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咳喘息に効く市販薬せき止めアスクロン、ミルコデ錠A、アストフィリンS

長期間咳が止まらない「咳喘息」に悩む人が増えています。咳喘息はいわゆる咳止めが効かず、かえって悪化するケースもあるようです。咳喘息に効果が期待できる市販薬は気管支を広げる効果のあるぜんそく用のお薬です。

更新日: 2016年11月10日

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ninepさん

風邪のあと止まらない咳の原因は咳喘息(せきぜんそく)?

風邪をひくと、咳だけが長引く。
風邪の症状は治ったのに咳だけが止まらない。
ひょっとするとそれ咳喘息かもしれません。

咳喘息にかかると、一カ月以上、空咳(からぜき)が続きます。ひどい場合は咳が一年以上続くこともあります。ただし、喘息に見られるゼイゼイ、ヒューヒューといった喘鳴(ぜんめい)や呼吸困難はありません。また、発熱や痰(たん)などの症状はほとんど出ません。
 夜中から明け方に激しい咳が出たり、寒暖の差や喫煙で咳が出やすくなるのが特徴です。

市販薬の咳止めが効かない。

鎮咳薬(処方薬・市販薬とも)のほとんどは、せき喘息などに対し無効または、気管支を収縮させることで、症状を悪化することがあります

効果が期待できるのは喘息に効く咳止め

いそがしくて病院にいけない…。
とにかく咳を止めたい…。
気管支を広げるアスクロンは、咳喘息の症状をやわらげる効果が期待できます。

第2類医薬品。

サトウ製薬のミルコデ錠A。
パッケージに大きく「ぜんそくに」と書いてあります。

薬剤師による説明が義務付けられている
第1類医薬品です。

こちらは、第2類医薬品の中で特に注意を要する成分が含まれる「指定第2類医薬品」です。

ポイントはパッケージに「ぜんそくに」と書いてあるかどうか

市販の咳止めや風邪薬にはコデインリン酸塩やジヒドロコデインリン酸塩など、喘息のある方にとってはかえって症状を悪化させてしまう鎮咳成分が入っている場合があります。”ぜんそくに”という表記のある薬にはこれらの成分が含まれることはないので、心配なく使うことができます。

アスクロン以外でも…
【佐藤製薬】・ミルコデ錠A
【エーザイ】・アストフィリンS
などでも咳喘息の症状緩和が期待できます。

咳喘息の治療方法は吸入ステロイドが基本

咳喘息の治療は、吸入ステロイドを使って気管支の炎症を徐々におさえていく治療が一般的。
医師の処方が必要で、市販薬では入手できません。

吸入ステロイド薬は、気道の炎症を抑える効果がもっとも高いことから、ぜん息治療の基本である長期管理において、第一選択薬に位置づけられています。

ぜんそく(咳ぜんそく)は慢性の病気なので、吸入や内服等の治療をしばらく根気よく続けることにより、徐々に改善していきます。

早い方では週単位、長くかかる方は何か月の単位で、ゆっくり山から階段を一段づつ降りていくイメージです。

山ですから多少のアップダウン(上り坂・下り坂)があります。
根気よく、毎日吸入を続けてください。

ステロイドは副作用が心配?

咳喘息の治療によく使われる吸入ステロイド「アドエア」と「シムビコート」

ステロイドというと、「そんなのはとんでもない」と拒否反応を示す人もいます。確かに、飲み薬だと副作用が起きることも多いのですが、吸入ステロイドの場合は吸入して気管支の炎症を取って、最終的には血中に入り門脈を通って肝臓を1回通るとほとんど分解されます。

吸入ステロイドは直接気管支へ届き、一回の容量も微量です。

できるだけ早く専門医(呼吸器科)の診断を受けるべき

咳喘息は放っておくと重症の喘息になることもある危険な病気。
市販薬で一時的に症状を緩和できても根本的な治療に至らないこともあります。
そもそも止まらない咳には、他の病気の可能性ももちろんあるので症状だけで素人判断するのは危険です。

大きな病院で何度も検査しましたが、ドクターが咳喘息を知らない医者が多く、いつも咳止めをもらって終わりでした。咳喘息には、ゼーゼー、ヒューヒューという喘息特有の呼吸音がないのですが、それを知らないドクターも沢山いますよ。知らないドクターは音がしないことを理由に咳喘息でないと断言します。特に咳喘息は最近流行りだしたので、昔からの先生に知らない人は多いです。私も総合病院の内科で何度も検査しましたが、咳喘息は今年初めて診断されました。

専門医でも誤診されることがあるようなので不安を感じたらセカンドオピニオン的に別の医院へ行くことをオススメします。

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