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あの事件が題材・・・無差別殺人事件を描いた『葛城事件』とは

『葛城事件』は無差別殺人事件を起こした男の家族を描いた映画。赤堀監督は舞台版のモチーフとなった“附属池田小事件”に加え、映画版では"土浦連続殺傷事件""秋葉原通り魔事件""池袋通り魔殺人事件"など近年起きた様々な事件を参考にしたという。三浦友和、新井浩文ら出演、出演者のコメントとあらすじ感想まとめ

更新日: 2016年06月19日

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gamesintyakuさん

■『葛城事件』は無差別殺人事件を起こした男の家族を描いた映画

■『理想の家族』が息子の無差別殺人によって狂っていく・・・

美しい妻を得て、子宝にも恵まれ、がむしゃらに働いてマイホームを持ち、理想の家族を作れたと思っていた主人公・葛城清だが、

21歳になった次男・稔が8人を殺傷する無差別殺人事件を起こし、死刑囚となったことで、人生の歯車が狂わされていく様子を描き出す。

■赤堀雅秋が作成した同名舞台を自身で映画化

出典eiga.com

生年月日1971年8月3日(44歳)
出生地千葉県
活動期間1994年 -
活動内容
1994年:パフォーマンス集団「STAGE14°」に入団
1996年:劇団「SHAMPOO HAT」旗揚げ
1999年:劇団名を「THE SHAMPOO HAT」に改名
事務所コムレイド

日本の劇作家、脚本家、演出家、映画監督、俳優である。千葉県出身。コムレイド所属。劇団「THE SHAMPOO HAT」の旗揚げメンバーであり、同劇団の全公演の作・演出を務める。

wikipediaより

俳優でもある赤堀監督が描く世界観は「赤堀ワールド」と呼ばれ、人間の本質ともいえる無様さや滑稽さ、残酷さや狂気までをあぶり出し、観る者に突きつける。

■舞台版は『附属池田小事件』がモチーフと言われている

附属池田小事件が題材だとはっきりとわかるほど、事実に則した設定でした。

葛城事件③ モノガタリは附属池田小事件をベースにつくり込んでいる。家族や周囲の人間関係はかなり実際に起きた事実に沿って創り込んだ上で、独特な人物造形を施している。暗転を多用することで、いろいろな時間帯を往来するコラージュ手法により、観る者に独特の印象を刻み付けている。

■『附属池田小事件』は2001年に起きた小学生無差別殺傷事件

附属池田小事件(ふぞくいけだしょうじけん)は、2001年(平成13年)6月8日に、大阪府池田市の大阪教育大学附属池田小学校で発生した、小学生無差別殺傷事件である。

2001年6月8日、大阪教育大学附属池田小学校に刃物を持った男(宅間守・当時37歳)が乱入。児童8人が死亡、教師を含む15人が重軽傷を負った。

■映画版の製作に当たり、新たに近年起きた事件を参考にしたという

映画版の製作に当たり赤堀監督は新たに「土浦連続殺傷事件」「秋葉原通り魔事件」「池袋通り魔殺人事件」など、近年起きたさまざまな事件を参考にしたという。

土浦連続殺傷事件(つちうられんぞくさっしょうじけん)とは、2008年3月19日と同23日に、茨城県土浦市で発生した通り魔事件。刃物を持った男が相次いで人を刺し、2人が死亡、7人が重傷を負った。

動機 死刑にされて死ぬための手段として

wikipediaより

この作品は実在の6つの事件をモチーフにし、自分の中で咀嚼して作ったフィクションです

■赤堀監督は『地続き』『対岸の火事ではない』『どこの家庭にでも起こりうる』

赤堀監督は、「この物語は対岸の火事ではなく、我々の地続きにある、ある家族の話」と切り出し、「観客の心を強く揺さぶる作品になるという自負があります。

ニュースもなんとなく流し見していたのが、「実は加害者、こうなんじゃないの?」「この報道の仕方、どうなんだろう」「実は被害者は、こうなんじゃなかったのか」と立ち止まってくれるようになってくれれば、この作品を世に出した意味があったのではないでしょうか。

▼出演者のコメント

■主演・葛城清役は三浦友和

本名三浦 稔
生年月日1952年1月28日(63歳)
出生地山梨県塩山市
身長178 cm
血液型AB型
職業俳優
ジャンルテレビドラマ、映画
活動期間1972年 -
主な作品
『HERO』『世界の中心で、愛をさけぶ』『ALWAYS 三丁目の夕日』『沈まぬ太陽』など

wikipediaより

三浦は設定について「どんな父親でも、少し歯車が狂えばそういうことに陥る可能性がある」と感じた。

私生活でも同じ2児の父親だが「自分にも当てはまる話と感じた。子供にどうやって愛情を注げば正解なのか悩むのは、親として永遠のテーマですから」と話した。

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