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福岡市美術館の楽しみ方10選

地元美術館は特別展ぐらいしか見に行かないという人も多いが、散歩やくつろぎスペースに利用してみれば、意外と使えますし、各地の美術館巡りを旅行の日程に入れれば、旅の楽しみは一層充実したものに。九州を代表する福岡市美術館の楽しみ方を、草間彌生作品など10の視点で紹介⇒改装で一部変更

更新日: 2020年02月26日

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aku1215さん

■日本の近代建築の巨人・前川國男の作品を愛でる

大濠公園側入口側

前川國男(1905-1986)

昭和期の建築家。ル・コルビュジエ、アントニン・レーモンドの元で学び、モダニズム建築の旗手として、第二次世界大戦後の日本建築界をリード。丹下健三、木村俊彦は前川事務所の出身。

福岡市美術館は1979年に竣工された地上2階建ての建物で、建築家の前川國男氏によって設計されています。前川氏は、熊本県立美術館も設計した建築家で、生涯、「日本独自の近代建築とは何か」を追求した、建築界の巨匠です。

美術館に美術作品を鑑賞しに行くのではなく、美術館建築を見に行き、それを設計した建築家の想いに、想像を馳せてみるのはいかがでしょうか?

■フリーズペースにも名作がゴロゴロ

草間彌生「南瓜」

中ハシ克シゲ「Nippon Cha Cha Cha」

バリー・フラナガン「三日月と鐘の上を跳ぶ野うさぎ」

2階出入り口前の屋外にも彫刻が点在しています。草間彌生氏の「南瓜(かぼちゃ)」など印象的な彫刻が並びます。

美術館館内の2階ロビーでは、元大相撲力士の小錦関をモデルにした彫刻「Nippon Cha Cha Cha」にびっくり。展示室内での写真撮影は禁止されていますが、この彫刻だけは撮影できるので、一緒に記念撮影をしてみてはいかがでしょう。

■「近代三茶人」松永安左エ門の目利きぶりに驚嘆する

野々村仁清作「色絵吉野山 図茶壷」(重要文化財)

松永安左エ門(1875 - 1971)

「電力王」「電力の鬼」と言われた日本の財界人。美術コレクター、茶人としても知られ、耳庵の号を持つ近代小田原三茶人の一人。

「近代の三茶人」と称され、戦後自ら松永記念館を開設。松永記念館解散後に収蔵品は当館に寄贈され、野々村仁清作《色絵吉野山 図茶壷》、尾形乾山筆《花籠図》などの重要文化財20件を含む371点のコレクションが松永記念館室で随時公開。

■子供にこそ美術館!キッズスペースも

福岡市美術館では子連れでも気兼ねなく美術館に行けるようにとキッズコーナーが設けてあります。授乳室も併設しているので休憩に使うのもいいですし、親子で絵本を楽しむ時間にするのもおすすめ。カラフルなインテリアがかわいらしいお部屋です。

また、その季節ごとにお部屋の模様替えも実施されており、四季折々の芸術をキッズスペースにいながらも楽しむことができるという素敵な空間です。

■福岡の「オアシス」大濠公園を眺めながら一息

カフェテラス「なかむら」

実はこのレストランは中村学園の給食・レストラン関係の事業部が運営しています。この事業部は、会社の社員食堂や病院給食、学校給食などを200か所以上もやっていて、この分野では九州最大の事業体なのです。

このレストランは味もさることながら、大濠公園を見渡せる眺めも最高なのです。

■特別展しか行かない人はもったいない 常設展の豪華さ☆

サルバドール・ダリ「ポルト・リガトの聖母」

マルク・シャガール「空飛ぶアトラージュ」

ジョアン・ミロ「ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子」

アンディ・ウォーホル「エルヴィス」

藤野一友「抽象的な籠」

『ポルト・リガトの聖母』が常設展示なのだよ。ダリ!!!福岡が5億6千万で落札したんだって!275.3×209.8サイズの画が間近に!筆の流れが確認できるくらい間近で見られるの繊細なところまで全て見放題!猛烈に感動だよ。

東郷青児さんとかアンディウォホールさんとかミロさんとかも展示されているだけど…一番見たかった作品だから本当に嬉しかった。うるるとさららだよ。ミロと並んで展示されていて、えらいこっちゃ。

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