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UFO襲来?不気味な「レンズ雲」が激写され話題に!

先週末、SNSに、昔の映画のエイリアン襲来を思わせるような写真が何枚も投稿された。南アフリカのケープタウンで撮影されたそれらの写真には、UFOに似た円盤形の不気味な雲が写っている。

更新日: 2015年11月13日

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rainshineさん

南アフリカで不気味な雲が観測された

先週末、写真共有サービス「インスタグラム」に、昔の映画のエイリアン襲来を思わせるような写真が何枚も投稿された。南アフリカのケープタウンで撮影されたそれらの写真には、UFOに似た円盤形の不気味な雲が写っている。

その形から「UFO」だと話題に

不気味な雲が激写されたのは、南アフリカのケープタウンだ。2015年11月8日、SNS上に相次いで「雲の様子がおかしい」と報告されたという。

その正体は「レンズ雲」

先日来ネットで話題を呼んでいる写真に写っている雲は、その高さと形状から、レンズ状層積雲と呼ばれる。

非常に長く伸びていることが多く,輪郭がはっきりしている。地形の影響でできることが多いが,地形の影響がない場所に現れることもある。上空の風が強いときによく現れる。

別名を「レンズ雲」や「吊るし雲」とも言う。あまり聞き覚えがない言葉だが、日本でも有名なレンチキュラー雲がある。それは、富士山にかかる “笠雲” のこと。

凸レンズの様な形をしていますから「レンズのような」という言葉を冠していますが、多くは高積雲の変種ということです。

高積雲:小さな塊状の雲片の群れ状、斑状や帯状の形、白色で一部灰色の陰影をもつ雲とされます。

その発生の仕組みは?

笠雲は、強い風が高い山を越えた時に山の上に発生します。風が山を越えて下降したあとは、しばらく上昇と下降を繰り返します。※風が上昇したときにできるのが、レンズ雲なのです。

山や山脈において、風と地形の影響によって、山頂付近を湿った空気が昇る際に断熱冷却されてできる。傘雲、笠雲などは、この山のてっぺんにできるレンズ雲を指す呼び名である。

ケープタウンは不整地に囲まれた地形だ。条件下の強風がこうした大きな障害物を吹き抜ける際、冷やされてディスク型の雲を形成。風の流れで変形し、上下に膨らみを持つような形になるという。

何かの前触れではないのか?

レンズ雲も寒冷前線の通過や上空の気圧の谷の通過を告げています。秋から春にかけて、晴れて穏やかな天気でも、レンズ雲が現れると強い風を吹かせることがよくあります。

レンズ雲の発生は強風や降雨の前兆

風が強いときにでやすいので、「レンズ雲は強風の前兆」ということわざがあるのだ。

レンズ雲は、前線や低気圧などが近づいたときにあらわれやすい。この雲が近づいたということは、前線や低気圧が近づいているため、雨になりやすい。

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