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ついにジャニーズも!「気象予報士」ってどんな資格?

お茶の間にもお馴染みの「気象予報士」。れっきとした国家資格ですが、その歴史は意外と短い。あらためて「気象予報士」についてまとめてみます。

更新日: 2015年11月27日

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loasさん

気象予報士制度

平成5年。法律の改正により、気象データを分析し予測を立て伝えることが出来る新たな国家資格として、「気象予報士」の制度が生まれた。

気象予報士の制度ができたのは平成5年なので、まだ20年ちょっとしか経っていないんですね。
これはちょっと驚きです。

気象予報士とは

防災情報と密接な関係を持つ気象情報が、不適切に流されることにより、社会に混乱を引き起こすことのないよう、気象庁から提供される数値予報資料等高度な予測データを、適切に利用できる技術者を確保することを目的として、創設されました

平成5年5月に改正された気象業務法(第19条の3)の規定により,気象庁長官の許可を受けて予報業務を行おうとする者(民間の気象会社など業務として天気の予測を行う事業者,正確には予報業務許可事業者といいます)は,現象の予想を気象予報士に行なわせなければならないとされています。

具体的には,以下を認定することを目的とします。
1今後の技術革新に対処しうるように必要な気象学の基礎的知識
2各種データを適切に処理し,科学的な予測を行う知識および能力
3予測情報を提供するに不可欠な防災上の配慮を適確に行うための知識および能力

第1回試験は

テレビ番組ででお天気キャスターを務めていた木原実、森田正光も第1回試験に受けた

でも、おふたりとも不合格でした。
難しい試験なのでしょうか?

気象予報士試験の難易度

たとえば、2015年1月に実施された第43回試験では3,116人が受験しましたが、合格者は130人のみです。
合格率は受験者数に対して例年5%前後であり、試験制度の導入から20年近く経過した現在でも、国家資格であるにも関わらず資格取得者数は10,000人以下と少数です

具体的に何をするのか?

気象予報士は、各種のデータをもとに天候を予測する仕事です。
気象庁から提供される各地の観測データや気象レーダー、アメダスなどの情報を分析し、天気、気温、湿度、降水確率などを予想します。

ついにジャニーズも

第44回気象予報士試験で、ジャニーズ事務所の阿部亮平さん(21)と岸本慎太郎さん(19)が合格されました。受験者数3153人中、合格者は125人で合格率は約4%でした。

学歴や年令などの受験資格はありません。どなたでも気象予報士試験は受けることが出来ます。

こんな声も

「こういう仕事もジャニーズに占領されるのか」「天気予報までジャニが蔓延るとかやめてくれ」「キャスターにもどんどんジャニが浸出してくるのか」「ジャニタレが出るニュース番組なんか観たくない」といった声が多く上がった。

『ひるおび!』(TBS系)で、AKB48・柏木由紀がお天気キャスターに抜擢されていることに対し、やはり批判的な声が見られる。男女問わず、アイドルの他業種への参入に冷ややかな人が多い中、阿部と岸本が“お天気お兄さん”として認知されるか注目だ。

お天気キャスターとの違い

お天気キャスターは、気象予報士の作った原稿を読むだけの存在です。
自分で分析したり、見解を述べたり、独自の予報を加えたりしてはいけません。

就職先1 気象庁

いうまでもなく国家機関であり、そこに勤めるということは公務員になるということです。公務員になるには公務員試験に合格しなければなりません。公務員試験には年齢による受験資格があるため、就職したい場合はだいたい20代半ばぐらいまでに挑戦しなければどんなに頑張っても不可能になってしまいます。

就職先2 民間気象会社

気象予報を行う許可を気象庁から受け、さまざまな業種の会社に気象情報を提供しています。農業・漁業から建設業、小売業など、気象会社の取引業種は多岐にわたっており、気象予報士として顧客のニーズに合った気象サービスを提供します。

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