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「似顔絵」で犯人摘発 警視庁が競技会…「似顔絵捜査員」とは?

警視庁は7日、捜査に用いる似顔絵を描く技術の競技会を開き、各警察署や機動捜査隊の似顔絵捜査員ら73人が、絵の完成度を競い合った。ニュースをまとめ。

更新日: 2015年10月08日

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isaaccさん

○「似顔絵捜査員」の技能を競う大会が開かれた

目撃者から特徴を聞き取り、犯人のイラストを描く「似顔絵捜査員」の技能を競う大会が開かれました。

警視庁は7日、捜査に用いる似顔絵を描く技術の競技会を開き、各警察署や機動捜査隊の似顔絵捜査員ら73人が、絵の完成度を競い合った。

被害者役の警察官から聞き出した特徴を、鉛筆で一心不乱に似顔絵に落とし込んでいく警察官。

○優秀者に選ばれた10人で決勝を争った

目撃者役の警察官が犯人の特徴を細かく説明すると、捜査員らは定規や色鉛筆を使い、1時間かけて丹念に描いていた。

10組に分かれて予選を行い、優秀者に選ばれた10人で決勝を争った。

決勝では実際に特殊詐欺事件で公開手配している容疑者の顔の特徴を聞き取り、色鉛筆で描いた。

○優勝したのは、唯一の警察官ではない一般職員

優勝したのは、参加者の中で、唯一の警察官ではない一般職員で、板橋署勤務・町田史子副主査。

普段の似顔絵作成では「技術だけでなく被害者の心に寄り添い、特徴を思い出してもらえる聞き方を心掛けている」と話した。

似顔絵捜査を始めてから、まだ4年目だという。

中学時代、似顔絵捜査員と法廷画家に憧れた時もあったなー。

○「似顔絵捜査員」とは?

犯人や事件に関与している人を見たという被害者や目撃者の方に協力をしていただき、顔の特徴などを聞き取りながら描きます。

主にパステル鉛筆や色鉛筆を使用します。どんな場所でも鉛筆一本で描くことができるので、時には、病室で作成することもあります。

似顔絵で犯人を捜す手法は、日本では江戸時代の人相書きまでさかのぼります。

警視庁には、犯人を目撃した人から顔の特徴などを聞き取ってイラストで再現する似顔絵捜査員が約300人在籍しています。

○似顔絵捜査員になるには、どうすればいいの?

似顔絵捜査員になるのには、自ら希望して選考を受け、似顔絵捜査員養成講習を受講します。

講習では、最初に写真から特徴をつかんで似顔絵を描くといった基礎を学びます。

それから、実際に事件現場などで指導を受けながら似顔絵を作成する訓練を経た後、似顔絵捜査員に任命されます。

現在、警視庁の似顔絵捜査員は、鑑識課だけでなく、各警察署などにも配置されています。

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