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混沌とするFIFA会長選、乱立する立候補も不祥事だらけ

金銭問題に揺れるサッカー界の改革をけん引するのは誰になるのか。ジーコはプラティニは断念。サルマンの副会長、ヨルダンのアリ王子、欧州連盟(UEFA)事務総長インファンティノ氏、元FIFA事務総長代理シャンパーニュ氏、リベリア協会のビリティ会長、南アフリカの実業家セクワレイ氏とは。

更新日: 2015年11月07日

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FIFA会長選は2016年2月26日

2015年5月29日に行われた前回のFIFA会長選では、ゼップ・ブラッター現会長が5期目となる再選を果たした。しかし、直前に発覚したFIFA幹部の汚職問題などで多くの批判を浴びたため、同会長は4日後に「FIFAには大きな改革が必要だ」とし、辞意を表明。

FIFA(国際サッカー連盟)は来年2月26日に予定されているFIFA会長選が改めて同日に行われることを再確認した。

FIFA会長選の立候補届け出が締め切り

7人はプラティニ(フランス)、サルマン(バーレーン)の両副会長、今年5月の会長選で敗れたヨルダンのアリ王子、欧州連盟(UEFA)事務総長でスイス出身のインファンティノ氏、元FIFA事務総長代理のシャンパーニュ氏(フランス)、リベリア協会のビリティ会長、南アフリカの実業家セクワレイ氏。

ジーコ氏FIFA会長選出馬を断念

国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選への出馬に意欲を見せていた元日本代表監督のジーコ氏が、事実上の出馬断念を表明した。

ジーコ氏は「今の会長選のやり方では(FIFAを)本質的に変えることは出来ない。候補者を見れば明らかだ。彼らではそれができない」と強く非難した。

大韓サッカー協会名誉会長、FIFA会長出馬が事実上不可能に

立候補を表明していた韓国サッカー協会名誉会長のチョン・モンジュン氏は、2018年と2022年のワールドカップ招致活動において複数の規律違反があったとして、FIFA倫理委員会から6年間の停止処分を受けたため、出馬を断念。

プラティニ氏は立候補が正式に認められるか不明

現役時代はフランス代表やユヴェントスで活躍し、“将軍”の愛称で知られている。引退後は同代表を率いた後、フランスサッカー連盟の副会長などを努め、2007年1月にUEFA(欧州サッカー連盟)会長に就任(FIFA副会長兼任)。今回の会長選では有力候補とみられていた。

欧州サッカー連盟(UEFA)の会長を務めるプラティニ氏は、1998年から2002年にかけて請け負ったコンサルタント業務の報酬として、2011年に、ブラッター会長から200万スイスフラン(約2億5000万円)の不正な支払いを受けたとされており、当選が確実視されていた状況から一変、窮地に立たされている。

インファンティーノUEFA事務局長がFIFA会長選に出馬

現UEFA事務局長で、FIFA改革委員会のメンバーでもある。法律家の同氏は2000年にUEFAの弁護団に加わり、2004年には法務&クラブライセンス部門のディレクターに就任。その後、事務局次長を経て、2009年10月から事務局長を務めている。英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語の5カ国語を流暢に喋れるという。

欧州サッカー連盟(UEFA)のジャンニ・インファンティーノ(Gianni Infantino)事務局長は26日、UEFAの理事から支持を得たとして国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選に立候補した。

UEFAは声明で、「ジャンニが立候補したことを喜んでいる」とすると、「ジャンニはUEFAで素晴らしい仕事をしている。トップクラスの役員として業績は折り紙付きであり、世界中のサッカー関係者と友好関係を築いている」と続けた。

「彼はずっと前から、FIFAには変化と新たな発展が必要であると唱えてきた。彼ならば、サッカー統括団体のトップにおいて新鮮で見識の高い声を上げてくれるだろう」

ネルソン・マンデラと共に投獄されたトーキョー・セクスウェールも出馬

南アフリカの反アパルトヘイト(人種隔離政策)運動に身を投じ、故ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)氏らと共に投獄された経験もある62歳のトーキョー・セクスウェール(Tokyo Sexwale)氏も出馬を表明した。

アジアサッカー連盟会長のサルマン氏、出馬の意向

2002年10月からバーレーンサッカー協会の会長を努めた後、2013年5月からAFC(アジアサッカー連盟会長)に就任(FIFA副会長兼任)。5月のFIFA会長選挙では、ブラッター会長を支持していた。カタール・ワールドカップ特別委員会の1人として、同大会の冬開催決定にも関わった。

国際サッカー連盟(FIFA)理事を務める日本協会の田嶋幸三副会長は21日、アジア・サッカー連盟(AFC)のサルマン会長が来年2月26日のFIFA会長選に出馬する意向であることを明らかにした。

一方、ドイツのサッカー専門誌キッカー(電子版)は20日、FIFA倫理委員会がサルマン氏に対し、地元バーレーンでの人権侵害問題に関わった疑いで調査を始めたと報じた。

アリ王子、FIFA会長選への再出馬を正式表明。

ヨルダンサッカー協会や西アジアサッカー連盟の会長、そしてFIFAの副会長も務めている。前回の会長選では最終的にブラッター会長と1対1となり、2度目の投票の際に辞退。当時は世界各地から支持されていたが、プラティニ氏について「ブラッターの息子」と発言し、ヨーロッパからの支持を失ったとされている。

アリ王子は「我々が愛するゲームを取り戻さなければならない」と汚職事件に揺れるサッカー界に警鐘を鳴らしている。

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