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3人に1人が非正規‥近年「中年フリーター」が急増する厳しい現実とは?

近年、アルバイトやパートなどの「非正規労働者」が急速に増え、実に3人に1人が非正規雇用となっている現状です。中でも35歳以上のフリーター増加に歯止めがかかっていないようです。

更新日: 2015年10月13日

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kyama77さん

●近年、「非正規労働者」が急速に増えている?

平成元年(1989年)に817万人で全体の約2割だった非正規労働者は2014年に1962万人まで増加。

2015年1〜3月期平均で1979万人と、労働者全体の37.7%に達している。

・中でも「中年フリーター」の増加が目立っているという

アルバイトやパートで生計を立てる「フリーター」の高年齢化が進んでいる。

●そもそも「中年フリーター」とは?

35歳以上の「中年フリーター」については増加に歯止めがかからず、現在では270万人以上に上っているとのこと

・2002年から2012年までの10年間で倍増している

35~44歳までの非正規労働者は(既婚女性を除く)、2002年の51万人から2012年の104万人と、10年間で倍増(総務省「労働力調査(詳細集計)」参照)。

最近は、サービス業や建設業などで人手不足が顕著となり、雇用環境も改善していることなどから、34歳までのいわゆる「若年フリーター」は減少傾向にあります

総務省も、「当時(02年)と比べて右肩上がりは言いすぎですが、上昇していることは間違いありません」と、「倍増」している状況を認めています。

・「正規社員」と「フリーター」では、賃金の格差も広がるという

年収が低く生涯賃金で2億円以上の差がつく、退職金はなし、年金も国民年金で小額。

正社員に比べてフリーターが金銭的に不利だとの情報はアナウンスされています。

●「中年フリーター」が増える理由

・学校を卒業してから正社員になれていないため

氷河期時代に学校を卒業した者が正職員になれずに非正規職員として就職し、そのままフリーターを続けてきたことが一因だと考えられている。

新卒一括採用が主流となっている日本では、一度非正規で就職してしまうと、正社員になることは難しい

総務省調査では、男性に非正規になった理由について聞いてみると、一番多かったのは「正規の職員・従業員の仕事がない」(160万人)だった。

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