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家賃「1000円代」なのに入居者ゼロ?年金機構の宿舎の実態がヒドイ

125万件という巨大な個人情報流出をやらかしたことが記憶に新しい「日本年金機構」。職員用の宿舎は元国有財産なのだが、そのムダな利用状況が明らかに!

更新日: 2015年10月25日

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haru-tomoさん

■年金を扱う組織「日本年金機構」。社会保険庁から引き継がれた

国からの委任・委託を受け,公的年金の運営業務を行う特殊法人

公的年金にかかわる一連の運営業務を担う機関。社会保険庁改革関連法に基づき,2010年1月社会保険庁を廃止し,新たに非公務員型の公法人として設立された

・職員は「元公務員」が多い

設立時の職員数は有期雇用を含め約2万2千人で、地域限定職を含む正規職員約1万2千人のうち約1千800人を外部から新たに採用した。残りは社保庁からの移行組

職員は公務員ではなくなり、年功序列を排した能力・実績本位の人事などにより職員の意識改革を図るとしている

・「125万件」という巨大な年金情報流出が記憶に新しい

事件では職員がパソコンに送られたウイルスメールを開封したことで少なくとも27台が感染

国民の大事な情報を預かる部門からの流出だけに、「管理がずさんすぎる」という怒りの声や、「セキュリティーが甘すぎる」という批判が出ている

■そんな年金機構の宿舎は元国有財産。しかし、そのずさんな実態が明らかに

日本年金機構は、職員宿舎や年金事務所など全国に約1000億円の不動産を持っています

・職員宿舎7棟、「15億円分」の不動産が入居者もいなく放置されていた

このような宿舎や土地など、およそ15億円分もの不動産を日本年金機構が放置していることがわかりました

日本年金機構が保有する職員宿舎のうち7棟が、入居者がいないまま3年以上放置されている

ほかにも、入居者が1~3人しかいない宿舎が複数あり、ムダに放置している不動産は数十億円にも達する可能性があるのだ

京都と兵庫、徳島では、事務所移転で使わなくなった建物を暫定的に倉庫としていたが、廃棄予定の書類などを保管しているだけで、ほぼ遊休状態となっていた

群馬の倉庫も老朽化で取り壊す方針を決めたまま放置されていた。4棟の簿価は計約7億円だった

・立地もよく、家賃も「1000円代」と破格なのに入居者がいない理由とは…

幕張の無人となっている宿舎。よく見ると窓が板でふさがれている。

幕張寮は独身世帯用、築年数46年、戸数42の宿舎であり、2010年11月から約5年もの間、入居者がいない

機構の担当者からの説明で、宿舎が大型ショッピングセンターの目の前で交通の便も良いという好立地にあり、家賃も1601円と破格の安値でありながら、風呂・トイレが共同であるために若い人に敬遠され、入居者がいないという実態が明らかになった

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