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芋煮だけじゃない!山形のソウルフード「玉こんにゃく」

山形の芋煮会といえば、全国的にも知られるようになった食文化だが、実はもうひとつ「玉こんにゃく(玉こん)」文化があった。こんにゃく消費量日本一ということからも、ソウルフードというに相応しい。『秘密のケンミンSHOW』でも紹介。なお、5月29日は「こんにゃくの日(529)」。

更新日: 2019年06月11日

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aku1215さん

■こんにゃく消費量日本一の山形 生産量が上位だからではない

消費量日本一(年間の1世帯当たり)は山形市で、東京の実に2.4倍。山形市の家庭では年間約10キロのこんにゃくを食べます。

各都道府県民1人が1年間にどれだけのこんにゃくを食べているのか。全国平均は7.7丁ですが、トップは、山形県で15.0丁 となっています。2位は山形県の隣県・秋田県がランキングしています。

コンニャクの原料となるコンニャクイモの2007年度(平成19年度)の日本での収穫量は66,900t。主産地は群馬県 (89.5%) で、第2位栃木県 (4.1%) 、第3位茨城県 (1.7%) と続き、全国の約95%は北関東で生産されている。

■その理由は「玉こんにゃく(玉こん)」という存在

こんにゃく芋の産地でもない山形が、一体なぜトップを長年走り続けているのでしょうか?そこには山形名物・玉こんにゃくの存在と驚きの歴史、そしてこんにゃく職人たちの飽くなき探究心がありました。

山形出身の人ならば食べた事が無い人はいないであろう、素朴な風味が特徴の山形県民のソウルフード。『玉こん』という通称・略称で呼ばれる事もある。

玉こんにゃくは山形独自のもの。そのため、地元では愛着を込めて玉こんにゃくを”玉こん”と呼ぶようになったようだ。

■家庭だけでなく、祭りなど様々な場所で食べられている「玉こん」

県内では観光物産館や道の駅(ドライブイン)、そればかりか祭り・催し事などがあれば大抵の場所で玉こんにゃくの店舗が出店されている様を見かける事だろう。芋煮会(町内会、レクレーション活動など)はおろか学園祭、ビアパーティなどでも玉こんにゃくが登場する。

山形では、お祭りやイベントの際、歩きながら、おしゃべりをしながら、この玉こんにゃくをほおばる姿があちらこちらで見られます。山形の風物詩の一つと言っても過言ではありません。

山形ではお祭りなどでメジャーな玉こんにゃくですが、こんなに簡単に作れちゃうんですね!家でもさっそく作ります。

お盆やお正月の家族親戚が集まる日によく作ります。何十年と食べてきましたが、外で食べる玉こんにゃくは格別ですね。

■醤油だけで煮て辛子で食べるのが一般的 隠し味も

玉こんにゃくは、水を使わずにしょうゆだけで煮るのが美味しい食べ方。 しょうゆの色と味がしみ込んだところで、あつあつを串に刺して、からしをつければ、山形名物玉こんにゃくの出来上り。

山形市内で販売される玉こんにゃくには、ダシとしてスルメが使われることが多いですが、地域によっては、豚バラ肉を入れたりするところもあります。

■「玉こん」イベントも開催

山形県民のソウルフードとして有名な「玉こんにゃく」を串に刺すスピードを競う「全国玉こんにゃく選手権」が、10月4日(日)山形県川西町で開催される。アツアツに煮込んだ玉こんにゃくを、割り箸を使って一串に4個ずつ刺し、1分間に何串刺せるかを競う。

昨年の優勝者は1分間に10串(玉こんにゃく40個)を刺したという。玉こんにゃく1個につき1.5秒で刺していた計算になる。

■山形県人の「玉こん」愛

郷土料理といえば 「芋煮・玉こん・なすごんげ」でしょう… いや、三段オチとかじゃなくて…

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