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日本はなぜこんなにノーベル賞受賞者が多いのか

日本人のノーベル賞受賞者は物理学賞を受賞した梶田隆章、医学生理学賞を受賞した大村智も合わせると24人になり、21世紀以降の自然科学分野の国別では米国に次ぐ2位です。日本人のノーベル賞受賞者を振り返るとともに日本人に多い理由をまとめてみました。

更新日: 2015年10月12日

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■新たにノーベル物理学賞を受賞した2人

スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2015年のノーベル物理学賞を、謎の多い素粒子ニュートリノに質量があることを突き止めた東京大学宇宙線研究所の梶田隆章所長(56)ら2人に贈ると発表

もう一人はカナダ・クイーンズ大学のアーサー・B・マクドナルド名誉教授。

現代物理学の根幹を成す標準的な素粒子理論に修正を迫るもので、宇宙の成り立ちの解明へ道を開く成果と高く評価された。

アフリカなどで寄生虫が引き起こす熱帯感染症に大きな治療効果を挙げた特効薬を開発した 大村智 (おおむら・さとし) ・北里大特別栄誉教授(80)ら3人に授与すると発表

3年前の山中伸弥教授に続き、日本人として3人目となるノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった

「地道な研究にノーベル財団が光を当ててくれたと思います。ハイテクな機械を使って難しいことを考えてやったわけではありません。毎日、同じ仕事の繰り返しです。でも、そうしたなかに人に役に立つようなものがあるんです」

喜びの声。

■それにしても日本のノーベル賞受賞者は多い

生理学・医学賞は1987年の利根川進・米マサチューセッツ工科大教授、2012年の山中伸弥・京都大教授に続き3人目となる。

日本人のノーベル賞受賞者はことしの大村智氏と梶田隆章氏を含め、物理学賞11人、化学賞7人、医学生理学賞3人、文学賞2人、平和賞1人の計24人になる。

21世紀以降、自然科学賞部門の国別で日本は米国に続いて世界第2位のノーベル賞受賞者数を誇る。

▼日本人ノーベル賞受賞者、一挙ご紹介

●物理学賞11人

1949年受賞。日本人初のノーベル賞受賞者。
核力の理論的研究に基づく中間子の存在の予想。

1965年受賞。
超多時間論を基にくりこみ理論の手法を発明、量子電磁力学の発展に寄与した。

1973年受賞。
半導体内および超伝導体内の各々におけるトンネル効果の実験的発見。

2008年受賞。
名古屋大学特別教授
自然界においてクォークが少なくとも三世代以上存在することを予言する、対称性の破れの起源の発見。

●化学賞7人

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