納屋の中はジメっとして、糞尿の臭いが酷く、中には怯えた感じで縮こまっている女性が一人柱に縛られていて、曾爺ちゃんは、憑かれていたなって思ったらしい。

曾爺ちゃんは、この女性はもう危険じゃないことを教え「暫く安静にしていたら今より良くは成るだろう」って言った。

そして、殺したのは多分旦那か子供だなと感じて、可愛そうに思ったそうだ。さらに、この人への祟りはもう終わっているが、多分完全に治ることは無いだろうって思えたらしい。

曾爺ちゃんは「供養はするが、あなた方は供養でどうにかなると思っているのかね?」って話したらしい。

しかし、他に当たっても、祟りがあってからは供養さえ怖がってしてくれないから、お鉢が回ってきたらしく、どうしても供養はして欲しいって事で、曾爺ちゃんは供養することにした。

お墓の位置は、村外れの山道を進んで行った山にあるらしく、昔はそこに寺があったが、廃寺となった後は、そのまま村の墓地として利用しているとのこと。

案内されてそこに近づくにつれて悪寒がしてくるし、案内していた当代はどんどん顔色が悪くなってくる。

これは半端じゃないって思い、とりあえず墓の方向に向かって経をあげて様子を見たが、どうにもならない感じなので、ある程度の道筋を聞いて当代を帰したそうだ。

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