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【写真で見る】アメリカ空軍の装備一覧

アメリカ空軍の使用する軍用機等を写真で紹介。一部退役済みの機体も紹介してあります。

更新日: 2017年11月08日

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当初、海軍に属さない航空戦力は陸軍が受け持っていたが、国家安全保障法の策定により陸軍より独立、1947年9月18日に設立された。設立から今日まで、世界各地の多くの戦争や紛争に関与してきた歴史がある。2000年代現在、アメリカ空軍は7,000機以上の航空機を運用する世界最大の空軍であり、世界各地に空軍基地をもつ。
任務は「アメリカ合衆国を防衛し、航空宇宙戦力によってその国益を守ること」である。

A – Ground attack(攻撃機)

フェアチャイルド・リパブリック社の開発した単座、双発、直線翼を持つアメリカ空軍初の近接航空支援(CAS)専用機。戦車、装甲車その他の地上目標の攻撃と若干の航空阻止により地上軍を支援する任務を担う。
公式な愛称は第二次世界大戦中に対地攻撃で活躍したリパブリック P-47に由来するサンダーボルトII(Thunderbolt II)だが、一般にはウォートホッグ(イボイノシシ)やホッグ(ブタ)という渾名で広く知られている。
二次任務の前線航空管制機として地上攻撃機の誘導に当たる機体はOA-10と呼称される。

ロッキードC-130 ハーキュリーズ輸送機に重火器を搭載できるように改造した対地専用攻撃機である。
武装は機体左側面に装備され、目標を中心に左旋回しながら攻撃する。これは、左側に座る機長が目標を視認しやすいためである。元となった機体が輸送機なので大量の弾薬を搭載でき、長時間に渡っての射撃が可能になっている。
制空権を獲得できるだけの航空兵力を有するアメリカのみ保有しており、敵の地上部隊やその支援部隊に対して強力かつ精密な攻撃をおこなう。
GAU-12 25mmガトリング砲5砲身×1門
40mm機関砲×1門
105mm榴弾砲×1門

最高速度は480km/h(260ノット)、航続距離4,070km、上昇限度9,100m(30,000ft)、乗員13名とされている。
GAU-23/A 30mm機関砲×1門
AGM-176 グリフィン、GBU-44/B バイパーストライク
AGM-114 ヘルファイア、GBU-39、GBU-53/B

2015年、エグリン空軍基地(AFB)第413飛行試験飛行隊(413FTS)で、初期の開発試験と評価を終えて、ハルバート・フィールドの第1特殊作戦群(1SOG)第2分遣隊(Det. 2)と第1特殊作戦航空機整備中隊(1SOAMXS)が、初期の運用試験と評価を実施。2016年春に運用試験を終え配備予定。
静かでより高くより遠くへ飛行できる効率的な新型エンジン、そしてAC-130WスティンガーとAC-130Uスプーキーが持つ機能を1機に集約し、レーザー誘導爆弾やAGM-176グリフィンミサイルなどの精密誘導兵器が使用可能になるとされ、最終的には高出力レーザー兵器の搭載も目指しているとされている。

B – Strategic bombers(戦略爆撃機)

B-52の後継機として1965年にスタートしたAMSA(次期有人戦略機)計画により、ロックウェル社によって開発され、アメリカ空軍で採用されている可変翼(VG翼)の戦略爆撃機。公式の愛称は「ランサー」(Lancer:槍騎兵の意)だが、実際に本機を運用する人々からは「ボーン(→B-one:骨の意)」と呼ばれている。
超音速で敵領空内に低空侵入する長距離戦略核爆撃機として開発されたが、現在は緊急近接航空支援という、以前とはまったく別の任務を担っている。
大型爆撃機としては珍しい可変翼を採用。ステルス性を持ち、レーダーによる発見率は低いといわれている。

B-2は、アメリカ空軍のステルス戦略爆撃機である。開発はノースロップ・グラマン社が担当した。水平尾翼および垂直尾翼がない全翼機と言う特徴的な形をしており、愛称はスピリット(Spirit、魂、精神の意)。
この機は同重量の金と同価値といわれるほど非常に高価で、少数しか生産されていない。B-2は1機ごとに「Spirit of ~(大半は米国の州の名)」のパーソナルネームが与えられている。ステルス性や長い航続距離などの要求の下に1978年から開発が開始され、1989年にエドワーズ空軍基地にて初飛行。

アメリカ合衆国が開発したステルス攻撃機。英語ではエフ・ワン・セブンティーンと呼ばれ、愛称はナイトホーク。世界初の実用的なステルス機として1981年に初飛行を行った。
1983年に実戦配備がスタートし、1990年までに全59機の配備が完了した。攻撃機として主に重要施設への空爆を任務としており、湾岸戦争をはじめいくつかの実戦で使用されたが、撃墜による損失はコソボ紛争における1機のみとされている。
運用・維持コストの高さから2008年4月22日をもって全機が退役したと考えられていたが、2014年10月9日に、トノパテストレンジにおいて飛行しているF-117が撮影されたことがある。

ボーイング社が開発しアメリカ空軍に採用された戦略爆撃機。愛称はストラトフォートレス(成層圏の要塞)。
アメリカ軍は時速500km、航続距離8,000kmを超える大型爆撃機の検討を1945年から行っていた。ボーイング社においても大型爆撃機の検討・提案を行い、1946年にターボプロップエンジンを6基搭載したモデル462案が採用されXB-52としての開発が開始された。
原型のXB-52のロールアウト(1951年)から既に60年以上、H型の最終号機のロールアウト(1962年)から数えても半世紀以上に渡り配備が続いている。これほどの長寿は爆撃機としてはもちろん、航空機全般の中でも極めて異例といえる。

C – Cargo transport(輸送機)

ロッキード社(現在のロッキード・マーティン社)が製造し、アメリカ空軍が運用している軍用超大型長距離輸送機。
開発当時世界最大の輸送機であり、An-124 ルスラーン・An-225 ムリーヤの登場によりその座を譲ったものの、依然として世界最大級の輸送機である。
初期生産型。1969-1973年までに81機製造。1970年代中盤に主翼付け根にヒビが発見された為、搭載制限措置が取られた。
1981-1987年に主翼交換プログラムが実施された。
2015年5月20日にアメリカ・ウエストバージニア州空軍(ANG)第167空輸航空団(167AW)から、最後のC-5Aである「69-0009」が退役した。

主翼、エンジンを改良されたC-5A GE TF39-GE1C への換装、アビオニクスの改良を行ったタイプ。50機製造。

船舶運搬用に改修されたほか、NASAの大型貨物輸送任務のために、2機のC-5Aを改造して製作。運用は空軍が行っている。

1999年よりC-5の延命と近代化改修を目的として開発が進められていた最新型で、2006年5月16日に初号機がロールアウトした。この改修によって、離陸性能が30%、上昇性能が38%改善され、整備性と稼動率も大幅に向上した。
アメリカ空軍では、現在でも現役で運用されているC-5をC-5Mへ改造する計画で、今後25年間はC-5を運用する方針である。
主な改修点はグラスコックピットの導入、最新の航法・通信システムの導入、エンジンをGE CF6-80C2へ換装。

ビーチ C-12 ヒューロン (Beech C-12 Huron) は、ターボプロップビジネス機キングエア200をアメリカ軍向けに改修した軽輸送機。現在はホーカー・ビーチクラフト社が販売を請け負っている。
キングエアは人員輸送、連絡用として適した機体であることからアメリカばかりでなく多くの国の軍で採用されているが、その大部分は民間型として製造された機体であり、アメリカ以外でC-12を採用したのはイスラエルのみである。
なお、アメリカ空軍ではヒューロンの愛称を使用していない。
1975年7月に就役開始。

C-12C(C-12Aの改良型。PT6A-41エンジンを装備)に高圧タイヤと貨物ドアを装備した機体で、主翼端燃料タンクも装備できる。C-12Dはアメリカ空軍向け、UC-12Dはアメリカ陸軍向け。

1984年から引き渡されたアメリカ陸軍/空軍向けの機体。キングエアB200C相当。

ビーチクラフト 1900Cをベースとした汎用輸送機型。

マクドネル・ダグラス(現ボーイング)社が製造し、アメリカ空軍が保有・運用する、主力の軍用大型長距離輸送機である。
愛称はグローブマスターIII(Globemaster III)で、旧ダグラス・エアクラフト社の開発した輸送機C-74 グローブマスター・C-124 グローブマスターIIに由来している。
C-17は、C-5戦略輸送機に近い大型貨物の長距離空輸能力と、C-130戦術輸送機並みの短滑走距離での離着陸が可能な性能を持つ大型輸送機である。

イタリアのアレーニア・アエロナウティカが開発・製造する中型軍用輸送機である。
アメリカのロッキード・マーティンの協力の下開発されたアエリタリア G.222の新世代型で、エンジンとアビオニクスはロッキード・マーティンのC-130J スーパーハーキュリーズのものを使用している。
2007年6月、アメリカ空軍・陸軍はC-12やC-23などの軽輸送機の後継となる統合貨物航空機(JCA)にC-27Jを選定した。

ロッキード社が製造している輸送機。ハーキュリーズとは、ギリシア神話に登場する英雄、ヘラクレスの英語読みである。
戦術輸送機のベストセラーであり、アメリカ軍はもとより西側諸国を中心に69ヶ国で使用され、登場から半世紀以上経った現在も生産が続いている。
翼の設計を改め、電子機器を一新した。エンジンをアリソン T56-A-15に換装。当初は輸出向けとして1964年頃から採用され始め、1975年からアメリカ空軍への配備が始まった。生産は1996年まで続けられた。

北極と南極で運用できるようソリ(スキー)を装備したロッキード C-130 ハーキュリーズ輸送機の派生型。
主な任務は、南極における科学のコミュニティを支援するため、マクマード基地からアムンゼン・スコット南極基地を始め、実験場やキャンプまで貨物と人員を輸送することであった。
LC-130は、この任務をこなせるように、従来の滑走路で使う車輪はもちろん、格納できるスキーを装備し、雪上や氷上に着陸できる。また、JATOロケット4基を機体側面に備える事が可能であり、荒れた滑走路や整形されていない雪上で、短距離離陸が必要な時に使用できる。

ロッキード・マーティン社の前身の1つであるロッキード社の輸送機C-130 ハーキュリーズの新世代型として開発された機体である。愛称はスーパーハーキュリーズ。
従来のC-130に代わる新世代型として1991年から開発された。

胴体を4.59m延長させ、34.38mとしたストレッチモデル。

CASA/IPTN CN-235は地域型旅客機および軍用輸送機としてスペインのCASAとインドネシアのIPTNで共同開発された中距離双発ターボプロップ機。軍隊仕様では海洋哨戒、監視、部隊輸送の用途がある他、ガンシップとした対地攻撃型も登場している。最大の運用国は、計61機を保有するトルコ。
アメリカ空軍第427夜間戦闘隊にC-144の名で採用されている。

PZL Mielec社のSTOL軽輸送機M28 Skytruckの米軍モデル。
現在は現役を引退し、保存のみされているとみられる。

ドイツのドルニエ社で開発されたターボプロップ双発旅客機である。フェアチャイルド・ドルニエ Do 328 (Fairchild Dornier 328) とも呼ばれる。32名の乗客を乗せることができる地域コミューター機である。
生産はドイツで行われたが、欧州よりもアメリカ合衆国や中華人民共和国のほうで多く就航している。1991年に初飛行し、1993年に路線就航した。1996年からフェアチャイルド・ドルニエが生産を引き継ぎ、全部で107機が生産された。アメリカ空軍の空軍特殊作戦コマンドでもC-146の名称で運用されている。

CASA C-212 アヴィオカー(C-212 Aviocar)は、ターボプロップエンジン付きのSTOL(短距離離着陸)中型輸送機であり、民間、軍用に向けにスペインで設計、製造された。
アメリカ空軍ではC-41Aとして運用。

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