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平均乗車人数が1人以下の駅が71駅…JR北海道がリストラ拡大

JR北海道は30日、平均15%程度の列車を間引く大規模なダイヤの見直しと、極端に利用の少ない駅の廃止を正式に打ち出した。ニュースをまとめ。

更新日: 2015年10月01日

isaaccさん

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○JR北海道がリストラ拡大

JR北海道は30日、平均15%程度の列車を間引く大規模なダイヤの見直しと、極端に利用の少ない駅の廃止を正式に打ち出した。

老朽化車両の廃止に合わせて、利用の少ない路線の運行を減らすことで赤字を削減する狙い。

人口減少で鉄道事業の赤字が続くなか、経営資源を安全対策に重点的に配分し、利用者からの信頼回復を目指す。

○平均15%の列車減便

1本あたりの乗車人員が20人以下の列車を減便し、1日470本程度に抑える。

札幌圏が中心の電車も含めた普通列車の本数は現行から7%減の1070本程度になる。

故障による運休などを減らすため、特に劣化が著しい10両を廃車にし、その分を減便する。

○「キハ40系」の老朽化

ダイヤ見直しの理由について、主力として運用するキハ40系気動車の老朽化と鉄道利用者の減少の2点を挙げた。

JRによると、普通列車用のディーゼル車217両のうち、140両ある主力の「キハ40系」は全車両が導入から30年超と老朽化している。

キハ40系は老朽化と劣化のために故障が頻発しており、運休や30分以上の遅延が発生した件数は今年すでに32件にも及ぶ。

これは8年前の2倍の件数で、近年はとくに車体の腐食による雨水の浸水にともなう電気機器の誤動作、床下部品の落下、配管の腐食による漏水などが多発しているという。

○計9駅の廃止を検討

廃止が検討されているのは、花咲駅(根室市)、東追分駅(安平町)など計9駅。

廃止で電気代や除雪費、修繕費などの維持費を節減でき、駅に止まる時間がなくなるため列車の運行時間も短縮されるという。

無人化は美深駅(美深町)など計9駅が対象で、うち上幌向駅(岩見沢市)と清水沢駅(夕張市)は1日から実施する。

○1日あたりの平均乗車人数が1人以下の駅が71駅ある

駅についても、利用実態がほとんどない駅、駅周辺に生活上必要としている民家がない駅が多数あると説明。

過去5年間の調査によれば、1日あたりの平均乗車人数が1人以下の駅が71駅、10人以下の駅が90駅あるという。

いずれも2010~14年度の5年間で、1日平均の乗車人数が0・0人(鷲ノ巣駅)~3・4人(小幌駅)と少なかった。

○鉄道事業は赤字が続いている

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