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BonoReedさん

アイルランドの宅録ロッカー。政治家一家に生まれ、父親のトム・キットは通産大臣や貿易大臣を歴任したアイルランドの大物政治家です。名門一族出身のインテリ系宅録ロッカーということでは、豊田道倫に相通じるものがあります。打ち込みが好きなのはエレクトロに科はもちろん、クラウトロックの影響もあるそうです。Clausが選ぶオールタイムベストアーチストで16位に選ばれています。

父親と叔父が若い頃フォークバンドをやっていた関係で、若い頃から音楽に慣れ親しみ、アイルランドの東大トリニティ・カレッジ在学中から曲を作り始めました。

01年2nd「The Big Romance」

ダブルプラチナに輝く大ヒットとなり、ミュージシャンとしての地位を確立。ホットプレス誌が選ぶオールタイムベストで49位、ジョン・ミーガー(アイリッシュ・インディペンデント紙)が選ぶオールタイムベストで4位、Clausが選ぶオールタイムベストアルバムで36位に選ばれています。

彼の音楽の魅力として取りあえず真っ先に指摘できるのは、卓越したソングライティングとヴォーカリストとしての魅力だろう。例えば、James Taylor(60年代から活動しているSSWの方です)やJeb Loy Nicholsの持つレイドバック感と共通する要素が確かに存在するように思える。ただ恐らくはイギリス人であろうKittには、彼らのどちらかというと陽性をベースとしたそれに対して、薄もやの掛かったようなサウンド同様、ほのかなメランコリーの塵がその表面を覆っている。そしてそこには冬の陽差のような弛緩を拒む空気が流れてもいる。 アコースティックギターを基調としたアレンジやメロディーそのものにもフォークミュージックからの影響が色濃く影を落としているし、その暖かい声質、そして決して声高にならないゆったりとした、かつ密やかなたたずまい、言い換えればプライベートでパーソナルな語り口はその出自を自ずと滲み出させてもいる。

直まったく知らなかったのですが、最近聴いてあまりの素晴らしさにビックリしたのでご紹介。アイルランド出身で、最近はTindersticksのメンバーとしても活動しているシンガー・ソングライターのセカンドからの1曲で、ニック・ドレイクやアーサー・ラッセルにも似た歌声が染みる名曲。この後ラフ・トレードにもアルバムを残しています。

が、UKではユニバーサルのプロモーション不足もあり、人気が飛び火しませんでした。

03年3rd「Square 1」

この頃、デヴィッドは彼のギグをサポートしていたDJ Poppyという女性と結婚し、アルバム収録曲はすべてラブソングとなっています。IREチャートで1位に輝きました。

前作に見られた彼のソングライティングスタイルは概ね変わらない。曲によっては珍しく「ロック」的な要素も感じさせるが、大半はフォークミュージックをベースにした、シンプルで穏やかな中にささやかな日常を歌う、というようなたたずまいを見せている。 ただ前作に色濃く漂っていた、「早朝の冷たい空気」感とでも言いうる「緊張感と寂莫さがないまぜになったような感覚」がいくぶん薄れているように思えるのは、やはりちょっと惜しい気がする。聞くところによると、なんでも彼、結婚して間もないという話も伝わってきており(ニューオリンズでのレコーディングもハネムーン先でのハプニングという話がある)、当然、そうした事情は作品に何某かの影響を与えるはずだから、致し方ないところはあるのだろうけど。

05年4th「The Black and Red Notebook」

The Beatles、Thin Lizzy、 R.E.M.などのカバー集。他人の曲をまるで自分の曲のように歌うことを心掛けたとのこと。

アイルランド出身のオルタナ系シンガー&ソングライター・David Kittによる、6分25秒にも渡る大作カバー。アコースティックギターをフィーチャーしたイントロで始まるこの曲は、ツインリードもなければ激しいドラムスもない。静かに淡々と進んでゆく。ところがフルコーラスを歌い終えた2分過ぎから様相が変わってくる。エレクトリックギターが1本、2本、3本と増えてゆき、ベースの音も強調され、ドラムスも激しさを増してくる。曲の後半だけを聞いただけではとても「And Your Bird Can Sing」とは思えないだろう。エンディングへ向かって段々と音量も上がり盛り上がっていく様は、なにかのオルタナ系のインストナンバーだと思ってしまうこと必至だ。David Kittの面目躍如たる、センス溢れるカバーナンバー。一聴に値しよう。

06年5th「Not Fade Away」

Choice Music Prizeのアルバム・オブ・ジ・イヤーにノミネートされています。

この後、07年に「Misfits, Vol. 1」、09年に「The Nightsaver」をリリースした後は、サブプロジェクトに移行しているようです。

10年にはUKのインディーズバンドTindersticksに参加。

また兄のRobbie KittとともにSpilly Walkerというユニットもやっています。

またNew Jacksonというエレポップバンドもやっています。日本語検索すると、こちらのほうが沢山引っかかります。

シンガソングライターとしての活動は、よく知らなかったんですが、あのTINDESTICKSにも在籍していたことのあるDAVID KITTの変名NEW JACKSON。MAJOR PROBLEMSからの2作目新作。テクニカルなシンセわ・エレクトロニクス。2曲目あたりかなり好きです。B-SIDEはJAMAL MOSSがTHE HIEROGLYPHIC BEING名義で相変わらずの破天荒ぶりを発揮したリミックスを提供しています。

限定レッド・カラー・ヴァイナル!John Talabot主宰のレーベルHivern Discsからのリリースでも注目を集めるDavid KittのプロジェクトNew Jacksonによる新作が、今度はミュンヘンを拠点に良質なニュー・ディスコ・サウンドを届けてくれる人気レーベルPermanent Vacationからお目見え!爽快感満点のシンセが冴え渡るコズミック・ディスコ・チューン「Made It Mine」を筆頭に、抜群のセンスが光る極上のディープ・エレクトロ・ディスコ・サウンドが目白押し!ニュー・ディスコ派は言うまでもなく、エレクトロ/テック・ハウス好きにもアプローチすること必至の好盤!!これまたPermanent Vacationならではの上質極まりない一枚です!

ダブリン"Pogo Recordings"から新作第三弾!!ミステリアス新鋭New JacksonによるデビューEPです。豪華アーティストを招いたポッドキャスト配信で人気を誇るダブリン発の音楽情報サイト"Bodytonic Music"が主宰するレーベル・ライン"Pogo Recordings"の第三弾リリース。

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