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【足底腱膜炎】ためしてガッテンで話題となった足の疲れとしびれの原因

朝起きて一歩踏み出すと足の裏に激痛が!!!その症状は足底腱膜炎の可能性が高いです。足底腱膜炎とはどんな病気か?どう対処するといいのか?分かりやすくまとめてみました。

更新日: 2015年10月01日

j98diamondさん

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・足底腱膜炎とは

足の裏には、足底腱膜と呼ばれる繊維状の膜が踵の骨から足趾にかけて張っています。この足底膜がなんらかの原因で炎症や損傷が生じることで発症します。

・症状

足底腱膜炎の症状としては、足に体重をかけた際の足底の痛みや、ふくらはぎの突っ張る感じや疲れが生じます。
特に特徴的な症状として、朝の起きがけの最初の一歩で足の裏に強い痛みが出現することがあります。

荷重時の足底部痛は、踵〈かかと〉に近い(1)筋膜起始部に最も多く発生し、続いて(2)中央部(土踏まず)、(3)遠位部の3ヵ所が好発部位です(図)。特に起床時や練習開始時に痛みが出やすい傾向があります。

痛みの出やすい3カ所

・原因

歩行やランニング、ジャンプで使いすぎたり四十歳代以降になると、古いゴム管のように足底腱膜にひびが入り、炎症を起こし、それが痛みの原因となります。また、長引くと、足底筋膜の付け根にあるかかとの骨が、とげのように大きくなり、痛みが増すこともあります。

ランニングなどの過使用による緊張以外には、へん平足、老化によるアーチの低下なども原因となります。長距離走をはじめとしたスポーツのほか、長時間の立ち仕事をする人も発症することがあります。

出典ameblo.jp

扁平足では足底腱膜がより突っ張った状態になってしまっています。

土踏まずがなくなって、床に接してしまっています。

・診断

「朝起きての数歩がとても痛いがそのうち軽くなってしまう」、「長い間座り急に歩き出すと痛む」、「かかとの骨の前方内側を押すととても痛いところがある」、などの症状が足底筋膜炎の特徴で、これで比較的容易に診断がつきます。レントゲンで骨の突起が認められることも多いですが、これが痛みの原因とは限りません。

・治療方法

ほぼ9割の人は3ヶ月から3年以内に自然治癒します。①ふくらはぎのストレッチや②筋力訓練をしながら、刺激を避けて自然治癒を待つのが基本です。スポーツが原因であれば練習量を減らすことが有効です。

①ふくらはぎのストレッチ:段差などを利用して、ふくらはぎの筋肉を伸ばし、足底腱膜の突っ張りを和らげます。

②タオルギャザー:床に底にタオルを敷いて、この上に足をおいてタオルを足の指で引き寄せるように指を動かす運動で足底の筋力を鍛えます。膝を伸ばした状態で行うとより効果的です。

症状が強い場合は、非ステロイド系抗炎症剤の湿布薬や塗り薬、かかとのクッション材、足のアーチを補助する足底板を使用します。また局所麻酔剤を注射する場合もあります。

生活に支障をきたすほど痛みが強くなると内視鏡下で足底腱膜を切り離す外科手術をすることもあります。外科手術する患者は潜在患者約50万人の1 %だといわれていますが、マラソン選手など特殊な条件以外は、手術は行わないことがほとんどです。

多くの場合は自然に改善しますので、まずはストレッチや筋力訓練をおこなってみることがよいでしょう。また、痛みが強い場合は、一度整形外科を受診されることをお勧めいたします。

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j98diamondさん

病気や健康についてのまとめを中心にしてみたいと思います。
見てくださる皆さんの日々が健やかになりますように
少しでも助けになれば幸いです。