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【原作解説】「ハウルの動く城」〈実はサリマンは男!マルクルは青年!〉

映画ジブリのハウルの動く城は、ジブリ作品の中でも大ヒットを記録した作品である。原作を知ると、映画の人物との違いや新たな登場人物、魔法グッズの登場など、今まで以上に「ハウルの動く城」を好きになるはず!!原作の内容全てを紹介します。

更新日: 2018年08月15日

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映画【ハウルの動く城】のあらすじと登場人物

荒地の魔女により老婆になる呪いをかけられたソフィーは、居場所をさがして旅に出る。その先で魔法使いハウルの住む動く城を見つけ、勝手に掃除婦として住みつく。ハウルは悪魔との取引による力の酷使による代償で悪魔のような姿に変わってしまうが、ソフィーのハウルを助けたいという想いと行動により、ハウルは元の姿に戻る。ソフィーも元の姿に戻り、ハウルたちは新たな動く城に乗って空に飛んでいく...

ソフィー   - 主人公。帽子屋の3姉妹の長女で荒地の魔女によりおばあちゃんにされる。
ハウル    - 魔法使い。悪魔の契約により力を得た。
荒地の魔女  - 悪者。魔法で見た目を若返らしている。
カルシファー - 火の悪魔。ハウルの動く城を動かす。
マルクル   - ハウルの弟子。少年。
カブ     - 頭がカブのカカシ。
サリマン   - 魔法学校の校長。ハウルの元師匠。
ヒン     - 犬。サリマンの使い魔。
レティー   - ソフィーの妹。
ファティー  - ソフィーの母。

原作【魔法使いハウルと火の悪魔】の登場人物

ソフィー   - 主人公。
ハウル    - 魔法使い。またの名をペンドラゴン。
荒地の魔女  - 完全な悪物。
カルシファー - 火の悪魔。
カカシ    - 頭がカブのカカシ。
レティー   - ソフィーの妹。次女。
ファティー  - ソフィーの母。

『映画とは異なる設定のキャラ』
●マイケル(マルクル) - ハウルの弟子で青年(15才)。
●サリマン  - 男の魔法使い。荒地の魔女を倒しに行くが行方不明になる。
●犬     - 荒地の魔女に呪いをかけられた元部下。正体は、、、

『新キャラ』
●マーサ      - ソフィーの妹。三女。
●アンゴリアン先生 - ハウルの甥っ子の先生。 
●王様       - 荒地の魔女の討伐を依頼。
●ジャスティン   - 王様の弟。将軍。荒地の魔女を倒しに行くが行方不明。
●フェアファックス夫人 - レティーの師匠。
●ペンステモン夫人 - ハウルの師匠。

原作あらすじ① 「荒地の魔女に呪いをかけられたソフィーは、居場所を求めて旅立つ」

ソフィーたちの父は借金を残して亡くなり、母ファニーは娘を働かせる。

長女:ソフィー 帽子屋
次女:レティー お菓子屋
三女:マーサ 知り合いの魔法使いのもとで修行

ソフィーが作る帽子は人気があった。レティーはお菓子屋で働いているが、本当は魔法を勉強したかった。マーサは魔法の修行をしているが、本当は早く結婚したいと思っていた。そこで、レティーとマーサは魔法で中身を入れ替って過ごしていた!

妹たちの入れ替わりを初めて知るソフィー。その後に荒地の魔女に呪いをかけられ、老婆になってしまった。

自分の居場所を求め、ソフィーは旅立った。途中、倒れた"カカシ"を助け、ロープに絡まり窒息寸前の"犬"を助ける。そして、ハウルの動く城を見つけて乗り込むのであった。

(ストーリー上の重要キャラ:カカシ、犬)

原作あらすじ② 「ソフィーはハウルの動く城に不法侵入し、掃除婦になる」

ハウルの動く城で勝手に家政婦として住み込んだソフィー。室内は非常に散らかっており、謎の『頭蓋骨』が飾ってあった。
そこに住むカルシファーは、ハウルとの契約に縛られており、自由になることを望んでいた。そこで、ソフィーにハウルとの契約の秘密を見破ってもらい、代わりにソフィーの呪いを解いてあげる約束をした。

ハウルは女ったらしであり、毎日女性を口説きに出かけていた。弟子であるマイケル(15歳)は、魔法の修行と尋ね人の接客をしている。・・・魔法薬を売って収入を得ている。

ハウルは、ソフィーの掃除のせいでハウルは髪色がおかしくなり落ち込んだ(映画同様)。ソフィーが話を聞くと、実は女性に誘いを断られていたのでひどく落ち込んでいた。
 
→そして、ハウルが口説いていた女性はレティーだとソフィーは知った!
(レティーはソフィーの妹で、中身はマーサである)

(ストーリー上の重要アイテム:頭蓋骨)

原作あらすじ③ 「妹がハウルに口説かれていると知ったソフィーは、魔法の靴で二人の様子を見に行く」

マーサ(中身はレティー:入れ替わっている)が口説かれていると知り、女ったらしのハウルが妹をたぶらかさないかと心配になる。

ソフィーとマイケルは、ハウルに内緒で「魔法の靴」を使い、一瞬で修行中のマーサ(レティー)の元に行く。そこには、師匠(フェアファックス夫人)と"犬"、そしてレティーがいた。マーサとして変身していたレティーは、師匠に変身魔法がばれてしまい元のレティーの姿に戻っていた。

レティーは口説かれていることを利用して、ハウルに魔法を教わりなさいという師匠のアドバイスを受けていた。そのため、ハウルのアピールに対し愛想よく振舞っていた。レティーには"好きな人"がいたが、その人は荒地の魔女により呪いをかけられていた...

一安心したソフィーたちは城に戻る。

城に戻ると、以前助けた"カカシ"がハウルの動く城の後をついて来ていた。ソフィーは、そのカカシが怖くなり、"早くどこか行ってくれ"と怒鳴りつけ、逃げることに成功した。

原作あらすじ④ 「ソフィーはハウルの甥っ子に会いに行くになり、そこでハウルが恋する瞬間を目撃する!」

色を変えることで、行き先が変わる扉があった(映画同様)。ソフィーが誤って黒色の扉を開けてしまうと、「不吉な紙」が入ってきた。その世界は、ハウルの姉が住むウェールズであった。ハウルは心配し、ソフィーたちを連れ姉の元へ行く。

ウェールズでハウルは、姉の甥っ子の先生である『アンゴリアン先生』に出会った。ソフィーは、ハウルが先生に一目ぼれした瞬間を目撃する!?

また、そこで「不吉な紙」の正体が荒地の魔女の呪いであることに気付く。
(荒地の魔女がハウルを狙っているのは、過去にハウルと付き合っていて振られたから!?)

(ストーリー上の重要キャラ:アンゴリアン先生)

原作あらすじ⑤ 「荒地の魔女討伐命令を嫌がるハウルは、ソフィーを母親にして王様を説得する」

世界では戦争が始まりそうになっていた。王様は、「弟の将軍」を荒地の魔女を倒しに行かせたが、行方不明になっていた...そこで、ハウルに荒地の魔女を倒す命令をする。

しかし、我儘なハウルは泣き言ばかりで嫌がる。そこで、ソフィーが母親役になり、どれだけハウルがダメ男かを説明しに行かせる。しかし、逆に王様は、ハウルの根性悪でずる賢い性格こそ、荒地の魔女を倒すのに適任だとして、ハウルを推薦した...

ソフィーは城に戻ると、修行中のレティーのところにいた"犬"がきていた。その犬は、呪いをかけられており、わずかの間だけ人間の姿に戻ることが出来るようになった。
実は、その犬人間はレティーの恋人だった。ソフィーを守って欲しい、というレティーのお願いでやってきた。

(ストーリー上の重要キャラ:弟の将軍と犬人間)

原作あらすじ⑥ 「流れ星を助けようとしたハウルは、カルシファーと契約を結ぶ」

荒地の魔女にハウルの動く城の居場所が見つかってしまい、引越すことにした。その引越し先で、もともとは流れ星だったカルシファーとハウルの関係の秘密を知る(映画同様)。

新しい城の扉の一つは荒地の花畑につながっていた。現在、行方不明となっている魔法使いのサリマンが、魔女の力を弱めようと育てていた。行方不明になった後、ハウルが世話をしていた。

また、ハウルは犬の呪いに気づき、人間に戻してあげた。この犬人間は、ソフィーが呪いをかけられたとき、荒地の魔女と一緒にいたギャストンと呼ばれた若者だった!

ギャストンは人間に戻れたが、身体の部品が足らなかった..."他の人の身体"が混ざっていた。そのため、記憶も怪しく本名も思い出せなかった。

ギャストンは、荒地の魔女がハウルに呪いをかけるのを邪魔したため犬にされた。実は、ソフィーはレティーに間違われて呪いをかけられてしまった。

(ストーリー上の重要キャラ:ギャストン(犬人間))

原作あらすじ⑦ 「ハウルが生まれてから1万日目、皆が城に集まりお祝いをする」

ハウルと共に過ごしていくうちに、ソフィーはハウルに恋をしていることに気付く。実は、ハウルはソフィーの呪いを解こうと何度か試みていたが、内気なソフィーは自分自身に魔法をかけているらしく、うまくいかなかった。

ハウルが生まれて「1万日目」、ハウルの動くお城にレティーとフェアファックス夫人、マーサ(なんとマイケルと付き合っていた)、さらに偶然ファニーもやってくる。

そして、"アンゴリアン先生"(ソフィーの恋敵?)も城を訪ねてきた。だが、荒地の魔女がウェールズにあるハウルの姉さんの家を襲ったことを知り、ハウルだけが急いでウェールズに向かった。

城では恐怖の「かかし」が現れ、ソフィーは荒地の魔女の手先だと勘違いをする。「かかし」は、部屋に飾ってある『頭蓋骨』を持っていく。そして、ある人に頼まれて身体の部品を探している、と伝えた。

(ストーリー上の重要キャラとアイテム:カカシと頭蓋骨)

原作あらすじ⑧ 「アンゴリアン先生が魔女にさらわれ、責任を感じたソフィーは1人で魔女の元に...」

ソフィーのせいでアンゴリアン先生が、魔女にさらわれてしまった。ソフィーは責任を感じ、1人で助けに行くが捕まってしまう。

捕まった先には、首のない身体があった(魔法をかけられただけで生きている)。それは、ジャスティン殿下(王様の弟)とサリマン(男の魔法使い)の好きな部分を、魔女が組み合わせた身体だった。これに、ハウルの頭をくっつけて完成させようとしていた!?!?!?

そして、ギャストン(犬人間)の正体は、「ジャスティン」と「サリマン」の残り物を組み合わせたものだった。

荒地の魔女によって拘束されたソフィーは、なんとか逃げようとしてた。ピンチになったとき、近くの壁の一部が吹き飛んだ。そこから出てきた何かは、荒地の魔女にとびかかっていった。
それはハウル..ではなくカカシだった!

カカシが荒地の魔女と戦う。その交戦中にハウルが後から来て、カカシとの共闘により魔女を倒した!

(ストーリー上の重要キャラ:首なしの身体とカカシ)

原作あらすじ⑨ 「ハウルとカルシファーの命の危機を、ソフィーが魔法で救う!!」

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