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世界一不衛生な観光スポット「ブラーニー・ストーン」

アイルランドにあるブラーニー城。そこにあるブラーニーストーンにキスをすると人は雄弁になると伝えられている。年間何万にもの観光客がその石にキスする事から不名誉なランキングにも選出されている。

更新日: 2015年11月08日

rainshineさん

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アイルランドにあるブラーニー城

アイルランド南部、コーク州の村ブラーニーにある城。15世紀半ばに、マンスター王コーマック=マッカーシーにより要塞として建造され、以降、領主マッカーシー家により増改築がなされた。

そこにある「ブラーニーストーン」には不思議な言い伝えがある

ブラーニー城の中に、不思議な石があるのです。その名もブラーニーストーン。

頂上の城壁にブラーニーストーンという石があり、この石にキスすると雄弁になれるという言い伝えがあることで知られる。

神父プラウトの誌集には『雄弁になって、恋しい婦人の寝室に忍びこんで恋人と語るもよし、政治家になるもよし』とあるという。

雄弁になるというその由来は?

このブラーニー・ストーンの言い伝えはどこから来たのかというと、15世紀の中頃このお城に住んだ領主、マッカーシー氏の功績に因んでいるそう。

城主のコーマック・マッカーシーが雄弁さとお世辞でやんわりとかわし、降伏せずに女王に忠誠を誓い、自治を守ったことに由来。

当時強大な力を誇っていたエリザベス女王に対し、巧みな言い逃れや上手な褒め言葉などを駆使したおつきあいで、まんまと自治権を獲得する事ができたというもの。

英単語のblarneyは、この城の名前から生まれたといわれています。

blarney:ここから口先だけのお世辞、丸め込む、という意味

エリザベス女王は「ブラーニー」という語を「調子のよいお世辞や甘言」という意味で初めて用いました。ある辞書によると,「ブラーニー」は「ぬけぬけとうそをつくこと」を指します。

このブラーニー・ストーンにキスするのはちょっと命がけ

キスすると饒舌になれるというブラーニーストーンはちょっとしたアクティビティ風で人気だ。

現在の石は安全衛生面の理由から1888年に使い始められたもので、それ以前は2人がかりで足首を押さえてもらいぶら下がらなければブラーニーストーンにキスできなかったという。現在では、あおむけになって鉄の柵につかまればキスすることができる。

”ブラーニー・ストーンにキスをする”といってもこれが楽ではないのだ。足首を確保してもらい城壁の上から逆さまに吊るされて 張出し狭間の外側から石にキスをしたのだ。それでも当時から掴まるべき取っ手は付いていたようだ。

仰向けに寝転んで、体を反らせて、壁についてる石にキスするんですが、その下は吹き抜け?になっていて、結構怖いです。

世界で最も不衛生な観光スポットに選ばれる

米旅行情報サイトのトリップアドバイザーが発表した「世界の不衛生な観光スポットランキング」にて、堂々第1位に選ばれた。

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