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横浜市の大型マンション傾く 三井住友建設 旭化成建材 経過と関連銘柄

関連銘柄:三井住友建設、旭化成、ジャパンパイル、アジアパイル、日本コンクリート、三谷セキサン

更新日: 2015年11月28日

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Raggruppaさん

杭打ちデータ改ざん、新たに4社 業界調査

杭(くい)打ちの業界団体のコンクリートパイル建設技術協会は27日、旭化成建材を除く正会員40社中、6社で計22件の杭打ちデータの改ざんを確認したと発表した。今回の調査で、すでに改ざんを明らかにしていたジャパンパイルと三谷セキサンに加え新たに4社で判明した。調査はまだ途中の段階でさらに増える可能性がある

今回判明した企業の改ざん件数をみると、前田製管が3件、NC貝原コンクリートと中部高圧コンクリートがそれぞれ2件、日本コンクリート工業が1件。傾きやひび割れなど安全上の問題があるとの報告は現時点で来ていないとしているが、協会として各社に確認したわけではない。

不動産株 迫る賞味期限 緩和観測や杭打ち、一喜一憂 証券部 戸田敬久 2015/11/21 2:00

旭化成が開けた「パンドラの箱」 従業員3割がデータ改ざんの衝撃 林 英樹 >>バックナンバー 2015年11月16日(月)

調査対象は、旭化成建材が過去10年間に施工した、和歌山と沖縄を除く45都道府県の3040件の杭打ち工事である。ただ、この日までに664件分の調査が終わらず、2376件の報告にとどまった。

 旭化成はこの日、調査した2376件のうち1割強に相当する266件でデータの流用など改ざんを確認したと発表した。工場・倉庫66件、マンションなど集合住宅61件でデータ改ざんが見つかったほか、学校や医療福祉施設、公共施設などでも報告例があった。だが旭化成の柿沢信行執行役員は「(横浜の『傾きマンション』の)1件を除いて問題(不具合)があったという話はない」と、安全性には問題がないことを強調した。

50人以上がデータ改ざんに関与

 2376件の調査対象物件では、180人以上の現場代理人が杭打ち施工にかかわっている。このうち3割に相当する50人以上がデータ改ざんに手を染めており、全体のうち「非常に高い割合」(柿沢執行役員)の人間が関与していた事実が明らかになった。

 彼らはなぜ、データ改ざんに手を染めたのか。旭化成の聞き取り調査では、①杭が固い地盤の支持層に到達していたかどうかを示す電流計データの紙詰まり②雨に濡れたことによる破損、スイッチの入れ忘れなど機械操作の不備③数日分のデータをまとめて取り置くなどの杜撰な管理――が主な理由として挙がっていた。

くい打ちデータ流用、旭化成建材以外も 「工期厳守」関係者証言 11/07 18:29

旭化成が公表した、くい打ちのデータを記録する電流計とチャート紙(旭化成HPより)

傾いていることが判明した横浜市のマンションでくい打ちを手掛けた旭化成建材(東京)とは別の建設会社の関係者が、7日までの共同通信の取材に「自分もくい打ちのデータを流用したことがある」と証言した。工期厳守を求める元請けのプレッシャーを感じ、やむを得なかったとし、一連のデータ改ざん問題は「旭化成建材だけの話ではない」と強調した。

 データ改ざんが業界全体の問題となれば、建物に対する市民の不安はさらに増すことになる。国土交通省はまず旭化成建材による改ざんの原因を究明し、他社にも調査を広げるかは有識者委員会で検討する方針。

杭打ち大手ジャパンパイル、18件でデータ流用 「安全性には問題ない」 2015/11/13 19:23

杭(くい)打ち工事大手のジャパンパイルが過去7年間に手掛けた杭工事で、警察署やオフィスビルなど計18件で杭打ちデータの流用をしていたことが13日、分かった。建物の傾斜などはなく、安全性に問題はないとしている。横浜市の傾斜マンション問題で旭化成建材(東京・千代田)によるデータ改ざんが明らかになったが、ずさんなデータ管理が杭打ち業界全体に広がっている懸念があることが明らかになった格好だ。

「高性能な計測機器を導入したり、チェック体制を強化したりするなどの改善が必要だ」(黒瀬社長)との考えを示した。

旭化成建材の杭打ちデータ流用266件と発表 旭化成、過去10年の2376件分を調査 2015/11/13 18:13

旭化成は13日、子会社の旭化成建材(東京・千代田)による杭(くい)打ち工事問題について東京都内で記者会見を開いた。過去10年間に施工した杭打ち工事のうち、少なくとも266件でデータ流用の疑いがあったと発表した。

 13日時点で建設会社とともに確認ができた物件は全3040件の約8割にあたる2376件だったことを明らかにした。旭化成建材の前田富弘社長は「居住者や関係者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしまして誠に申し訳ありませんでした」と陳謝した。

三井住友建設と旭化成、責任所在巡り応酬 傾斜マンション問題 2015/11/12 0:52

横浜市の傾斜マンションを建設した三井住友建設は11日、問題発覚後、初の記者会見を開いた。永本芳生副社長は旭化成子会社による杭(くい)打ち工事について「申し合わせ通りやってくれると思ったが裏切られた」と述べた。これに対し、旭化成の関係者は「(三井住友建設の)設計ミスがあったのでは」との見方を示すなど、関係会社間で責任の所在を巡る応酬が激化してきた。

不動産・建設が総崩れ、「杭打ち」不正問題の拡大を警戒 2015年11月04日

不動産・建設株が軒並み安。三井不動産(8801)の前引けは前日比74円(2.3%)安の3112円だった。一時3036円まで売られ、2月5日以来約9カ月ぶりの安値圏に落ち込む場面もあった。 

 三井不動産は、傘下の三井不動産レジデンシャルが販売した横浜市のマンションが傾斜した問題で、杭打ち工事を担った旭化成建材が全国で工事データの流用をしていたことが発覚。問題の拡大を嫌気して売られたもよう。 

 この問題を警戒したのか、不動産、建設セクターは軒並み売られており、三菱地所(8802)、東京建物(8804)、清水建設(1803)、長谷工コーポレーション(1808)、鹿島(1812)などが大幅下落。

データ改ざん常態化か 旭化成建材、10人以上関与の疑い

約1割にあたる300件前後改ざんか?

旭化成建材(東京・千代田)が過去10年間に施工した杭(くい)打ち工事のうち、約1割にあたる300件前後でデータ改ざんの疑いがあることが分かり、同社への不信感が高まった。関与した担当者は10人以上とみられ、改ざんが常態化していたとの批判は避けられない。問題は同社だけにとどまらないとの指摘もあり、国土交通省は他社が施工した分の調査も検討している。

国交省の担当者は「信じられない事態だ。もう会社任せにはできない」と憤った。

 旭化成側はこれまで、改ざんのあった個別の物件名も明らかにしていない。問題の発端となった横浜市のマンション以外で改ざんがあったと公表されている物件はいずれも自治体などが独自に調べた結果だ。

建設工事全体に不信の目が向けられていることを受け、住宅各社は確認作業に追われている。

 大京は先週から、自社グループで2004年以降に開発したマンションの各管理組合に対し杭打ち業者名の通知を開始。野村不動産や東急不動産も同様に、過去10年分の物件について管理組合への通知を始めた。

 業界団体の日本建設業連合会(東京・中央)は近く、杭工事の工程管理やチェック体制を強化する統一の指針を作る。

旭化成の平居副社長 「経営責任、強く感じる」 2015/11/2 18:39

横浜市のマンションが傾いている問題で旭化成は2日、子会社の旭化成建材(東京・千代田)が過去10年間で手がけた杭(くい)打ち工事3040件の調査について進捗状況を公表した。当該マンションの担当者が手がけた41件のうち、同マンションを含め19件について施工データの流用などがあった。他の複数の担当者が手がけた案件でもデータ流用が見つかったが、全体については13日までに公表する方針。2日都内で会見した平居正仁副社長は複数の担当者によるデータ流用が見つかったことに「申し訳なく、経営責任を強く感じている」と陳謝した。一問一答は以下の通り。

 ――複数の担当者がデータを流用していたということは会社で、不正が横行していたのではないか。


 平居副社長 「複数の担当者でデータの流用が見つかったことに経営責任を強く感じる。当時の機械設備についても、バックアップがとれない、雨に弱いなどの問題があった。管理チェック体制にも問題があった。会社ぐるみであったかどうかはまだ判断できないが、そうしてしまう環境にあったことは認めざるを得ない」

――データ流用をした担当者の聞き取り状況は。

 柿沢信行執行役員 「社内で立ち上げた調査委員会や外部調査委員会で動機や背景を調べている。現時点の聞き取り調査では、それぞれ転用自体は認めている。ただし不都合を隠すために転用したことは否定している。杭打ち工事自体は支持層に届かずに作業を終えることはあり得ないと言っている。ただグループでやる工事の後の報告書については、日々やるべきところをまとめてやるなどルールを順守していなかったという印象がある」

 ――担当者が支持層に届いているというならば横浜市のマンションはなぜ傾いているのか。

 平居副社長 「担当者の聞き取りでは支持層に届いたと認識しているという。支持層に届かなかったという証言はひとつもでていない。届いていないものを届いたとごまかしたのか、もしくは支持層に届いたと誤認したのかはわからない。マンションに不具合が出ているのは事実。そのため杭が現状どうなっているかを調べたい」

旭化成建材 300件前後でデータ流用か 11月2日 6時07分

旭化成建材が工事を請け負った物件でくいのデータの流用や改ざんが相次いで見つかっている問題で、これまでの調査の結果、過去10年余りに請け負った3040の物件のうちおよそ1割の300件前後で、データの流用などが行われていたとみられることが関係者への取材で分かりました。横浜のマンションの担当者を含め関わった人物は10人以上に上るということで、旭化成建材のデータの流用の全体像が明らかになってきました。

国交省 旭化成建材に来週立ち入り検査を検討 10月30日 23時11分

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