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更新日: 2017年01月12日

yamayamax1さん

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中国当局の2017年の最優先課題は、無秩序に広がった金融システムにおける低金利の借り入れと信用拡大に歯止めをかけることだ。長年にわたる低利融資は経済成長を後押ししているが、同時に資産価格やその他の金融リスクの急上昇を招いている。
 新たなターゲットは9兆ドル規模の債券市場だ。中国人民銀行(中央銀行)は、多くの金融機関がリスクの高い投資を行うのに利用している借り入れを阻止するために短期融資を段階的に抑制している。この措置は、海外への資金流出を食い止めるために人民元相場を安定させるという中国の別の頭痛の種への対処にも役立っている。
 フランスの投資銀行ナティクシスの試算によると、16年1〜11月の中国からの資金流出額は8330億ドルに上ったもようだ。これは15年通年の7420億ドルを上回る。人民元の対米ドルレートは昨年1年間で6.5%下落し、08年以来の低水準で推移している。

問題なのは、銀行や保険会社、ブローカー、投機家が低利の借入金で、不動産や危ないインフラプロジェクト、社債、大豆ミール先物などに投資していることだ。何らかの引き締めが行われれば、負債を抱えた企業部門を脅かし、思いがけないところで混乱を引き起こす恐れがある。
 つまり、中国当局は今後数カ月、国内経済を健全な状態に保ちつつ、金融引き締めやリスクを伴う投資慣行の抑制、過度な元安の阻止に向けて慎重に物事を進める必要がある。
 調査会社クレジットサイツのクレジットアナリスト、マシュー・ファン氏は「難しい綱渡りだ」とし、「彼らは株式市場や債券市場、不動産市場と同様に資産バブルを防ぎたいと考えているが、過度な引き締めは禁物だ。流動性を供給し続けながら、自分たちが望まない場所にこの流動性が向かわないようにしなければならない」と指摘した。
 この課題は昨年12月半ばに浮き彫りになった。当時、規制当局が一部の保険会社の借入金による株式投資を取り締まったことを受けて、中国株は2.5%下落。1日の下落率としては半年ぶりの大きさとなった。

その週、短期金利の抑制策が他の要因と相まって債券相場の急落を招き、ブローカーと資産運用会社が何社かデフォルト(債務不履行)に陥った。中国の10年物国債利回りは一時、3.4%に上昇し、15カ月ぶりの高水準を記録。中国当局は直ちに市場介入し、数千億元を投入した。
 アナリストらによると、中国にはこのペースで流動性を供給する余裕があるほか、人民元を守るために使える外貨準備が3兆0500億ドルある。
 ファン氏によれば、人民銀行の課題はバランスシートに現れており、昨年、流動性供給(これは元の価値を下げることが多い)に伴う資産価格の上昇が外貨準備の減少をほぼ補った。
 金融システムのレバレッジが高まり始めたのは15年だった。この年、人民銀行は経済成長を支えるために、短期借入金利を極めて低い水準にとどめた。多くの投資家は低利の借入金を使って債券などの金融商品を購入。その後、これらの証券を担保として、さらに規制の緩い分野に投資した。このサイクルが幾重にも繰り返されリスクの大きさが分かりにくくなった。

BNPパリバのデータによると、16年夏までに銀行間借り入れの約90%を翌日物が占め、翌日物の1日の取引量は4兆元近くに達した。当局がレバレッジ解消の方法として借り手に返済期間を長めに設定するよう迫ると短期借入金利が急上昇し、12月下旬に翌日物の取引量は2兆7500億元に減少した。
 中国の通貨供給量は07年以降、4倍以上に膨らんでいる。昨年、世界各国の中央銀行の緩和的な金融政策によって世界中で利回りが過去最低を記録し、乏しくなった魅力的な投資先に資金が殺到した。
 例えば、14年1月に4.709%だった中国の10年物国債利回りは昨年10月、2.66%に低下し、14年ぶりの低水準となった。調査会社の上海万得信息技術(Wind資訊)が収集した07年以降のデータによると、格付けが「トリプルA」の中国の社債と、同じ年限の国債のスプレッド(利回り差)は昨年10月、過去最低となった。それ以降、スプレッドは拡大している。

最近の債券市場の「けいれん」は、実体経済にも波及している。Wind資訊によれば、昨年12月に入ってから、89の発行体が起債を延期または中止した。こうしたケースは11月は32件だった。
 BNPパリバの中国市場戦略部門トップ、クン・シャン氏は「クレジット市場は凍り付きそうになっている。市場が機能しなければ経済成長が危うくなり、今年は成長目標を達成できないかもしれない」と述べた。

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日本のFXトレーダー。
「MONEY DREAM JAPAN」の運営者。
お気楽ブログ「ヤマヤマックスアワー!もっと笑っちゃお☆リターンズ!」
著書「FXで人生逆転シリーズ」など。