調査対象は、旭化成建材が過去10年間に施工した、和歌山と沖縄を除く45都道府県の3040件の杭打ち工事である。ただ、この日までに664件分の調査が終わらず、2376件の報告にとどまった。

 旭化成はこの日、調査した2376件のうち1割強に相当する266件でデータの流用など改ざんを確認したと発表した。工場・倉庫66件、マンションなど集合住宅61件でデータ改ざんが見つかったほか、学校や医療福祉施設、公共施設などでも報告例があった。だが旭化成の柿沢信行執行役員は「(横浜の『傾きマンション』の)1件を除いて問題(不具合)があったという話はない」と、安全性には問題がないことを強調した。

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横浜市の大型マンション傾く 三井住友建設 旭化成建材 経過と関連銘柄

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