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絶望の未来が待つ…急増する「中年フリーター」の悲惨すぎる実態

アルバイト、パート、派遣などの非正規労働者の増加が止まりません。特に、35歳以上の「中年フリーター」の急増が問題となっています。バブル崩壊後の就職氷河期で正社員になれなかった人たちがそのまま高齢化し、"下流中年"となって厳しい日々を過ごしているといわれます。

更新日: 2015年10月10日

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絶望!「中年フリーター」が激増中…

現在、アルバイトや派遣といった非正規労働者の増加が問題となっています。いわゆる「フリーター」というと若者のライフスタイルをイメージするかもしれませんが、現在は高齢の「中年フリーター」の増加が問題となっています。

バブル崩壊後の就職氷河期に正社員となれなかった若者たちがそのまま高齢化し、"下流中年"となってしまったのです。

この状況を放置したままにすれば、彼らが将来的には"下流老人"となり、生活保護を受給しなければ生活できない高齢者たちが激増することになるといわれています。果たして日本の将来はどうなってしまうのでしょうか。

増え続ける"中年フリーター"の実態

アルバイトやパートで生計を立てる「フリーター」の高年齢化が進んでいる

バブル崩壊に伴う就職氷河期といわれた1993年以降に高校や大学を卒業し、アルバイトなどを続けてきた人がそのまま40歳前後になった

体力のある若いときは低賃金でも仕事の掛け持ちなど量でカバーすることができたかもしれないが、それができなくなってくる。

非就職氷河期世代の高齢フリーターも増加している

総務省の調査によると、「45~54歳男性」の非正規労働者比率は95年の2.9%から2015年で9.4%に増えている。

総務省調査では、男性に非正規になった理由について聞いてみると、一番多かったのは「正規の職員・従業員の仕事がない」(160万人)だった

就職しようにも…企業が求める人材像とマッチングしない

新卒時に就職できず、そのまま現在まで正社員経験がない人は、自分のスキルや知識、一般常識さえも「社会人のレベルではない」と考えている傾向があります

当然ながら、人を管理するなどの責任ある仕事ができるかと尋ねられても、即答はできないでしょう

しかし、企業がこの年代の人を採用したいと考えるのは、少なくとも近いうちにマネジャー的な仕事をしてもらいたいという期待をもっているからです

採用側が40歳前後の人に求める人材像は、フリーターの経歴しかない人には応えにくいものなのです。

底なし沼にいるような負のスパイラルに陥るフリーターたち

「40過ぎて正社員採用してくれる会社ってないんです。募集要項には、そんなことは書いていない。でも、明らかに無理。何度、面接に行っても落とされる」

「やっぱり正社員になりたいですよ。でも、『あきらめるしかない』かなって。うん、あきらめるしかないなって。まるで底なし沼にいるようで。あがけばあがくほど、沈んでいく」

「40過ぎて、母親と2人暮らしで非正規だと、世間はまともな職につけない、どうしようもない『パラサイト中年』だっていう目で見ます」

更に、高齢フリーターを食い物にする企業も現れる

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