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日本人は知らない…"ドローン戦争"の過酷すぎる現実

現在、米軍では無人機(ドローン)を積極的に活用しています。自国兵士の人命を損なうことなく、作戦行動を遂行可能にするドローンは、現代戦に必要不可欠な存在となっているのです。しかし、このドローンを操縦する兵士達が次々に離職しています。「安全な戦争」を戦う彼らに何が起きているのでしょうか。

更新日: 2015年10月11日

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現在、ドローンを用いる軍事作戦をテーマにした映画が公開中である

現在、米軍はドローンを積極的に軍事作戦に利用しています。標的の偵察や監視は当然のことながら、近年ではドローンに兵器を搭載し、攻撃を加えることも可能となっているからです。

「テロとの戦い」が展開されている中東地域においては、毎日のようにドローンが出撃しており、その回数は数十回にも及びます。このような状況の中、地上からドローンを操縦するパイロットの需要は高まるばかりであり、米軍はその育成に力を注いでいます。

しかし、このドローンを利用した軍事作戦に従事する操縦士たちが次々と離職していると言われます。その背景には、「安全な戦争」の裏にある壮絶な日常がありました。

「ドローン」という言葉を頻繁に耳にするようになったのは1年前くらいからだが、その浸透の速度には目を見張るものがある。

アメリカなど主要国の軍隊では、無人戦闘機としてのドローンが積極的に使用され、敵国の偵察だけでなく、テロリストの暗殺にも使われているという

そのような背景を踏まえた映画『ドローン・オブ・ウォー』は、イーサン・ホーク演じるアメリカ軍兵士を主役にした物語だ

本作は、遠隔操作で空爆を行う現代戦争の恐ろしい実態と、アメリカ国内の“戦地”と“家庭”を行き来するドローン操縦士の異常な日常をリアルに描き出している

もはや戦場に必要不可欠な存在となっているドローン

ドローンの急速な発達は軍事的な需要によるところが大きい

正確無比で無慈悲な攻撃能力はしばしば倫理上の異論が噴出するほど強力で、現代の戦争にドローンは欠かせない兵器となっています

IT技術の向上でリアルタイムで偵察映像を送受信できるようになり、地上から操縦したり完全自動操縦できたりと、進化を続けました。

自らの命を危険にさらさず、家族にとっても安否を気づかわなくてもいいドローンの遠隔操作による攻撃は、ある種の理想的な戦い方といえなくもない

米軍は今後4年間でドローンの利用を大幅に増やすという

人命を危険に晒さずに済むドローンを用いた作戦は理想的なものである

ドローンの1日当たりの飛行数を現在の61から2019年までに90程度に増やす計画だという。

無人機パイロットに対する需要はどんどん高まっている

イラクやシリア、アフガニスタンに加え、イエメン、北朝鮮、中国など、世界各地で安全保障面の懸念が浮上しており、軍幹部の間では「情報・監視・偵察(ISR)」に対する需要が高まっている。

だが、「プレデター」や「リーパ-」、「グローバル・ホーク」といった無人機を飛ばしている空軍はこうした需要に応じるために苦戦している。

米空軍はドローン(無人機)の慢性的なパイロット不足を解消するため、人員増への取り組みを強化している。

しかし…このドローンを操縦する兵士たちが苦しんでいる

命を危険に晒さずに済めば精神を病むことは無い…というわけではないようだ

遠隔操縦できるため敵から直接攻撃される危険がないドローンのパイロットですが、精神的に大きな被害を受けることが知られています

兵士たちのストレスは高く、心理学者や精神科医に相談するケースが増えているという。

高画質の映像で自らの行為の結果である死体や重傷者を目撃しなければならず、終業後はすぐに家族や恋人との日常生活に意識を戻さなければならない

毎日のように戦場での生活と日常生活を繰り返しているようなもの

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