1. まとめトップ

ガソリンタンク水抜き剤の効果と使い方。効果的に入れるタイミングも紹介!

冬場や梅雨時など、ガソリンスタンドで給油の度にお奨めされる「水抜き剤」と呼ばれるガソリン添加剤。あれは本当に必要性があるのか?またどんな成分でどんな効果が期待できるのかを実験で検証。多くの人が知らないであろう適切な使い方や、効果的な投入タイミングも解かり易くご紹介!

更新日: 2016年04月09日

8 お気に入り 178394 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

ceylon1341さん

◆水抜き剤とは何か?

寒冬場や、湿度の高い梅雨時になるとガソリンスタンドなどでやたらと勧められるガソリン水抜き剤。

燃料タンクに投入するガソリン添加剤の一種でガソリンスタンド以外でも、カー用品店やホームセンターといった身近なお店で数百円で販売されており、誰でも手軽に入手する事が出来るものだ。

あれは一体何なのだろうか?

◆「水抜き剤」はなにをする添加剤なの?

こちらの写真は燃料タンク内の底の部分から燃料を抜き取って別の容器に移し替えたものだ。

黄色い液体がガソリンで、矢印で示したオレンジ色に濁った部分がタンクの底に溜まった水である。

このタンクの底に溜まった水を放っておくと、ガソリンタンクの錆やエンジンが掛からないなど様々なエンジントラブルの元となる。

水抜き剤の主成分はアルコールで、火を近づけると燃焼する水溶性の液体だ。

本来水とガソリンは混ざり合わないが、このアルコールと水が混ざり合う事で、エンジンの燃焼室に水とアルコールの混合液が送られ、水蒸気として水を排出する燃料添加剤なのだ。

◆何故タンク内に水が溜まるのか?予防法は?

皆さんもご存知の通り、空気中には水蒸気の形で水が含まれている。

その水蒸気が給油時に燃料タンク内に入り、外気とタンク内との気温差によって結露が発生し、ガソリンタンク内に水が溜まってしまうという訳だ。

もし有効な予防法があるとするならば「常に満タン給油を心掛ける」事だと言えるだろう。

水蒸気が給油時に入る込むのなら、給油後のタンク内にある空気層をなるべく少なくする為に満タン給油が有効と言うわけだ。

◆そんな『水抜き剤』本当に効果はあるのか?

ガソリンタンクの底に溜まる水は、一説によると年間を通じて5~10cc程度だと言われている。

写真の例ではかなり極端ではあるが、水とガソリンを1:1の割合で容器に入れている。

そこへ水抜き剤を添加する。

水抜き剤を入れただけではガソリンの層と水の層ではっきりと分離しているのが解る。

これをよく攪拌するとどうなるだろうか?

先ほどの写真に比べガソリンの層、水の層ともやや白濁したのがお解かりだろう。

水抜き剤を添加する事で水とガソリンが完全に混ざり合うわけではないのだが、水抜き剤の主成分であるアルコールが水を取り込む事によりガソリンと一緒に燃焼する事がなんとなくでもイメージして頂けたら幸いだ。

先に述べたようにガソリンタンクの底に溜まる水の量は年間5~10ccとわずか数滴程度の微量である事を考えると水抜き剤の効果にも合点が行く。

◆『水抜き剤』正しい使い方と、効果的な入れるタイミングとは?

ガソリンを給油する際、規定の割合で燃料タンクに添加する。
基本的な使い方は他のガソリン燃料添加剤と同じだ。

タンク内でよく混ざる様にするという観点から、水抜き剤を先に投入してからの給油が望ましいだろう。

水抜き剤の特徴は、他の添加剤に比べて圧倒的に安価である事と、燃料タンク内の水の燃焼に特化している事である。

※参考まとめ
《最強のガソリン添加剤『フューエルワン』》
http://matome.naver.jp/odai/2141077884859353701

先にも述べた様に、ガソリンタンク内に水が溜まるのは結露によるもの。

普段から満タン給油を心掛けている車には基本的に水抜き剤の添加は必要ない場合が多い。

既に申し上げたとおり、満タン給油車には水抜き剤は不要だ。

…とは言え、もしも気分的に「水抜き剤を入れないとなんだか不安」と言う人は水抜き剤を投入しても構わない。

そんな人に、多くの人が知らない水抜き剤を投入するには適切なタイミングをご紹介しようと思う。
是非参考にされたし!

その時期とは年に一度、タンク内の結露が起きる時期が終わるタイミング。
つまり冬が終わり春になるタイミングだ。

あくまで当まとめ筆者の持論なのだが、是非参考にしていただきたい。

◆「燃料添加剤」関連まとめ

1