1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

daiba49さん

、『0葬――あっさり死ぬ』の著書がある宗教学者・島田裕巳氏はこう語る。

 「世間体や伝統を気にして、お墓にこだわる方もいるでしょう。でも、葬儀を行わず、墓を持たない『0葬』ならば、遺骨や墓に縛られることなく、かえって自由に、故人を偲ぶことができます」

 さらに島田氏は、'07年のヒット曲『千の風になって』を引き合いに、こう続ける。

 「歌詞にあるように、お墓に故人がいるわけではありません。『もっと自由に先祖を供養できていいはずだ』という思いが、多くの人に共通しているからこそ、あの曲はヒットしたのです。

 自分のことを思い出してもらえるように墓に入るのは、すでに古い価値観であると言えます」

 つまり、経済的にも精神的にも、「0葬」は遺された者たちへの負担が少ないのだ。

出典https://blogs.yahoo.co.jp/daiba49/56490720.html

死者数が出生数を上回る多死社会

2015年で約130万人の人が亡くなっています。これが2030年には約160万人。鹿児島県の人口と同じぐらいの数の人が1年間に亡くなっていく

首都圏の一部では火葬場の過密が起きています。その結果、火葬待ちのための遺体ホテルのような遺体安置所が最近増えてきています。

高齢の方が亡くなる場合、参列者もすごく高齢だということです。参列してもらえるだけでも大変である、という事情もあって家族葬は本当に増えています。

低収入の若い人が、おじ・おばの葬儀を引き受けるとなると、かなりの負担になりますので、直葬を望む場合もあります。

首都圏のベッドタウンの中でも、横浜は非常に混みだしています。取材した際も、朝早い時間帯や夕方遅くは空いていても、日中の火葬場は5日待ちとか1週間待ちという話もありました。知り合いの複数のお坊さんからは、最高で10日待ちを経験したと聞かされました。東京ではまだ炉の数の上では余裕があるということですが、死者数が130万人でこの状態ですから、これが160万人になったらどうなるか、分からないところだと思います。

火葬をした後、納骨するまで遺骨を自宅に安置するための『後飾り壇』をそのまま利用している方もいます

信仰心が薄れている現代においては、位牌より遺骨のほうに故人の魂を感じやすいのかもしれない。自宅供養であれば、ごく自然な会話をするように日々、故人と接することができる。遠方にあるお墓だと疎遠になりがちな問題が、みごと解消されるのだ。

1 2