ロック解除ができる。ただし、今回の義務化には6ヶ月間のSIMロックも認められてしまったので、すぐに他に乗り換えとはいかない。また、周波数帯などの技術・仕様的な要因で、他社のSIMがその端末に使えないこともあり、注意が必要だ

iPhoneのSIMロック自体はdocomoや、au、softbankが管理しているわけではない。実はSIMロックはApple社が管理しており、契約の段階で1つ1つのSIMの番号を端末と結びつけるようにAppleに申請していた。今、Apple社の販売店から直接購入すると、SIMフリーとなり、自由に携帯キャリアを選ぶことができる。また、義務化のある今日では、SIMロック端末を各キャリアで正規に解除してもらうこともできる

▼ちょっと待った!必ず注意すべき「SIMフリー」の落とし穴

「SIMフリー」=最初から何も制限がないスマホのこと。他方、「SIMロック解除」=後で制限を取り除くこと。今のスマホは、「データ通信はLTE/通話は3G」という風に、2つの通信を行うハードウェアチップが組み込まれている。3Gは通信方式が、LTEは周波数帯が、キャリアによって異なる。ゆえに、SIMロックを解除したからといって必ずしも他社のSIMカードや格安SIMが利用出来るわけではない

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