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daiba49さん

Tent Revivalというのは、大きなテントで行われる「伝道集会」のこと。福音派キリスト教徒が音楽を楽しみ、説法を聞き、他の信者と交流することで、信仰に燃え、布教活動に励むように導かれていく集会だ。

全米ライフル協会(NRA)の集会はそれに酷似。銃保有主義者を鼓舞する音楽が流れ、銃文化を広める活動を熱く呼び掛ける。NRAの年次総会は3日間で8万人も動員する。

NRAと宗教の共通点はほかにもある。どちらもカリスマに富むリーダーがいて、聖典がある(NRAは銃保有を認める「憲法修正第2条」を聖書のように扱う)。強い組織があり、テレビ局を持ち、幹部が儲かる。それに、どちらも田舎で厚い支持層を誇っている。

「国民が銃を持つことで民主主義が成立する」という信条も有名。「銃がないと独裁国家になる」という考え方だが、銃がない日本は立派な民主国家だし、昔から銃保有率の高いイラクやイエメンなどは独裁の歴史が長い。残念!

次は「教職員に銃を装備させれば学校での銃乱射を防げる」。犯人は死を恐れて学校を狙わないとトランプ大統領もツイートしたが、そもそも犯人は現場で自殺することが多い。それに2月に銃撃事件があったフロリダ州の高校には銃を持った警官がいたが、残念なことに事件を防げなかった。

どれも現実とそぐわない信条だが、不都合な現実を隠すのもNRAと宗教の共通点。聖書に基づく「創造論」を信じる福音派の圧力で一時期、カンザス州の学校では「進化論」が教えられなくなった。同じくNRAの圧力で、銃被害の調査に税金を使うことは禁じられている。こんなことができるのも両者が政治に莫大な影響力を持つ故。だから大半の国民が銃規制を願っているのに実現しない。もはや祈るしかない。

ギャラップの世論調査によると、米国における銃器販売の規制を強化すべきと考えている米国人が全体の55%となり、過去1年でその割合が8%ポイント上昇した。

一方、自宅や敷地内に銃器を所有しているとの回答は43%で、拳銃が全米規模で普及していることも浮き彫りとなった。

多くの州では銃の販売店に購入者の身元調査を行うよう求めているが、民間人同士の売買については調査が行われず、抜け穴になっているとの批判がある。

銃販売の規制強化を求める声は、2012年12月にコネティカット州の小学校で児童20人と教員6人が射殺される事件が発生して以降強まった、とギャラップは分析している。それ以前は、規制強化を支持する回答の割合は44%で、事件以後はずっとこの水準を上回っている。

アメリカっていう国は「とことん摩訶不思議な超大国」で、普通...銃乱射事件が起きると社会全体で「銃規制」気運が高まるモノだが、米社会は真逆だからねぇー。逆に「自衛権利」だっつってNRA軸で「銃武装強化」に舵を切る...そんな国。。 twitter.com/chnpengliyuan1…

@cnn_co_jp @ayakolisto アメリカでは、こういう事件がよくおきます。今回は保護者に刑事責任を負わせるという、かなりマトモなケリがつきましたが。学校やショッピングセンターでの無差別殺人もかなり多いです。銃規制は全米ライフル協会という、政治的にも影響を持つ

全米ライフル協会の言うことは一部その通りで、規制かけようがかけまいが銃の所持数に短期的に大きな変化は起こらないのだから、自分の身を守るためには武装するしかない。警察がくまなくパトロールするなら別だが財政的に無理だよね

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