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ノーベル物理学賞に梶田さん‥質量の存在が確認された「ニュートリノ」とは?

スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2015年のノーベル物理学賞を東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章さんとカナダクイーンズ大学のアーサー・マクドナルド氏の2人が選ばれました。

更新日: 2015年10月07日

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kyama77さん

●ノーベル生理学・医学賞は、北里大学の大村智さんらが受賞した

今年のノーベル生理学・医学賞の受賞者が日本時間5日夕方、発表され、

2015年のノーベル医学生理学賞を北里大の大村智特別栄誉教授(80)ら3人に授与すると発表した。

●さらに、ノーベル物理学賞には梶田隆章さんが受賞した

スウェーデンの王立科学アカデミーは10月6日、今年のノーベル物理学賞を東京大学宇宙線研究所の梶田隆章 所長ら2名に授与すると発表した。

日本のノーベル賞受賞は5日に医学・生理学賞の受賞が決まった大村智氏に続き計24人。

物理学賞は昨年の赤崎勇、天野浩、中村修二の3氏に次いで2年連続の受賞で計11人となった。

・受賞理由は、ニュートリノが質量を持つことを示す振動の発見

今回の受賞は、素粒子ニュートリノに質量があることを発見した功績によるもの

王立科学アカデミーは「この発見が物質の最も内側の動きについての理解を変えた」と賞賛した。

・ニュートリノは、観測施設「スーパーカミオカンデ」で振動を確認

梶田氏はニュートリノ観測施設「スーパーカミオカンデ」(岐阜県飛騨市)でニュートリノが質量を持つことを示すニュートリノ振動を確認

ニュートリノの質量の存在を確かめた。理論に修正を迫る歴史的な成果と評価された。

●梶田隆章さんってどんな人?

昭和56年に埼玉大学理学部を卒業したあと、東京大学大学院で、のちにノーベル賞を受賞した小柴昌俊さんの教えを受けました。

86年大学院博士課程修了。東京大理学部助手、東京大宇宙線研究所の助手、助教授を経て99年教授。

スーパーカミオカンデの建設に携わり、観測時はデータ解析責任者として日米の研究者を率いた。

・「仁科記念賞」や日本人初「パノフスキー賞」なども受賞している

研究成果で、平成11年に、物理学の大きな業績に与えられる「仁科記念賞」を受賞

平成24年には、すべての学術分野の中から特に大きな業績をあげた研究者に贈られる日本学士院賞も受賞しています。

誠実で謙虚な人柄で、9月の取材では「ニュートリノ振動の発見自体は重要性が高いと思うが、個人としてノーベル賞に値するのか、自分ではよく分からない」と話していた。

・会場には、名誉教授だった恩師の小柴さんもいたという

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