50人以上がデータ改ざんに関与

 2376件の調査対象物件では、180人以上の現場代理人が杭打ち施工にかかわっている。このうち3割に相当する50人以上がデータ改ざんに手を染めており、全体のうち「非常に高い割合」(柿沢執行役員)の人間が関与していた事実が明らかになった。

 彼らはなぜ、データ改ざんに手を染めたのか。旭化成の聞き取り調査では、①杭が固い地盤の支持層に到達していたかどうかを示す電流計データの紙詰まり②雨に濡れたことによる破損、スイッチの入れ忘れなど機械操作の不備③数日分のデータをまとめて取り置くなどの杜撰な管理――が主な理由として挙がっていた。

出典旭化成が開けた「パンドラの箱」:日経ビジネスオンライン

前へ 次へ

この情報が含まれているまとめはこちら

横浜市の大型マンション傾く 三井住友建設 旭化成建材 経過と関連銘柄

関連銘柄:三井住友建設、旭化成、ジャパンパイル、アジアパイル、日本コンクリート、三谷セキサン

このまとめを見る