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え?あの『カセットテープ』の価値が見直されているらしい

すっかり見かけることがなくなった『カセットテープ』。絶滅寸前かと思いきや、アメリカでは売り上げが伸びており、日本でも技術開発が進んでいるとのこと。

更新日: 2015年11月01日

justastarterさん

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◆データ形式で持ち運ぶ音楽が主流になっている現在、『カセットテープ』はもはや忘れ去られた存在

音声を保存できる磁気テープを小型のケースに入れ、録音再生装置に差し込むだけで、(オープンリール式の場合のようにテープを取り回す必要なく)使用できるようにしたもの。

買ってきて、装置にセットするだけで気軽に使うことが出来る保存媒体だが、音質の問題や長期保存の際の品質劣化などを理由に、最近ではあまり使われなくなってきている。

・最近ではこんなエピソードも話題となったほど

古い自動車を購入した若者から「iPhoneドックが壊れている!」との申し出があり、見てみるとこのような状態だったのだそう。

は?iPhoneをカセットデッキに突っ込むだと?突っ込んで苦情を言うだと?! カセット知らない世代なのか…!?(・_・;?

そういや現代の若い子って「巻戻し」って言葉が理解出来ないそうだ。 理由はカセットテープ・ビデオテープを知らないから。 生まれた頃からもう廃れてなくてCD・DVDしかないから。 テープが絡んでダメになった苦労を知らないとは、幸せなんだか損なんだか(´・ω・`)?

◆しかし、そのカセットテープがなぜかアメリカで復活。全米最後のカセットテープメーカーが、創業以来の大黒字になったらしい。

音楽用カセットテープがCDに取って代わられ、多くのカセットテープメーカーが生産を中止する中、全米で最後のカセットテープメーカー「ナショナル・オーディオ・カンパニー(National Audio Company)」が好調だ。

同社はSony Music EntertainmentやUniversal Music Groupなどのメジャーレーベルから、インディーバンドまで幅広い取引がある。

現在、当該会社の70%の売上高はミュージック・カセットテープで、残りは録音用のカセットテープによる。

◆「カセット人気が再燃すると信じていた」と語る同社の社長

90年代末にはほとんどのカセットテープメーカーがCDに移行した。しかし「ナショナル・オーディオ・カンパニー」はそれをかたくなに拒んだ。

「我々は音楽用カセットテープの需要の波が再び来ると信じ、その時に向けて準備していたんだよ。そして、今その通りのことが起こっている」と言うシュテップ社長。

◆なぜ、アメリカで『カセットテープ』が再燃しているのか?

アメリカでCD以前のメディアであるアナログレコードやカセットテープが見直され始めた。

絶滅寸前の状態かと思っていたが…

上の世代はノスタルジーを、下の世代は真新しさを感じ、コレクターズアイテム的な意味合いも含めて愛されている。

・若者世代にとっては「逆に」カッコイイ存在になっている

MP3やイヤホーンが音楽のすべてではないと意識し始めた若者も多くなっている。

カセットテープは頭出しできないので、一曲一曲ちゃんと聴くことになるのも逆に魅力となっている。

アメリカのインディーズレーベルやバンドが、カセットテープにダウンロードコードを付けて売る方法が流行っている。

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